2024年に入り昨年起きていた一連の私の活動に対するデマについて
このブログでは何回か書いているかもしれないが、私が日本の映像や音楽の世界が「ガラパゴス」な状態から脱却するために細やかではあるが、ある活動をしている。その中の1つがFacebookのキャステインググループで、このグループコミュニテイは「秘密のグループ」なのでグループ関係者の紹介か、私が招待しない限り入れないようになっている。
そして一昨年からハリウッドのキャステイングデイレクターで日本に定住していて制作会社を運営している会社と提携して、日本が映画やその他の映像コンテンツでグローバルな市場展開に対応できるような体制を整えてきた。目立たない形ではあるが日本の映画、ドラマその他の商業映像の世界に一石を投じるべく活動してきたのである。
ところが6月頃から当グループや提携会社、更に管理人の会社に対する怪情報等の事件が発生してきた。何者かが私の管理するグループや提携する会社に関してデマや流言卑語を流していたことがわかった。それに関して昨年末にようやく全容を把握することができるようになった。それに関し残念ながらその事件に関わったと思われる人物を5名 強制退会させた。
尚、固有名詞や団体名を公表すると影響が大きすぎるのでそれらは伏せさせていただく
今年の4月―6月にかけてグループ参加者のあるメンバーが新規のメンバーを招待した。いずれも海外での活動の経験がある、もしくは海外進出に関して意欲があるとの情報を得た。その中で「元ハリウッド俳優」という肩書の方もいた。その時は何とも思ってなかったが...
実はその直後からある「異変」が起きていた。グループ、管理人である私、そして提携している会社に関し、おかしなデマもしくは流言卑語が飛び交うようになった。
いわく「私、そして提携している会社が詐欺師で役者やアーチストたちを騙そうとしている」。といった内容のデマや流言卑語が飛び交った。
そのため9月に行った案件2件の模様を公開し、海外プロジェクトに関わろうとしている件は嘘ではないことを示したつもりだった。しかしそれで怪情報が止むことはなかった。
関連記事■映像新時代ー国際プロジェクト制作に向けて動き出しています
https://note.com/kyojiohno/n/nd5dc5ef5ca0f
そしてクリスマス直前のとあるオーデイション案件でまた騒ぎが起きた。その場に居合わせていないのだが、提携している会社 と私、そして私の映像制作会社があたかも「とんでもないことをしている」という怪情報が流れ、何人かの役者さんがパニック状態になったようだ。そもそもそのオーデイション案件は「外国人」を募集とした案件であり、私も当グループも全く無関係な案件なんだがいつのまにか私や弊社が関与しているかのような怪情報に発展した。何者かがその騒ぎを煽動したのは明らかだった。
そもそもその提携している会社とうちのグループ、そして弊社という図式を知っているのは当グループの関係者しか知りえない情報のため、動きをたどっていて今回強制退会ブロックした5人にぶちあたった。どういう意図でそのような行為に及んだのかわからないが、提携している会社や当グループの事業に対する明確な妨害行為であり、その行為には悪意しか感じられない。我々の活動のどこが気に入らないのかわからないが、このような妨害、敵対行為を行ったのは残念である。それゆえこの5人には強制退会していただくしか方法はなかった。
またこの5人の背後に私や提携している会社の活動に敵意を抱いている人物の存在を感じる。つまり陰で糸をひいている「黒幕」だ。だいたい誰だか検討はついているのだが、引き続きこのような行為を続けるようであれば弁護士に相談して相応の法的手段を取るつもりである。既に今回の一部の人間には弁護士からFinal Warning(最終警告)を行っている。今回の事件以後も私が提携している会社、管理するグループ、そして弊社に対し、あくまでこれからも妨害行動、敵対的行動を続けるのであればこちらも戦う用意がある。
ちなみに私は自分で管理するグループ以外に、日本国内に定住する映像関係者のグループのモデレーター(副管理人)もしている。いわゆる「外国人案件」の情報源になっているが、管理人グループで私が唯一の日本人だが、日本人がいるという関係で日本人の参加希望者が増えている。これは昨今の映像制作のグローバル化や「外国人案件」もしくは「海外案件」の方が様々に条件がいいために希望者が増えているということもある。
今回除名された5名は当然そちらにも入ることはできない。参加希望出しても私の権限でブロックする。少なくとも日本国内の外資系の制作案件や海外案件に関する情報はこれでかなり限られるようになるはずである。
あと一連のできごとに関して心配してくれた複数の映画監督から今回騒ぎを起こした5名の情報について問い合わせがあった。皆さん結構忘れているが私は本職が映画音楽作家である関係上、懇意にしている映画監督が何人かおり、昨年からの一連のできごとを彼らは心配してくれた。勿論うちのグループで問題おこすような人間はこの監督の下でも問題を起こす可能性はあるので、名前を既に提供した。少なくともその複数の監督の下では除名された5人は二度と仕事できない。
こうしてみると人の誹謗中傷や陰口をたたく輩はその行動が自分にブーメランしてくる、ということだろう。
私は業界では決して影響力が業界である方ではないが、それでも今回の5人はかなり大きなものを失ったといっていいだろう。他人についてデマや誹謗中傷、流言卑語を流すような輩は最終的に成功をつかむことは断じてないのである。
一方でこういう流言卑語やデマを自分でよく調べもせず鵜呑みにしてしまう人間もあまりにリテラシーがなさすぎてこれはこれで大きな問題だ。だが日本人にそういう人が多いのも残念ながら事実である。
年開けて、ようやく落ち着きをみせてきたが、もうこのようなことを書かせないようにしていただきたい。こちらは事業に専念したいだけなのだ。余計なことに神経を使いたくないのでジャマをしないでいただきたい。
コメント