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2017年5月 5日 (金)

管理人の苦言1-とりわけミュージシャンに意識改革を求めたい件

以前管理人の個人ブログで今映画、アニメ、ゲームの世界で従来の「日本の芸能界の常識」を根底から覆す大変革が起こりつつあることを述べました。具体的には映像制作現場のグローバル化です。

■映画、音楽の分野でのグローバリズムについて 
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2017/04/post-589d.html

その中でとあるハリウッドの大物プロデユーサーは「自国一国のマーケットだけを念頭に映画製作する時代は終わった」と明言しました。そして俳優さんや映画のクルーがハリウッドや外国映画に関わるのが当たり前の時代に入ってきました。

しかし残念ながら映画、アニメに関してのグローバル化は進んでいるものの、音楽は全くその流れに現在おいて行かれており、このままだと「音楽だけ置いてきぼり」の状態になることは確実です。 そして置いてきぼりを食った場合、日本の音楽文化、産業に明日はありません。

そのため音楽を映画とかと密接になり何とか音楽もグローバル化に何とか乗らせるべく私自身も画策しているのですが、同時に最近の日本の音楽家に意識改革が必要になることを感じています

私は映画関係者と音楽関係者両方のつきあいがありますが、映画関係者と音楽関係者の行動には著しい差があります。うちのグループでは時々交流会を行いますが、実は檀上から交流会の席を見ますとミュージシャン関係者がどこに座っているか実はすぐにわかります。 (既に何回交流会に参加している音楽関係者は例外ですが)
概して全員ではないですが、音楽家には社交的な人間が少なく、人見知りする人も多いです。特に交流会では一部の人を除き音楽関係者はほぼ自分の席に座ったままで、自分から交流しようという姿勢を示しません。 例えが悪いかもしれないですが合コンでナンパを待っている女の子のように「声がかかる」のを待っている人が多いです。 しかしこれではせっかく交流会に出席してもその機会をフルに生かしているとはいえません。

もう1つ、うちのグループではご存じの通り、オーデイション情報やキャステイングコール、ミュージシャン募集の投稿を毎日のように掲載しますが、概して音楽関係者の反応ーとりわけジャズ、クラシック関係の人ーは極めて鈍いです

先日管理人案件で主にクラシック関係者、(ジャズドラムもありましたが)でミュージシャン募集を2回行いました。どうも私の勘だと募集投稿があったこと自体気が付いていない人が大半ではないか、と思います。 結果は最初の投稿では応募者は殆ど0 二回目は二人きましたがジャズドラマーは別ルートでキャステイングされました。結果的にはいいミュージシャンが集まったので結果オーライではありますが、俳優、女優関係の募集と違いミュージシャンの募集投稿の反応の鈍さが改めて見えました。

では当グループに参加している音楽家がそれらの案件に全く興味がないのか、というとどうもそうではないことが最近わかりました。聞いてみると「興味あります」「やってみたい」という反応がかえってきます。では何故応募しなかったのか聞いてみると驚きの答えでした。

「声をかけてくれないから」  という応えがかえってきました

正直愕然としました。このグループは事務所じゃないし、最近はインペグ会社だって興味ある案件は自分で応募して仕事を取るのに、「声がかかるのが当たり前」というスタンスはいかがなものかと、思います。実際参加者2500人を超える中、いちいち人を選別してキャステイングするなんてことは物理的に不可能であります。そこまでヒマじゃないし、実際募集投稿しても私自身の案件を除いては、人を探しても一文の得にもなりません、

何か応募することが出しゃばりだ、みたいな勘違いしているんですかね? もし出しゃばりなどと云っている人間がいたとしたらその人間は間違いなくアマチュアです。そんな人間のいうことなど相手にする必要はありません。

やはり、プロなんですから

「自分の仕事は自分で取る」   というのが基本じゃないでしょうか?

特に今私は音楽をグローバル化に乗り遅れないようにさまざまな画策をしていますが、日本はともかく海外に行きますと「自己主張しない人間=存在していないのと同じ」という扱いになります。だから「受け身の姿勢ー誰か声をかけてくれないか」などと期待しているようではグローバル化し始めた時代には間違いなく生き残っていけません。

今後私は映画音楽やその他の制作案件等でミュージシャンを募集することもあるかと思います。しかし実際二年前に劇場公開されたドキュメンタリー映画でジャズプレーヤーを募集しましたがその時の応募者は0でした。こんな感じで募集投稿しても応募者0が続くようだと実際募集投稿しようという気も萎えてきます。今後映画音楽のためのオーケストラメンバーを募集しよう、などということも考えてますが、そんな状態だとやめようかな、という気にもなります。

その意味でも参加者、とりわけミュージシャン(特にジャズ、クラシック系の方)には意識改革を強くお勧めする次第。はっきりいいますが、声もかけませんし、応募期限すぎても待ちませんよ。当グループは


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投稿: 五太子 | 2017年5月 7日 (日) 04時45分

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