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2017年6月25日 (日)

当グループの募集投稿とその内容ーとりわけ日本国内の外国制作会社案件につきまして

皆さん お疲れ様です

当グループではほぼ毎日、何らかの分野のキャストやスタッフ募集、オーデイション情報を可能な限り投稿掲載しておりますが、最近一部その件について誤解されている方がおられることがわかりました。

まず当グループは「キャステイング」と名乗っているグループではありますが、別に「キャステイング会社」ではなく、募集投稿によってキャステイング紹介料等一切の利益はいただいてはおりません。全くのボランテイアとして参加者への皆さんへの「奉仕」的な意味合いで他の募集サイトから情報を転載しております。それが少しでも皆さんにとって有効な情報になれば、ということで掲載しております。

その点を誤解していてかご応募の際に「管理人の私の紹介で応募」という表現をされる方が少なからずおられることがわかりましたが、それは全く不要であると同時に誤解を与える恐れも少なくありません。当然ながら私の名前を出すことによってオーデイションやキャステイングの採用に影響を与えるなどということはございません。

また一部の募集サイトにとっては本来掲載していない所から応募が来る、ということでコンプライアンス上よろしくない、といった声も一部出ておりまして、実際その関係でクレームもいくつか私宛に来たこともございます。その関係で皆さんにとって有効な情報も一部掲載できなくなるケースも出てきております。

当グループの募集投稿は管理人やその周囲が直接募集する案件を除いては単なる他のサイトの情報転載にすぎませんので、各案件は管理人である私とも何の関係もない案件でございます。そのため私の名前を出して「私の紹介で」というのは逆に誤解を与えますので、以後は当グループの名前や私の名前を出すことはお控えくださりますようお願い申し上げます。

また最近応募されている方で一部戸惑いを感じられているが多いようですが、当グループの募集で外国人関係の制作スタッフ関係の案件が多いのが特徴ですが、それは次のような事情からです。

実は日本国内の欧米系の映像制作のマーケットも最近急成長しております。殆どのケースでクライアントが外資系企業でしかもかなり有名企業がWeb CMを始めとする映像制作を日本在住の欧米系映像制作会社に発注している実態があります。その会社の殆どがバイリンガルなスタッフで、あることが外資系企業が安心できる要素もあるのですが、実はもう1つ日本と欧米では大きな相違点があります。

それは「テレビ」というものに対する考え方です。

日本国内で「テレビ」といいますと問題なく「地上波テレビ」を指します。そして影響力その他がこの「地上波テレビ」に集中しているために利権のようなものが生まれやすい構造になっていますが、欧米で「テレビ」といいますと実は地上波のテレビではなく「ケーブルテレビ」を指し、そのためにCMや広告映像に対する考え方は日本と根本的に違います。

どう違うかといいますと欧米の外資系企業はマクドナルド等日本に定着した企業を除いては、「地上波CM」を殆ど打たないのです。
メインは殆どWEB用のCMでプロモーションしていて「テレビCM」といってCNNとかAXNといった「ケーブルテレビ」のチャンネルでの放映を前提としており、それらは実は日本と違い電通や博報堂などを通さずに行われています。

つまり欧米系の映像制作は電博のような代理店を通さずに制作案件が直接制作会社に行くことが多く、そのためにバジェットも国内の制作市場よりはふんだんにあったりしています。

実はそれらにはカラクリがあってそれらの制作会社自身が広告のマーケテイングやメデイア戦略の提案を行っているという面もあるのですが、いずれにせよ日本の電通や博報堂のように単なる窓口しかやらない所とは違います。

いずれにせよ日本のように「地上波テレビ」に影響力が偏っているイビツな状況の方が寧ろ特殊でそれが日本のメデイア戦略の発展に寧ろ障害にすらなっているという事情があるかもしれません。

話は飛びましたが、そうした関係で欧米の制作会社のマーケットはここ数年で急激にふくれあがっており、そのことが映像制作のグローバル化に伴って大きな変化をもたらしているということができます。当グループはこの「映像制作のグローバル化」の推進の流れに後れをとらないためにもそうした案件を投稿していきます。

そして欧米系だけではありません。
アジア、とりわけ中国のマーケットとのつながりも今後重要になってきます。

先日管理人は上海国際映画祭での劇場内CMの制作に関わることができました。管理人は音楽を担当しました

実はこの映像は3分バージョンも制作されており、昨日「日中国交正常化記念イベント」にて上映されました。 そのイベントで驚いたのは日本在住の中国人がこんなにもいたのか、というくらいに人が集まった点です。イベントは有楽町の国際フォーラムで開催されましたが国際フォーラムのAホールはキャパ5000人くらいで満員、しかもチケットもかなり高額で満員です。それだけ日本在住の中国人のマーケットも大きくなっているということができ、今後欧米系の映像制作と同様、案件が増えていくことが予想されます。

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ちなみに日本人の中には中国人には反日感情があるのでは、という懸念を抱いている人もいまだに多いようですが、反日的情報をたれ流しているのは中国共産党のプロパガンダだけで、寧ろ一般の中国人の方はそういうものは全くないと断言していいと思います。中国は年間4000本も映画製作を行っているくらい世界でも屈指の映画好きであり、中国の映画関係者の多くは日本人と仕事をしたがっています(これ本当です) 昨日のイベントでも在日の中国人の方は流暢な日本語と英語で話しかけてくる人がいました。

そしてみんな日本のアニメが大好き、です

つまりそれだけビジネスチャンスがあるということです。

実際、アジアであろうが欧米であろうが映像制作のグローバル化によって、今後このようなケースが増える可能性があります。ハリウッドも昔は現地まで行ってオーデイション、という状態でしたが日本にいながらして、オーデイションに参加というケースも今後考えられます。

あとは皆さんのやる気次第です。英語や中国語苦手、なんて言ってられません。管理人もこれから中国語マンダリンを勉強しようと思います。そして今後も日本国内の外資関係の案件やハリウッドや日本国内につながる制作案件が出ればお知らせしたいと思います。

というわけで引き続き当グループをよろしくお願い申し上げます


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