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2025年6月24日 (火)

超初期の作品の復刻版が出ることが決定ー2021年に続いてまた..

実はまだ情報解禁でないのでまだ詳細をここで発表することはできません。

ただあまりにすごいことなのでここで近々発売の情報として書かせていただきます。実は私がまだプロになる前のインデイースのアルバムが復刻版として発売されることになりました。なにせ〇十年ぶりに発売される作品なので、自分がまだまだ全然未熟の時代、作品も稚拙で正直穴があったら入りたいくらいの恥ずかしい面もあるのは否定できません。

それでもそんな未熟の作品に対してオファーをいただける、ということは本当にありがたいことなのでオファーを受諾させていただくことにしました。

おそらく殆どのミュージシャン、サウンドクリエイターは初期の作品、昔の作品などは忘れ去られてしまう、というのが普通だと思います。しかし例え初期の未熟な時代の作品でもその時は自分の全身全霊を込めて作曲していたのは事実なので、こういう形で復活できるというのはしあわせなことだと考えます。勿論人によっては「未熟な時代」の作品を全て廃棄や燃やしてしまうということもあると思います。(たぶんそういうケースの方が多いかもしれません)しかし作品というのは自分の子供と同じ、と考えると例え未熟な作品でも大事にすることも作家の基本姿勢ではないかと考えます。但し現在の私の筆名「大野恭史」ではなく初期の作品なので私の本名"Yasuhito Ohno"で発売することにしようと思います。

実はこういうことは4年前にもありました。

かつて私がビクターエンタテインメントで出していたヒーリング音楽、環境音楽が復刻版として配信オンリーですが発売されました。2021年のことです。

大野恭史デイスコグラフィーhttps://www.jvcmusic.co.jp/-/Discographylist/A004591.html

正直これらの殆どの作品は一度廃盤になり、私も一時は日の目をみることを完全に諦めていたのですが、どなたかが復刻版を出すことに推薦して下さったのかもしれません。ありがたいことです。

復刻版として復活したのは以下のタイトルです。

これだけ復活できたのは、ある意味奇跡だと思います。そして今回の初期の作品の復刻版

感謝したいです。

6月 24, 2025 音楽 | | コメント (0)

2025年6月15日 (日)

Sunoによる音楽作品を聞いて、音楽業界の未来その他に対する所感

入院するとヒマなので最近話題の音楽生成AIであるSunoによる音楽作品を聞いてみた。

https://suno.com/

人が作った曲を何曲か聞いたのだが、成程噂にはきいていたが予想以上のできばえである。曲、ミックスの完成度はかなり高い

正直いってちょっと前のビーイングやエイベックス系から最近にいたるまでのJ-POPはもう殆ど生成AIでできてしまう、という実感である。はっきりいっていわゆる典型的なJ-popスタイルしか書けない人の仕事は不要になるかもしれない、とも思った。

ただし曲のクオリテイは確かによくても、やはりずーっと聞いているとAIの曲はつまらないというのが正直な印象
例えば曲のボーカルはかなりいい感じだけど、やはり表情に乏しいていうか物足りない。そこにAIの限界があるように思った。やはり「生の気持ちのこもった」表現はAIにはできないだろうな、というのが正直な印象。そこに人間の表現が入る余地があるので、やはりAIが完全に人間の演奏する音楽に取って代わるということはないと思った。

ただし、演奏とか作曲のマニュアルというか、方程式通りのことをやる、再現するというのはAIは人間より優っているといっていい。

つまり作曲でいえばエクリチュールの複雑さを競ういわゆる現代音楽、や芸大の作曲学科が教える作曲技法でしか曲を書けない作曲家は確実にAIに負ける、といっていい。やはり音楽にパッションや自分の感情表現、情念を盛り込める人でないとAI時代の音楽家は生き残れない、といっても過言ではない。

マニュアルといえばかつてJ-popでは「売れセン」に即した歌を作る、などということが公然と行われてきたが、それらは完全にAIに取って代わるかもしれない、私の昔の知り合いの音楽デイレクターででAIだけで全て曲を作ってヒットとばしてやると息巻いていた輩がいたが、しかし曲ができるのと曲がヒットするのは全く別の話

「ヒット作」のマニュアル通りに作ればヒット曲が作れると考えるのは甘い、というのは過去経験したと思うが、実際音楽マーケットなんてそんな甘いもんじゃないのだ。まだ過去の教訓を学んでいない人が多いとみえる。(私見ではそれで「ヒット曲が作れる」などと考えるのは音楽ユーザーをなめた態度だと考えるーよく考えれば非常に無礼な話だと思う)

いずれにせよ前にもこのブログで書いたと思うがこれだけAIがクリエイテイブな分野に入ってくるとクリエイテイブで一番重要な点についてまだ何の規定も決められていないことが大問題だ。これは今すぐに音楽業界の著作権、テレビ業界や映画業界の肖像権等に関するAIの規定を早急に決めるべきである。私も業界関係者にこの件に関して声を挙げているんだが日本では反応鈍いというのが実態。このままだと手遅れになるかもしれない

正直、役者や他の作曲家仲間に話してもなんか他人ごとのようにしか思っていないようである。困ったものである。

SunoによるAIの作品とそのクオリテイを見るにつけ、危機感を感じた次第

 

6月 15, 2025 パソコン・インターネット文化・芸術音楽 | | コメント (0)

入院していました

実は先週の土曜日から下血症状が出てしまい、近くの病院に入院していました。

Nyuin1

元々体は丈夫な方なんですが、14年前に虫垂炎をやってから大腸関係で度々入院していました。といっても症状はバラバラですが

今回は私は普通の人より大腸の壁に憩室という穴が多いそうなんですが、そこから出血していたようです。腫瘍とかポリープではないのですが、実は「どこから出血するかわからない」という性質もあるので医師の話だと「かえって手強い」との話です。原因としては「ストレス」や刺激の強い食べ物(辛いもの)を食べるとそうなりやすいとの話、私は唐いもの系は好きな方なんですがこれから控えた方がいいかもしれないですね

土曜日の午前中に病院に言った関係で病院も空いていたのですぐに内視鏡手術を実行、丸二日間何も食べずに3日目から流動食

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5日目から粥になり、6日目には点滴も取れました。

点滴が取れると普通に動けるのでPCを持ち込んで普通に病室で仕事をしていました。しかし病院でこれやると浮きますね(^^:)
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というわけで一昨日無事退院となりました。一週間かからずに退院できました。これから業務が山積していますのでそれを実行します

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ご心配おかけいたしました

6月 15, 2025 日記22ー | | コメント (0)

2025年6月 1日 (日)

新作「しあわせのいえ」特別上映会のお知らせー人間の狂気を音楽にした作品です

昨年一年はいろんなことがなかなか進展せず悶々とした日々を送っていましたが唯一完成できた作品「しあわせのいえ」が急遽ですが「特別上映会」を行うことになりましたのでお知らせします。

この「しあわせのいえ」ですがかなり問題作になる可能性があり、人間の狂気、心の闇を描いた作品です。2024年夕張ファンタステイック映画祭オフィシャルセレクションの作品です。

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狂気の映画を音楽する

 今回の映画はヨーロッパの狂気系の映画を踏襲するもので、「ミッドサマー」「アングスト(まで行かないかww)」のような人間の心の闇、狂気を描くものです。

そのため正直申し上げて全ての人がみて楽しめる作品ではないかもしれません。実際見た人の中では「ミッドサマーより不快」と言っていた人もいたとのこと。
そうです。異常な世界、人間の狂気を描いた作品だからです。

「狂気の映画を音楽する」というのは私にとってもチャレンジでした。今回のこの映画の音楽を担当するにあたり、ホラーっぽいのだけどホラーとして描かず、異常な家の迷宮を淡々と描く、ように心がけました。手前味噌ですが、映画音楽としては自分としてはまずまずの出来だったと思います。

これから主にヨーロッパの映画祭に出品しようと思いますし、後程正式に劇場公開する予定ですがその前に特別上映会を開催しますので興味ある方はご覧になれます。主演は知る人ぞ知るあの方です。

2025年6月2日(月)
18:30開場/19:00開演
2025年6月10日(火)
18:30開場/19:00開演
※両日とも終演後に監督・出演者によるアフタートークが付きます。
●会場
渋谷ユーロライブ
●チケット
2,000円(全席自由席)
チケット
<あらすじ>
オカルト掲示板で噂の怪しい一軒家、通称「しあわせのいえ」。<br>
ある日、再生数に伸び悩む底辺動画配言チームのメンバー達が、起死回生を狙い謎に包まれたこの家の中へと潜入取材を試みるが…彼らを待ち受けていたのは、想像を絶する狂宴が繰り広げられる恐怖の世界だった!

脚本・監督は、2023年度チェチョン国際音楽映画祭での上映を皮切りに海外でも評価を受けた映画「JAZZ GODFATHER」の高橋俊次。プロデューサーは映画監督の中田圭。主演に国内某宗教団体の次期教祖として生まれるも脱会~暴露系YouTuberとして活躍中の宏洋を迎え、ドキュメンタリータッチで人間の孕む狂気と闇を生々しく抉り出す、禁断の没入型ヒューマンホラー!?;

CAST
宏洋/珠羅/高橋俊次
北野恒安/かわさきひろゆき/中村ヒロユキ/シロタケシ/岡本直也/みなみともゆき/小椋美織/みしゃむーそ/中田圭/松岡千夏/山本淳平/岡村洋一 他

スタッフ
プロデューサー:中田圭
共同プロデューサー:土田真樹
音楽:大野恭史
撮影:高橋俊次・中田圭
編集:K.G.B
美術:池田霞菜
ポストプロダクション:株式会社Case
企画・制作:ボクらの罪団
製作:株式会社ZANY
2024年/日本/129分/©株式会社ZANY
2025年ロードショー予定

ご来場おまちしております

6月 1, 2025 映画テレビ18-イベント・コンサート17- | | コメント (0)