注意喚起ー映画業界で詐欺が横行しています。内容をきちんと調査確認してから応募しましょう。
先日「名古屋国際映画祭」なる実体のない映画祭が問題になりました。
https://mainichi.jp/articles/20240822/k00/00m/040/242000c
愛知県名古屋市のミニシアター「シネマスコーレ」は22日、公式X(ツイッター)で、同館の住所や写真が無断で使用されたと発表しました。架空の映画祭でエントリー料をだまし取ろうとする詐欺とみられ、映画を作りたいという気持ちを踏みにじる行為で許せないと思います。小生の知り合いでもエントリー料をだまし取られた人がいます。
また広島、大阪にもあるという話で、このようなことが続くと日本の映画界は国内的にもそして勿論国際的にも信用をなくす事態になってしまいます。これは深刻な事態として受け止めなくてはいけません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/99ba0758d8fc34e5f3c05575a20cb8ec19aeb1eb?f&
また最近オーデイション、キャステイングコールでもあたかも「普通の」キャステイングを装うって登録料を強制的に徴収するといった詐欺募集も頻発しています。それだけでなくキャステイング会社、制作会社で経営不振に陥り結果としてギャランテイを払えないケースも増えており、日本の監督も役者もまさに詐欺師に狙われている現状といっていいです。
そんな状態で私もFacebookのキャステイングやお仕事情報のグループ(秘密のグループです。検索しても出てきません)の管理人をしていますが、最近の日本の特にインデペンデント系のキャステイングコールは怖くて掲載できません。特に過去問題を起こした業者が「覆面」で関わっているケースも少なくなく、募集主の背景がよくわからない案件の掲載はリスクが高すぎる、という判断を下さざるを得ません。
これというのも日本は欧米と違い、特にインデペンデントの世界ではキャストやクルーに「契約書」を提示してからクランクイン、というケースが殆どない、という問題があり、それが結果として業界同士の馴れ合いーナアナアな状態になり、契約とか結ばずに役者の撮影が始まったりというのは常習化していますがこれはやはりよくないと思います。
海外のように必ず「契約書」から始まり「契約書にサイン」してからすべてが始まる、という形式を普通にしなくてはなりません。必ず文書で、というと面倒くさがる人も少なくないのですが、それは徹底しないとこういうトラブルに発展する可能性もあります。
どれも「仕事」なのですから、そこは自主映画によくある「何となくナアナアで撮り始める」という形式から卒業すべきだと思います
8月 24, 2024 経済・政治・国際音楽 | Permalink

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