映画人交流会Vol18 開催報告
恒例の「映画人交流会」のVol18が昨日高田馬場BSホールにて開催されました。
前回も200をわずかに切る感じの入場者でしたが、今回も200前後の人が参加され、会場は大混雑でした。
映画関係者は様々な業種によって構成されるため、会場でまずお名前と職業(カメラマン,監督,役者,メイクetc etc)をシールに書いてもらい服の目立つところに貼っていただきます。これは第一回から一貫して行っているところです。
恒例の映像デモコーナーです。この映像デモ参加の条件として毎回書いているのですが、なかなか定着しないので、
1.「映画祭」もしくは「劇場」といった場所で公開されること 2.監督もしくはプロデューサーの立ち合いのもと行われること
3. 2分以内の予告編を映像として送ること以上が条件です。
今回デモが行われたのは以下の作品です
① 中田 圭 監督「SCRUM」「銀幕彩日」「Diamond Shake」「しあわせの家」
② 谷 健二 監督「追想ジャーニー リエナクト」
③ 古川 達郎 監督「いちごとひまわりと」
④ 田口 敬太 監督「対話する世界」
⑤ 佐藤 竜憲 監督、出演者・豊田 崇史「そして、優子Ⅱ」
⑥ みやび 監督、女優・秋田 ようこ、大山 真絵子「憧れdoll」
⑦ 城旺 和馬 監督、宣伝・畑野 良輔「ANXIOUS GUYS」
⑧ 小平 哲兵 監督、脚本・羽石 龍平、桑江 良佳「初めての女」
⑨ 藤川 佳三 監督「風に立つ愛子さん」
⑩ 草場 尚也 監督「雪子a.k.a.」
⑪ 政成 和慶 監督、俳優で真砂 豪「きみといた世界」
前回も今回も会場のキャパを超える方が参加され、やや酸欠状態に近い方もいらしたようです。この会場はコロナ前後から使っていますが、そろそろ限界かもしれません。手前味噌ですが映画業界ではおそらく最大級の交流会だと思いますので
来年はこういう会議室系ではなくライブハウスを考えたいと思います。会場選びに時間かかるかもしれませんが、来年の夏くらいに考えたいと思います。
今全般的に物価があがってますが、おそらく大きな箱を選ぶとなると経費も必然的にあがりますので、この低予算の会費で出来るのも今回が最後かもしれません。
しかしご来場された方からは大いに交流ができた、ということで評判はとても良かったです。日本の映画文化の振興のためにもこの動きは続けたいと思います。
12月 1, 2024 映画テレビ18-イベント・コンサート17- | Permalink










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