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2016年10月30日 (日)

映画人交流会Vol 8 レポート

本来なら管理人の個人音楽ブログにこの記事を掲載すべきことだろうが、今回はFacebookグループ「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」の管理人が幹事の一人として参加したこともあって、グループの公式ブログの記事として投稿させていただく。

なぜ音楽のグループなのにこうも映像、映画関係と深い関係を持とうとしているのか、グループの参加者でいまだ理解できない参加者も少なくないようだがその辺りの詳細は近々書くことにする。取りあえず映画やアニメ関係のイベントやその関係者のグループの参加を始め、グループ管理人が映画関係のイベントの運営側にまでかかわるのは単にグループの管理人が映画音楽の仕事をしているから、という理由からではないことだけはご理解いただきたい。

勿論個人的な理由もある。おかげさまで管理人は劇場公開の映画の音楽をやらせていただいているが、それはこの「映画人交流会」に参加していたことが大きかったし、その意味ではこの不定期ながら行われている交流会には個人的には恩を感じている点も今回幹事を買って出た理由であることは確かである。

管理人は第一回からこの不定期イベントに参加しているが、初期はともかくここ5-6年はお台場のZepp Tokyoの二階の会場だったが、今回はニッポン放送のイマジンスタジオ(キャパ150)を会場とした

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ジョン・レノンの「イマジン」をモチーフに、白をテーマカラーにしたスタジオホールで写真上はジョンレノンの直筆によるimagine(ロゴ)の文字である。

映画界はご存じの通り、現在東京国際映画祭という日本では最大の映画祭(のはず)の開催期間なため、この時期にあえてやるのはやや無謀という気もしないではなかった。しかし第一回から参加している管理人の目でも今回は内容的にも、そして参加者の数の多さからして過去最高の映画交流会だったといっていいかもしれない

まず、参加者の数

ふたを開けてみれば記録的な参加者の数(キャパ150人に183人参加)で移動もままならない状態だった

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そして毎回映画のデモを映画監督みずから行うのが通例になっているが、

通常はせいぜい5-6人の映画監督のデモ数なのだが、今回はなんと11人(!!)

しかもカンヌ入選作、海外の映画祭での受賞作品、そして劇場公開映画等、おそらくここしばらくでももっともクオリティの高いデモだったといっていいと思う。

デモ作品の内訳は以下のとおり (敬称略)

古川 達郎  「0点スタンプ゚!」 (劇場公開予定作品)
月元 映里  「奇跡のクリスマス」 (劇場公開予定作品)
岩崎 友彦 「手のひらを太陽に」 UGU映画祭(南アフリカ)最優秀外国映画賞 受賞)

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岩崎友彦監督

井上 雅貴  「レミニセンティア」 (11/12 渋谷ユーロスペース劇場公開)
石坂 アツシ「月の蒼に咲く花」
坂牧 良太  「ひかりをあててしぼる」 (12/3 渋谷ユーロスペース劇場公開)
宇賀那 健一「黒い暴動」 ( キネカ大森を始め全国11劇場で公開
竹藤 恵一郎 「涙の数だけ笑おうよ」 (札幌、京都、神戸で公開中 11/26下高井戸シネマ再上映)

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カンヌ入選作の佃監督。実はNHK「真田丸」のクリエイテイブデイレクターでもある

佃 尚能   「鼻歌」 (カンヌ入選作品)
堀江 貴大
 「いたくても いたくても」「カツベン・ピープル」(12/3 渋谷ユーロスペース劇場公開)

中田 圭  「中野JK 退屈な休日」「合間にて…」(劇場公開終了、再上映予定)

いずれもクオリティの高い作品のデモでした。今回東京国際開催中にもかかわらず、これだけ大勢の参加者が参加したのはこのクオリティのデモも大きく影響したのかもしれない.。この中からカンヌ受賞作の「淵に立つ」( 深田 晃司監督)やインデペンデントながら世界中に配給されている「下衆の愛」(内田英治監督)や「つむぐもの」(犬童 一利監督)のような世界に誇れるクオリティの作品が出てくることを祈ってやまない。

何度も書くように映像コンテンツはアニメ、ゲーム、映画ともに急速なグローバル化、ボーダーレス化が進んでいる。日本人俳優が海外の映画で出演することも珍しくなくなった。間違いなく今は日本の映画界、芸能界の一大変革期に入っている。つまりミュージシャン、映画監督、女優、俳優。声優、全ての人にチャンスが訪れようとしている。

当グループとしては音楽がそのグローバル化に乗り遅れないよう、映画やアニメの制作現場に密着して音楽文化の活性化を図ろうと考えている。(何度もいうが、従来の安易なタイアップが有効だった時代はもはや終わった。そう完全に終わったといっていい)

その意味でも今後映画、アニメと音楽の関係を限りなく密接にする必要があると考えた次第。

とにかく予想以上の盛況で、幹事としての責任も果たしてホッとしている。次回幹事をやるかは未定だが、本来は映画監督の谷監督の代役として今回買って出た次第。いずれにせよ来年またやるでしょう

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