波形編集ソフトpeakのbias社が会社を解散ー資産売却
昨夜bias社の日本総代理店のサンミューズ社からメールで驚くべき情報が届いた。
米国バイアス社(BIAS : Berkly Integrated Audio Software, Inc )は、
去る6月5日未明、全業務の終了をウェブサイト上にて発表
http://www.bias-inc.com/
日本総代理店サンミューズのお知らせ
http://www.sunmuse.co.jp/bias/diary/news_information.html
このbias社のpeakというソフトは波形編集ソフトで、ゲームやその他の音声コンテンツのための音楽、音声、音響効果等の編集ソフトとして私が長らく愛用してきたアプリケーションである。
Pro toolsでも勿論編集は可能だが、このpeakはより編集に特化したソフトで、機動性や編集等も非常にやりやすいので重宝していた。
弊社の音声コンテンツ制作には欠かせないアプリケーションである。
マスタリングも行なうことも可能
bias社の業務終了は新しいバージョンのpeakが世の中に出なくなることを意味しており、Mac Proのシステムアップが今後も続いていくと仮定するとある時点でbias社のpeakが使用不能になることを意味している。
サンミューズとしてはサポート業務は続けるもののbias社のスタッフのサポートが必要とされるレベルの問い合わせは対応できないとのこと。
正直困る。
何とか別の会社がpeakを引き継ぎ、アプリケーションのアップデートを続けてくれることを祈るしかない。
それにしても昨今の音楽不況の影響で音楽関係のアプリケーションの開発会社がなくなっていくという危機に瀕している。Pro toolsの新バージョンも音楽制作ソフトというよりはMA用ソフトに様替わりしており、音楽制作関係のDAW DTMのインフラが危機に瀕している可能性が出てきている。
これも非常に憂慮すべき事態である。
現在のbias社のユーザーへの対応は以下の通り。
【1】FAQ のページ。 http://www.bias-inc.com/support/faq/
【2】最終バージョンのアップデータのダウンロード http://www.bias-inc.com/downloads/updates/
ただ上記のリンクもいつまで有効なのかわからない、
サンミューズ社の情報ではbias社の資産を整理のうえ売却を視野に入れているとのこと
音楽やサウンドコンテンツの制作環境にとっては非常にバッドニュースである。
6月 21, 2012 経済・政治・国際 | Permalink

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