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2017年5月30日 (火)

当グループが参加のレギュレーションのハードルを高くしている理由

お世話になります。先週の公式ブログの記事にも書いてありますように、グループのレギュレーションを含め、管理人やモデレーター経由でない方の個別の参加リクエストに関する「3つの質問」の設置等、かなり当グループの参加へのハードルを上げております。

■ 音楽&映像関係者キャステイングレギュレーション変更のお知らせ   
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/musiciansandindustry/2017/05/post-5085.html

当グループは再来月でグループ立ち上げ3年になります。今日現在で参加者は2637人で正直ここまで参加者が増えるとは立ち上げ当時は考えもしませんでした。 立ち上げ当時から参加は承認制にはしておりましたが、立ち上げ当時の参加の基準は実にゆるいものでした。単純に音楽をやっていればOKにしておりました。 当然ながらアマチュア関係者も多数はいりこんでいたわけですが、そのうちにアマチュアとプロの意識の違いが随所で鮮明になりました。

元々このグループはアマチュアの人を対象としたグループとしては作っておりませんでした。以前も書いたと思いますがこの「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」というグループを立ち上げたのはmixi演奏家音楽家キャステイング」なるコミュニテイをモデルにして作っています、残念ながら2009-2011年の間mixiが「荒らし」「炎上」が日常化した関係で一時閉鎖に追い込まれ、現在は一応復活はしたようですが、昨今のmixiのソーシャルネットを状況をみますと告知等を行っても殆ど記事がよまれていない等、mixiソーシャルネットの機能はほぼ死んだと断言していいと思います。かつては重宝した時代があっただけに残念ですね

その関係で当グループとして募集案件やオーデイション情報の掲載を行うグループコミュニテイの社会的使命は音楽業界が現在のように低迷している(というか殆ど業界としてもはや機能していない現状)状況ではかなり重要になっていると感じます。それを立ち上げ後の最初の交流会を開催したころから感じ始めました。

しかし募集案件はかなり詐欺的な募集案件も掲載してしまう等、かなりの失敗もありました、特に今でも忸怩たる思いがありますが、「フリーライブ」の募集を装って実は「レッスン代」と称して参加者から金をかすめ取る詐欺的募集に一年近くも気が付かなかった点です。その関係で募集案件や参加者の吟味もかなり慎重に行うようになってきました。昨年から「音楽をやっている」「芝居をやっている」だけでなく「この方はプロなのか、そうでないのか」という点を参加時に重用視するようになりました。さらに先程の詐欺的募集の発覚以降はかなり新規参加者のハードルをさらに上げざるを得ない状況になりました。

また一昨年から「音楽を広めるにはやはり映像が必要」という実感から、音楽と映像関係者とのコラボレーションを活発化させる必要性を感じ、映画関係者、女優、俳優、その他映像制作関係者を多く参加させるようになりました。今では当グループは映像映画関係のコミュニテイなのか、音楽のコミュニテイなのかわからなくなってきているほどです。

アメリカ等とは違い、日本ではソーシャルネットのグループでの活動をそれほど重要視していない傾向があり、実際参加してもグループの記事を殆ど読まない、見てもスルーするという人がだいたい7-8割くらいだといわれます。実際管理人に実感では普段から投稿記事をよくみている人は参加者の1割くらい、時々見ている人は1-2割、あとは殆どグループの投稿を見ていない、というのが実感としてあります。

勿論興味を持つ、持たないは個人の自由な選択ですので、それはそれでいいのですが、私は管理人として「うちのグループの投稿をきちんと見ていないと損をするよ」といった内容のグループにしようと思っております。とりわけ現在水面下でグループとして映画、アニメ、ミュージカルといった制作を行おうという計画も考えております。仕事情報の掲載から実際に「仕事自体を作る」といったことも考えています。勿論交流会やイベントもこれからも企画していきます。今年前半はいささか多すぎましたが...

ですから皆さんにご理解いただきたいのは「中途半端な考え」でグループの活動に参加していただきたくない、という点です。だから新規参加者には「面倒くさい」とお考えでしょうが、あえて3つの質問に対する回答をお願いしております。 基本的にはきちんとしたプロの方であれば簡単にお答えできる質問ですが、アマチュアだときちんと答えられない質問ばかりです。 きちんとしたプロの方にご参加いただきたい、という考えから参加のハードルを高くしておりますのでご理解を賜ればと考えます。

今映像制作は急速にグローバル化しています。少し前でしたら日本に俳優やスタッフがハリウッドや海外のプロジェクトに参加するというのは夢の夢でした。しかし今は日本の俳優、女優が参加できるのは珍しくなくなっています。アニメ、ゲームは元より映画の制作現場のグローバル化は私が想像するスピードよりも速く進んでいます。しかしながらまだ全般としてその急速なグローバル化についていっていない業界関係者も少なくありません。これからそれを変えていかねばなりません。

音楽の世界は残念ながらこのグローバル化の動きに完全に置いてきぼりを食っています。救いがたいのは業界関係者の多くがいまだに「グローバル化」の必要性を全く理解していない点です。このままでは5年以内に音楽文化も産業も滅亡してしまう可能性大です。

「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」というグループはそうしたグローバル化に取り残されないように、映画、アニメ、ゲームと共に音楽も組み込んでいこうと考えます。実際この「グローバル化」は映画、アニメの分野に活気をもたらし、そこには多くのチャンスがあります。それを逃す手はありません。

今回の参加の「高いハードル」はそうした時代を見据えた者であるということをご理解いただければ幸いです。

引き続きよろしくお願いします

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