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2022年8月28日 (日)

Dare to Overcome Japan Conference 2022 に出席

以前の記事にも書きましたが昨年パラリンピックの関連イベントとしてDare to Overcome (障害者の社会自立プログラムー宗教、文化を超えた差別のない社会への運動プログラム)の運動に共鳴しそのテーマ曲(アンセム)を発表しました。

 

このイベントは本来2020年に行われる(はずであった)パラリンピックに合わせて行われるはずだったんですが、ご存じの通りコロナのパンデミックで一度延期になり、昨年の8月にDare to Overcomeの東京イベントが開催されました。その時にこのテーマ曲(Anthem)が披露されました。

その時の詳細な状況です。
Dare to Overcome アンセム(テーマソング)公開とこのテーマソングの背景について
https://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2021/08/post-e23215.html

しかしまだパンデミックのさなか、代表のブライアングリムを始め海外の関係者はリモートでの参加を余儀なくされました。そして昨日はそのある意味「やり直し」という観点から東京カンファレンスが開催されました。多様性とSDGsを受け入れることで世界平和とビジネスの発展に結びつけるかというテーマで話し合います。

Dto_tokyo1
Dto_tokyo2

カンファレンスは4人の講演が行われどれも興味深い話が聞けました。

1. ブライアン グリム:Dare to Overcome 国際会長、Religious Freedom and Business Freedom 代表
2.田中雅子:上智大学総合グローバル総合グローバル学科教授
3.伊藤弘泰:NPO法人日本アビリテイーズ協会会長
4.ジャステイン グリーン:米国アクセンチュア障害者ERGリーダー

詳細な公演内容について述べるととてもこの記事だけでは足りないので省きますが、日本の現状を含めて以下のことがいえます。

1.日本におけるデイバーシテイ、SRGsの理解は欧米と比べ理解が進んでいるとはいえないこと。とりわけ与党政治家や官僚、財界についての理解が悲惨なほど低い点

2.障害者や海外の就業者に対しての理解が酷い、場合によっては人間扱いしていない場合も見られる点。

其の他沢山ありますが、日本が社会として新しい価値観を受け入れるにはまだ多くの障害があります。とりわけ残念ながら日本では多様性とSDGsを誤解している人が少なくないのが現状です。(特に環境問題等と同じくSDGsは海外の企業グループがもうけるための陰謀といった類の議論が日本国内でまことしやかに流れています。私は基本陰謀論を流布する人は信用しません)

 

というわけでオンラインではなく生でのカンファランスが無事終了しました。(一応全世界向けにオンライン放送はしていましたが..)

終わったあとはレセプション、これはパンデミックの状態ではできませんでした..

Dto_tokyo3 Dto_tokyo4

レセプション料理、参加者の殆どが日本人ではないんですが、それでもかなり豪華です。

Dto_tokyo5

私としてはようやく2年越しにイベントが終わったという感じを持っています。

テーマ曲を作った関係者としてはこのテーマ曲がよりいろんな機会で表に出てほしいですね。今回のテーマ曲はパンデミックの関係で本来行うはずだった海外の制作ではなく全世界のシンガーをグラスルーツ的に撮影して録音した音源をマルチトラックで制作したことで世界中の人たちが手を取り合ってDare to Overcome (あえて違いを乗り越える)というテーマを表現したのですが、本来この曲を歌う予定であったアメリカのコーラスユニットGentriとの再レコ―デイングの話もあります。そちらは具体的になったらこのブログにてお知らせします。

 

 

 

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