2021年3月17日 (水)

文化庁の継続支援はやはり単なる「やってるふり」に過ぎなかったことがばれた件

まあこのブログでも文化庁の芸術文化継続支援の申請について悪戦苦闘した様子を伝えてきたが、今日さらに驚くべき情報が入ってきた。


申請者8千件の内わずか1週間で6千件が一気に不交付決定されていたことがわかったのである。
参議院予算委員会での質疑で明らかになった。 



これをみて「文化庁は予算がなくなったから」などと思う人もいるかもしれない。
実はさに非ず。実はまだ相当な金額が余っているはずである。たぶん506億の中野2割ー3割は少なく見積もっても余っているはずである。


文化庁はその余った予算を来年に回すことで切り抜けるつもりらしい。


この文化庁もそうだが経産省のVivoにしても政府の文化芸術の助成金制度全般がハナから出すつもりなどなかった制度と言われても仕方がない。それが実際に文化庁への申請を行った人間の実感である。支援制度としては欠陥だらけというしかない。


小生の文化庁継続支援のいきさつ等は以下の記事をご覧ありたい。


 


 


■文化庁継続支援共同申請不採択ー嫌がらせに次ぐ嫌がらせの書類提出に続き3か月以上に待たされた果ての不採択ー文化芸術関係者を愚弄している助成システムの文化庁継続支援


https://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2021/02/post-616751.html


 


いま政府や官庁に対しては不信感しかない。


上記の映像をみて私も怒り心頭に達した。本当に激しい怒りを覚える


この国の文化の官庁たる文化庁は文化芸術家関係者蔑ろ庁といってもいいかもしれない。


 





 



 

3月 17, 2021 文化支援策 | | コメント (0)

2021年2月 6日 (土)

文化庁継続支援共同申請不採択ー嫌がらせに次ぐ嫌がらせの書類提出に続き3か月以上待たされた果ての不採択ー文化芸術関係者を愚弄している助成システムの文化庁継続支援

文化庁の継続支援共同申請ー昨年の7月から仕込んでいて8月下旬に申請ー書類の不備等や「募集要項」のどこにも書いていない条件をまるで「後出しジャンケン」のように次から次へ出てくるまさに「嫌がらせ」のような状況にも耐え、ようやく10月末に全ての書類を受理というステータスに入った。その後文化庁からいくつか質問が来たものの、こちらは真摯に対応して12月初旬にはもう全ての疑問点が文化庁で解消されたらしくしばらく音沙汰なし、それから2か月以上たって昨日の不採択の連絡

「不採択の理由」に関しては文化庁から一切の説明はなく、こちらからの問い合わせも一切受け付けないという例によって官庁のふざけた態度、上から目線の態度が余計に腹立たしくさせる。今回の経過を簡単に示すと以下のようになる。

1.文化庁に書類申請 (第二次募集時) 8月26日

         

2.書類修正、不備訂正 (あえていう「嫌がらせ期間」)9月ー10月27日

  (書類の関係で申請者10人を7人に減らさざるを得なくなる事態に)

         

3.全ての書類の受理➡審査開始 10月27日ー 

         

4、文化庁より審査書類に関する最後の質問 12月4日

         

5. 不採択結果 通知    2021年 2月5日

とまあ足かけ5か月と9日の間のできごと。

ちなみに例の「嫌がらせ期間」 にあまりに執拗な同じ質問をしてくる時期があって、もし不採択の可能性があるのなら早めにいうように何度もこちら側からは打診している。

とにかくもう遠慮する必要はないので、どれだけ酷い申請だったか書くことにする。

1.嫌がらせ1-書類申請時の「嫌がらせ期間」

正直いって文化庁の「募集要項」のどこにも書いていない条件をまるで「後出しジャンケン」のように次から次へと降ってわいたように出して提出できなくなって「書類不備」に持ち込もうとしているのがミエミエだった。
そもそも申請のマイページの提出欄がハナから少ない、最初から全部提出できないようにできている。つまり誰がやっても「書類不備」になるように最初の申請画面はできていた。

また共同申請の場合であるが、これが申請していてわかったのだが、今回の継続支援は主に舞台や音楽等の劇場やホールでの公演を主に想定していたのではないか、と思われる点だ。そしてそもそも映画関係者に対してはかなり無理難題を要求するものだ。
特に「実績」の分野だ。 つまり

1.2017年以降のもので、劇場その他チケットの興業を行ったものを2つ提示すること

2.その条件をみたす「実績」を2つ 、申請した10人「全員が」もっていること

これら全てを満たさないとNGだという、これを満たす映画関係者団体、集団など あるのだろうか。普通はこの条件10人全員が満たす、というのはあまり現実的ではないし、いたとしてもかなりの少数なはず。この関係で私たちの共同申請も当初の10人から7人に減らさざるを得なかった。それでも0よりはマシ、と思ったからである。しかし今思うとこの時にやめておけばよかった、と結果論だが思う。

申請の過程で思ったのは今回の継続支援は主に舞台や音楽等の劇場やホールでの公演を主に想定していたのではないか、と思われる点だ。それならば募集要項に「映画」とか「アニメ制作」とかハナから含めるべきではなかったのではないか?当然共同申請で1500万までとなるとそれを制作費の一部として申請しようと、映画関係者なら考えるだろう。

実は当初は「DVD等のパッケージやコロナで中止になった公演を実施したものを実績として提出は不可」なんて文化庁「募集要項」のどこにもそんなことは書いていなかった規定だったが、これは後程撤回された。それはそうである。そもそもコロナ禍での助成金給付案件なのにコロナで中止公演は対象外、って誰が考えてもおかしい。しかしそういった条件がまるで「後出しジャンケン」のように次から次へと降ってわいたように出てきたのだ。

ちなみに書類提出時には「企画の内容」についての質問は殆ど文化庁側から来なかった。来たのは申請者の実績に対する収入の話し、確定申告等の税務関係の書類に対する質問、そして上記の実績の証明関係の書類や動画、リンクである。この関係の書類で何回文化庁側とやりとりしたか記憶にないくらいである。とにかく新たな書類の再提出、追加提出のオンパレードでこのやりとりが永遠に繰り返されていく。この状態が二か月近く続いた。

あえていうが殆ど嫌がらせレベルである。どうもハナから文化芸術関係者に援助する気などなかった 、支援金など払う気がなかった、のではないか、と勘繰りたくもなる。

2.嫌がらせ2-じらすだけじらす、待たせるだけ待たせ、挙句の果てに不採択

それだけの嫌がらせを書類提出時にありながら、こちらも耐えに耐えてようやくすべての書類の受理、提出が決まったのは10月27日と第二次募集時に提出してから二か月後のこと、つまり「最終段階」になってからここからがまた長かった。

二番目の嫌がらせは取りあえず最終段階 の後、2か月以上たっても音沙汰なし。しかも途中から嫌な予感がした。

共同申請ではないにせよ明らかに私より後に申請した人が先に採択されている、という点。おかしい、どう考えてもおかしい!!

何か意図的に遅くされているような気がしてならない。我々の提出が気に入らないのならいっそのこと「不採択」と言ってくれた方がすっきりするんだが、(既に文化庁側には何度もいっている)あの、のらりくらり二か月たっても何の進展もない状態。

そして昨日の不採択通知

誤解する人がいるだろうから、お断りしておくが不採択のことを怒っているのではない。さんざん人を振り回したあげく、そして待たせに待たせたあげくに成果0にする、という人をバカにした行動を取ったことに怒髪天を衝いたのである。不採択なら不採択に早めに判断しろ、と何度もこちらから云っているにも関わらずだ。人をバカにするにも程がある。

人を人とも思わない、人をコケにした行動である。

特にいただけないのは、不採択の理由に関して一切の説明もなく問い合わせも受け付けないという点

この国の首相も野党や記者の説明にきちんと答えず「お答えは差し控える」などという言葉が口癖になっているが、官僚も政治家も説明責任を果たさないことが日常化し、問題は日本国民がそれをあっさり受け入れてしまっている点である。

とにかく感情の面でも怒りが収まらないので

俺の時間と手間、返してくれよ バカやろう文化庁!!

とだけいってこの記事を締めくくる

もう私の人生では二度と文化庁への申請などしないだろう、金輪際ゴメンこうむる

 

 

 

2月 6, 2021 文化支援策 | | コメント (0)

2020年12月26日 (土)

文化庁文化芸術継続支援越年決定!! 意図的に遅くされている?

もう今年もあと僅か。コロナにメチャクチャ振り回された一年で何か今年は給付金、助成金の申請ばかりしていた印象がある。その中の大きな申請、今までブログ記事にもずいぶん書いたが、その中で悪戦苦闘しつつ何とか映画プロジェクト立ち上げのために奔走した文化庁文化芸術継続支援の共同支援」。実は8月下旬に申請を出し10月下旬に全ての書類が受理され「最終段階」になって2か月

■文化庁「芸術文化継続支援の第四次募集」決定にあたり、採択基準の緩和を強く要望する。
https://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2020/10/post-151301.html

■文化庁支援事業の共同申請はわざと企画を採択不可能にしているのか?申請中に次から次へとくる「後出しジャンケン」条件
https://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2020/09/post-6fa167.html

文化庁の芸術文化支援の採択はいつも金曜日に決定するのだが、結局今年最後の金曜日、クリスマスの25日にも残念ながら採択の連絡は来ず越年決定。

それも嫌な感じがするのは共同申請ではないにせよ明らかに私より後に申請した人が先に採択されている、という点。おかしい、どう考えてもおかしい!!

何か意図的に遅くされているような気がしてならない。我々の提出が気に入らないのならいっそのこと「不採択」と言ってくれた方がすっきりするんだが、(既に文化庁側にはいってあります)のらりくらり二か月たっても何の進展もない状態。本当に胃に悪い。

申請中にも重箱の隅つつきまくりの嫌がらせ的修正要求、そして最終段階で「待ち」の段階になっても焦らすだけじらす嫌がらせ。はっきりいってかなり頭に来ている。どんだけ嫌がらせすれば気が済むのか?

ハッキリ言えるのはもう今の段階で採択されても2月末日期限までに事業(映画の場合制作)終了はもはや物理的に不可能となったこと。つまりこのまま採択されても予定通りの終了は無理ということだ。

そう我々側にいわせておいて「不採択にする」もしくは「我々に辞退させる」-どうもこれが目的なんじゃないか、そう思ってしまう。

我々はもう10月下旬に書類提出等やるべきことをやっている。しかし文化庁 の都合でこれだけ遅れたので本当に採択するつもりがあるのなら期限をずらすことを検討すべきである。遅れたのは文化庁の責任であって我々ではない。

もう正直いってマイページチェックするのもアホらしくなってきた。もうどうでもよくなってきたね。そう思わせるのも策略??

なのであえていわせてもらう。

もう知らん! 勝手にしろ!

今年は本当にさんざんな一年だった。またコロナ云々はおいても小生にとっても人生最悪な年といっていい。年末近くに少し流れが変わりつつあるのを感じるが何にせよ来年こそはいい年であってほしいものだ。

 

 

12月 26, 2020 文化支援策 | | コメント (0)

2020年10月 9日 (金)

文化庁「芸術文化継続支援の第四次募集」決定にあたり、採択基準の緩和を強く要望する。

「文化芸術活動の継続支援助成金」の4次募集決定したという、

■文化庁のフリーランス支援、追加の4次募集へ
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/22826

この文化庁の支援問題で「募集要項」のどこにもそんなことは書いていない。そういった条件がまるで「後出しジャンケン」のように次から次へと降ってわいたように出てきたことを問題にしてきた。正直申請する方もやる気が萎える状態で、しばらく文化庁が何かいってくるまで放っておくことにしていた。

詳しくは以下の記事を参照されたい。
■文化庁支援事業の共同申請はわざと企画を採択不可能にしているのか?申請中に次から次へとくる「後出しジャンケン」条件
https://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2020/09/post-6fa167.html

上記の美術手帖の記事には
10月2日の時点で採択件数は1万5329件(うち20万円(A-①)は1万1061件、150万円(A-②)は3538件、小規模団体向け(A-③)150万円は690件、上限1500万円の共同申請は40件)だという。
募集要項にも書いてない条件が次から次へと後出しジャンケン的に文化庁側から出てきている状況で、共同申請が実際40件も採択されたこと自体が驚きである。しかし上記のデータで特に団体向けの採択が極端に少ないことがこのデータでもわかる。

ちなみに単純計算で美術手帳のデータが正しいと仮定すると各カテゴリーの予算消化は
A-①  20万     202億1220万円
A-②  150万     53億700万
Aー③  150万     10億3500万
共同申請 1500万     6億

 トータルしても271億5420億円(!!)

つまり補正予算の504億円の半分強しか予算を消化していないことになる。

この状況をみると文化庁側にも問題があるといわざるを得ない。
今後基準を緩めるか、その辺りを追及しようと考えているが、現在の文化庁が出している採択の条件にそもそも問題がある。

1.2017年以降のもので、劇場その他チケットの興業を行ったものを2つ提示、DVD等のパッケージやコロナで中止になったものは不可 ストリーミングも不可 制作して公開予定のものも不可


2.劇場でのチケット販売による興業のみの実績を申請した10人「全員が」もっていること

はっきりいおう。これは映画関係者が満たすのはほぼ不可能といっていい条件である。

こんな条件でしか認めない、ということであれば採択件数が減るのは当たり前である。

いっそのことこれをはっきり言おうかと思うが、皆さんでまだ申請中でこの「後出しジャンケン」的な条件に苦慮されている方もこの際文化庁の役人側にはっきりいってもいいかもしれない。それで採択されようがされまいが、もうこの際どちらでもよい。取りあえずいうべきことは云おうと思う。でないと何の為こんな苦労しているのかわからない<

もうこうなれば当たって砕けろである。

 

 

10月 9, 2020 文化支援策 | | コメント (0)

2020年6月23日 (火)

東京都芸術文化活動支援事業「アートにエールを!」1次募集応募作品 拙作「ロックンロールソナタ」公開!!

コロナウイルスの災禍で被害を受けたアーチストを支援するためのプロジェクト

東京都芸術文化活動支援事業「アートにエールを!」ですが、先日友人に教えてもらってもう1週間前に公開されていることがわかりました。今頃気付く自分って(だって連絡メール来なかったんだもの (^^::))

「アートにエールを!」大野恭史「ロックンロールソナタ」です。

https://cheerforart.jp/detail/204?

クラシック、ロック、ジャズのあらゆる要素を入れた「ロックンロールソナタ」
ソナタなるヨーロッパの古い形式をあえて採用しましたが、別にヨーロッパの古典主義に傾倒するつもりなど毛頭ありません。
理由は単純にこんな作品を作る人間は他にいないだろう、という理由です。-ロックの語法でクラシックの形式で曲を作るなどというバカなことをやってるのは私くらいでしょう。

まあそんなことよりこの曲を聴いて単純に楽しんでくれるか、どうか。です。面白くない、といわれれば残念ですが。面白いと思って楽しんでいただければそれでいいです。

アンコールで私の人気曲のShort Storyを演奏しました。映画のイメージで作っていますが、まだ映画音楽にはなっていません(笑) 。この曲を自分の作品の音楽に使いたいと思ってくれた映画関係者の方がいらっしゃればご一報いただければ幸いです。

「アートにエールを」私は5月15日の第一次募集での参加でしたが明日から2日間。第二次募集があります。

応募期間は6月23日(火)10時から同年6月24日(水)18時までです。前回応募できなかった方、応募しなかった方是非チャレンジしてみて下さい

尚、

1.前回応募してIDを受け取った方は応募対象外です、

2.人数を大幅に超える場合は抽選になります※

※2、についてはあとで問題になる可能性大です。というのも今回も応募が殺到するのは確実だからです。抽選というのが果たして公平な手段なのか、議論が別れるところです。

私の作品は既に公開済なので明日は応募できませんが、前回応募されなかった方せっかくの機会ですのでチャレンジしてみて下さい

https://cheerforart.jp/

 

 

6月 23, 2020 文化支援策 | | コメント (0)

2020年5月16日 (土)

東京都ー[アートにエールを!東京プロジェクト」サーバーアクセス殺到による応募狂想曲 

昨日東京都がコロナウイルスの影響によってライブ、イベント、その他作品を発表する機会を失ったアーチストを支援するためのプロジェクト

「アートにエールを!東京プロジェクト」の登録日でした。

・プロとして芸術文化活動に携わるアーティスト、クリエイター、スタッフの方々から、自由な発想を基にした動画作品を募集し、専用サイトで配信します。
・動画作品を制作した方々には、出演料相当として一人当たり10万円(税込)を支払います(1作品につき上限100万)。
※個人登録は5月15日(金)に開設する予定の専用サイト(本サイトにリンクを掲載予定)から行ってください。

https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/bunka/katsu_shien/0000001441.html

参加募集は4000人程度、ということでした。

しかし応募当日前日に応募者が殺到する、という情報を東京都でも得ていたと思われますが、ここで東京都は結果的に逆効果のことをしました。それは

5月15日(金)10時から開始する個人登録については 登録が一定の人数に達した段階で受付を終了いたします。

つまり4000人程度で足切りする、と宣言したのです。これが結果的に余計にアクセスを集中させることになりました。実は恐れていたことがおきてしまったのです。サーバーダウン

私も朝10時前からウエブサイトに入り、リンクが表示されるまで待機していました。おそらく同じ行動をとった人が多かったでしょう

しかしリンクを何回クリックしてもエラー。出てきたメッセージは ”502 Bad Gateway"

これはアクセスが集中して所定のページに行けない時によく表示されるメッセージです。

私の周囲に申請しようとしている人が多かったのでFacebookで連絡を取り合いながら諦めずに申請を続けました。

何回ページを進めようとしてもエラーが出ました。しかし今日は申請すると決めていましたのであきらめずに続けます。

やったことはひたすら「更新(再読み込み)」

しかし申請ページで入力できても「確認」を押したらエラーということが続きました。ここでやったのは「確認」を連打すること。

それでもあの忌々しい”502 Bad Gateway" が出てきます。

結局10数回申請ページに入力してもエラーが出っ放し。登録までなかなかいきません。しかしここであきらめたらこれまでの作業が全てパアになります。4000で足切りとの話なのでここであきらめるわけにはいきません。

と作業しているうちに「18時まで人数打ち止めなし 」の情報が入り、少し安心、とにかくできるまでやる続けるしかない、ということでめげずに入力、もう何回エラーメッセージ”502 Bad Gateway" が出たかもはや記憶にないほどです。

そしてようやく私の場合午後12時20分頃 登録できました。

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私の申請番号は6431番 いやーここまで手こずるとは....東京都から仮のIDのメールが来ました。

午前中完璧にこれだけで潰れました。

とにかくアクセス殺到、という状況はある程度予想していましたが、ここまで酷いとは..

申請は18時に締め切られましたが、登録した人の話ですと15000人以上が申請したもようです。正確な数字はわかりませんが..

一説ですと今回の4000人の枠に10万人くらいが応募しようとした、という話です。事実であれば8割以上が途中であきらめた可能性があります。

4日以内に申請関係の書類と申請のリンクがきますが、それは今日のような事態にならないようお願いしたいものです。そもそも4000人程度といいながら既に15000人以上、元々の数字通りだと1万人以上は削られることになります。東京都としてどのように審査し、どのように行うのか、注目はしていきたいです。

今回のようなケースはおそらく初めてではないか、と思います。そして今後もある可能性がありますので、いろいろな意味でテストケースになるでしょう。私も自作の演奏動画を投稿する予定でいます。

20日のハードルにむけて頑張っていきたいと思います。

 

 

5月 16, 2020 パソコン・インターネット文化支援策 | | コメント (0)