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2025年12月26日 (金)

大野恭史ーお知らせページ

弊社音源ストリーミングプレイリスト

眠りを誘発する音楽のプレイリストです。このプレイリストは音量はやや小さめに、就寝時にお聴き下さい。
是非お試しになって下さい

2.Deep Relaxation.

濃いアンビエントのプレイリストです。立体音像と空間を意識したスペーシーな音楽です

3.Acoustic Relaxation.

昔のアコースティック作品を中心にプレイリストを作りました。よろしければお聴き下さい

 

4.Kyoji Ohno's Film music works.

拙作の厳選した映画劇伴音楽に加え既にリリースした映画関係に使用した音源を加えてプレイリストです。

5.Kyoji's Club Music

大野恭史のクラブミュージックのプレイリストです。既にリリース済のアルバム"metanature "と先日再リリースした「エクスタシー」によるクラブテクノ系作品のプレイリストです。

 

6.Kyoji Ohno piano music relaxation-大野恭史癒しのピアノ曲

3月24日に再リリースされたサイコジェネシス他の大野恭史の旧作の中で癒し系のピアノ曲を中心にプレイリストを作りました

 

7.Kyoji Ohno's Music

既にリリース済のアルバム"metanature 他によるプレイリストです。

12月 26, 2025 お知らせ | | コメント (0)

2025年12月21日 (日)

彗星ATLAS 31の撮影を試みる

正直日本国内ではそんなに関心があるように見えないのだけど(例によって日本人の「無関心病?」)希少な来訪者である恒星間彗星が近づいていることで欧米社会では大変な関心を呼んでいて一部の天文ファン、あるいはUFO研究者その他で大騒ぎになっている。

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このATLAS31はいわゆる彗星だけど通常の彗星とは大きく異なる動きをしているため、ハーバード大学のアヴィ・ローブ教授がその異常な軌道や挙動から「エイリアンの探査機(UFO)ではないか」と提唱したことがネットの陰謀論者、自称UFO研究者とかを刺激して、「宇宙人が地球を征服しに来る」とかいって大騒ぎしたことが原因で、良くも悪くも大きな関心を呼んだ彗星です。そのため「宇宙人襲来説」とか、「地球外プローブが太陽系を通過しているのでは?」という大胆な可能性を否定すべきでない、と主張する人も後を絶たず、SNS等では大きな騒ぎになっていたけど、だいたい経験上こういう大騒ぎがSNS系のみで起こっているという時はほぼ例外なく「デマ情報」や「フェイクニュース」が氾濫する、というのが最近のパターンなので、まあ私は「何も起きない」という方にかけましたけどね。

 この彗星は太陽系の外へ去っていく途中で、2025年12月19日に地球へ接近する、ということでその2月19日に夜空を見ることにしました。

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例によってスマホでの撮影なのでうまく撮れず、写真では丸く写っていますが、実際には細長く、例えが悪くて申し訳ないですが、地上からだとゲジゲジのような形の星が動いている感じです
人によってはゲジゲジのような場所が「点滅している」感じに見えたようです。話によりますと横に細長く、細かい光がついてて、それらが点滅しているように見えたそうですが、私の所ではよくわかりませんでした。しかし明らかに飛行機とは違う飛翔体で、なるほどこれが点滅しているように見えたら、ハーヴァードのローブ教授のように「宇宙人の宇宙船説」を唱えたくなる気持ちもわからないではないです。

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最初の撮影ではまだ半信半疑だったけど位置が移動していているし、スマホ写真じゃわからないけど細長い感じ。ATLAS31に間違いないと確信。この地球への接近以後は太陽系外に向かっておそらくは二度と戻ってこない可能性が高いので一生に一度の訪問者と言えるでしょう。もう二度と見ることがないだろうから貴重な体験させてもらいました。

12月 21, 2025 学問・資格 | | コメント (0)

2025年12月14日 (日)

大河ドラマ「べらぼう」感想ー歴史ドラマはどこまで史実を曲げられるか

(ご注意:本記事はかなりのネタバレを含みます)

今年の大河ドラマー「べらぼう」

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日本が特に江戸を中心に多くの文学の名作、そして世界のアートシーンにとてつもない影響を与えた浮世絵、私見では日本文化の黄金時代といっていい時代が描かれた大河ドラマ、江戸時代中期を描いた大河ドラマは今までいくつかあったが江戸の町人文化を描いたものは今回が私の知る範囲では初めてのことなので多いに楽しみだった。

町人による町人のための文化、これが当時いかに新しいものだったかは18世紀のヨーロッパなどは音楽も美術も王侯貴族、もしくは教会によって制作されたものであり、我々が良く知っている音楽ならばバッハ、ヘンデル、ハイドン、そしてモーツアルト(晩年を除く) 美術ならヴァン・ダイク、ベラスケス、ダビッドといった巨匠たちは全て王侯貴族や教会の使用人に過ぎなかったことを考えると、日本の町民文化はヨーロッパの市民運動で発言力が増した19世紀と比べても100年早い。

そこの部分もあって今回は大きな期待があった。

べらぼう!ー江戸時代の文化は町民による町民のための世界最先端のポップ文化だった
https://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2025/01/post-154309.html

とはいえ、序盤ー中盤からは概ね史実通りといっていいが、但し蔦重が当時老中だった田沼意次にあっていた、というのは明らかにフィクションで当時は町人が老中クラスの武士に気軽に会いに行くということはまず考えられない。これはドラマならではの演出だが、まあそれに関してはあまり野暮なことはいわないことにする。蔦重が松平定信とも会っていたというのもドラマ上のフィクションである。

前にも書いたが大河ドラマのような歴史ドラマは歴史上の実在の人物を扱ってはいるものの、所詮はドラマである。だから重箱の隅をつつくようにどこそこの部分が史実と違うなどと突っ込むのはナンセンスである。

とはいえ史実を変えるのはドラマの演出上の都合で必要だったからであるが、今回はそこの部分を見てみたい。

特に後半の部分だが次の人物二人は大幅に史実と違う描かれ方をしたといっていい

一橋治済

ドラマでは生田斗真が演じてかなりダークな悪役として描かれている。確かにいわゆる御三卿の家で筆頭格の田安を超え当時の幕閣に隠然たる影響力を得ていたのは事実のようで、蔦屋重三郎が恩恵を受けていた田沼政治の失脚の黒幕として運動し、天明6年(1786年)に家治が亡くなり、家斉が11代将軍に就任すると、松平定信を老中にして意次の罷免と田沼派の一掃を行わせたのは史実のようである。まあそれだけでも治済を
悪役にするには十分であるが、生田斗真の熱演もあってかだんだんそこの部分がエスカレートしていく。

それで完全に時代劇よろしく一橋治済が悪代官ならぬラスボスのような描き方をされてしまった。あそこまで完全な悪役として描かれてしまうと、視聴者に一定の満足感を与えるためには「正義の味方」が悪役を懲らしめるという形で終わらせるしかなかったのかもしれない。 

史実の治済は特に大きな問題もなく、(1820年)4月21日、従一位に叙せられ(1825年)3月7日、准大臣にのぼる。(1827年)2月20日、77歳と当時としては長命で死去

まあ確かにこの史実通りに描いたとしたら、あれだけの悪役ぶりを見せつけられた視聴者としてはフラストレーションがたまるかもしれないですね(笑)しかし刀を抜いて落雷で死ぬというのはいささかどうでしょうか(笑)個人的には大笑いしてしまいました。

東洲斎写楽

先ほどの記事ではこの東洲斎写楽がどう描かれるのか楽しみ、と書いてますが、実は最近の研究で歴史研究家の間では東洲斎写楽は阿波徳島藩主蜂須賀家お抱えの能役者、斎藤十郎兵衛にほぼ間違いない、という説が定着しているようです。

しかし「べらぼう」では複数の絵師による「プロジェクト」のようなものという描かれ方をしています。これは写楽の前期と後期で大きく作品の質が異なると指摘されていることから複数の人間が書いたのでは、という説もまだあるためで、今回史実に忠実より蔦重の「プロジェクト」という風に描いた方がより本質に迫るという考え方も確かにあるかもしれません。

まだ一橋治済の替え玉として「べらぼう」に出てきたのがその写楽の正体といわれる斎藤十郎兵衛が出てきて、しかも「写楽プロジェクト」にも少し関わったことを匂わせる記述もあり、ドラマとして何となく斎藤十郎兵衛説にも配慮(?)している様子もみせています。

まあ史実に忠実というより今回は生田斗真演じる一橋治済があまりにも強力なヴィランだったためにこういう脚本に変えた、という風に思わないでもないです。

おさらいですが

べらぼう!ー江戸時代の文化は町民による町民のための世界最先端のポップ文化だった
https://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2025/01/post-154309.html

1. 遊郭である吉原がどのように描かれるか

まあ初回に病死した遊女が全裸で寺に捨てられるという衝撃的な映像がありましたが、ああいう悲惨な死に方をした遊女の方が圧倒的に多いお思われますので(吉原遊女の平均寿命は21歳から23歳前後、あるいは具体的に22.7歳であったという説が有力といわれます。)悲惨な状況を史実に乗っ取って描いたといっていいでしょう。

2. 江戸のエンタメ小説の作家たちがどう描かれる?

ここのところは朋誠堂 喜三二を始め、恋川春町から山東京伝、最後の方は曲亭馬琴の題名はいいませんでしたが、「南総里見八犬伝」そして十辺舎一九の「東海道中膝栗毛」も出ました。特に後者の二作は現代でも読み応えがあり、愛読されている名作といっていいでしょう。ここのところは描かれていてよかったです。

3. 「歌舞伎」に関してはどのように描かれる?

歌舞伎が描かれた部分もありましたが、残念ながら少しっサラっとしか絵描かれませんでした。写楽の絵を公開した時はあまりのデフォルメに驚いていた役者さんはいましたが... もう少し深い関わり合いを描いてほしかったというのが正直なところです。

4. 「東洲斎写楽」はどのように描かれる?

上記参照

5. 「江戸後期」の浮世絵について描かれるのか?

ドラマは蔦重の死亡で終わっているので残念ながらそれ以降の展開を思わせるものはなかったですね。

しかし喜多川歌麿はドラマのメインキャラとしてしっかり描かれましたね。三美人とかポッピンの娘とかが出てきたときはワクワクしました。

江戸時代の文化は徳川家康が1615年の大阪夏の陣から1867年の戊申戦争の間、日本はいくつかの小乱を除けば250年もの間一度も戦争がない太平の社会があってのことですが、まさに権力者の干渉や弾圧がありながらも後世に残る文化、それも町民による文化を残したという意味で世界史でも特記すべき時代だと思います。その時代を一年見ることができたのはよかったと思っています。

まずはスタッフ、キャストの皆さん。お疲れ様でした。そして一年間楽しませていただきありがとうございました。 

12月 14, 2025 映画テレビ18- | | コメント (0)

2025年12月13日 (土)

小生が続けてきたグローバルな活動の2025年報告

当ブログをお読みになっている方、またFacebook等で私と繋がっている方、私が運営しているFacebookグループの参加者の方々はよくおわかりだと思いますが、私は音楽や映像のコンテンツを日本国内のみで広げるのではなく、全世界を市場としたコンテンツ制作を推進しようということでもう10年以上活動してきました。

特に映画ビジネス、芸能界ー私はこの言葉が嫌いなので日本のショービズ界という表現にしていますが、それらを世界を市場とした「グローバル化」をおし進めないともはや日本の映画界も音楽界も生き残れない、というのが私の結論であります。

それは一方では日本の「旧勢力」といいますか、映画やショービズの変化を極端なくらい忌み嫌う人達には私は「危険人物」とみなされるようになり、実際5年前に詳細ははここでは触れませんが「ワナ」にはめられたことがありました。また私のグループや私の関係者の活動に対して、デマやあることないことを吹聴していた人物も何人かいたことがわかっており、対抗策としてその関係者と思われる人物を何人かグループから強制退会させ、SNSのアカウントをブロックさせてもらう等の対抗策を取らせていただきました。

まあそういうのを見ても私が「グローバル化」路線を突き進むことを快く思わない人物が一定数いることがわかっています。最後に「波乱」があったのは今年の3月ですが、その時も該当者を強制退会→ブロックしておりそれ以降はグループが混乱するような事態は幸いにして起きていません。

ちなみに私のFacebookグループはFBで検索にもかからない「秘密のグループ」なので一度退会になったら、復帰はほぼ不可能です。私にいえば復活できなくはないですが、退会した経緯を見た上でなぜまた参加するのか詳細に聞きまして、余程納得できる理由でない限り復帰を許可することはありません。

そしてご存知の通りエミー賞を取った「ショーグン」を始め「ゴジラ-1.0」の成功、最近では「国宝」も海外から高く評価される等、「グローバル路線」が大きな影響を及ぼしており、はっきりいって私一人をつぶしたところで、「グローバル化」の流れはもはや変えることができないのは明らかです。

まああちらさんもだんだんそれが見えてきたので最近おとなしくなったんでしょうかね?

というわけでもう私の活動、もう正々堂々といってしまっていい状況かな、とも思います。ほんの5-6年前なら身の危険すら感じる状態になったかもしれませんが、今は明らかに数年前までは違う雰囲気に日本もなってきているので...  私が特にここ数年やってきたこと

1.日本発のハリウッド映画、インターナショナル映画を実現する。

これは日本の「委員会形式」ではないやり方で資金を調達し、ハリウッド俳優その他国際俳優が出演する映画を製作するために「ピッチデック」(投資家に対してプレゼンすることー勿論海外の映画投資家を対象にした)を行い企画を実現のために奔走しています。現在あるキャピトルブローカーとの契約のメドがたってますが、俳優を抑えるために早めの資金が必要で、現在ークリスマス前なので厳しい状況ですがそのための奔走をしています。詳細は然るべき時期に書きますが、今後の映画界のためにも何とかピッチデックによる資金調達を実現すべくいまだ活動しています。年内あと僅かですが最後まで諦めず動こうと思います。

2.海外映画の音楽を担当する。

まあ私の本職の方ですが外国映画の音楽を作るというのがそもそもの当初の目的でした。今回はドイツのインデペンデントではありますが、ドイツのサスペンス映画 "Viper"の音楽を担当することになりました。

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https://www.imdb.com//title/tt38784411/

もともとどういう経緯でこの仕事を取れたのかといいますと私はIMDB PROをやっていますが、IMDB PROには"JOBS"(仕事)という応募カテゴリーがあり、映画音楽作家募集も時々掲載しておりました。もう2-3年くらいそういう案件が出ると実は応募していましたが、大多数は結局スルーされました。(^^:)

ですが昨日はすぐに反応が来て、追加サンプルを要求されたので提出。本当に嘘のようにトントン拍子で決まってしまいました。
正式なコントラクトはこれからですが、すでにIMDBに私の名前がチームメンバーとして掲載されています。

主演はアメリカの俳優でCody Cowellでプロデューサーが助演の方。最近国際的にインデペンデントは役者がプロデューサーをするパターンが多いのでこの映画もその類だと思います。

その意味で今年は一歩前進することができました。あと残りの映画のピッチデックー投資家によるファンデイングを今年残りあと僅かですが、さいごまであきらめず続けていこうと考えます

12月 13, 2025 日記22ー | | コメント (0)