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2017年11月23日 (木)

情報に対する接し方ーとりわけ音楽関係者の情報の接し方と活用について

ようやく一段落し今日は休日なので久々のブログ記事だけど、ちょっと私自身は深刻だと考えるテーマについてです。
現代の日本人の情報に対する接し方についてなので、本来は私のもう1つのブログ記事に書くべきことかもしれないので、少し迷ったけど結局は音楽関係者の情報に対する接し方、活用の仕方に多大な問題がある、という話なのでこちらのブログ記事に書かせて頂く

ご存じの通り私はFacebookで「音楽&映像関係者キャステイング」という音楽関係のグループの管理人をしている。「キャステイング」という名前がついていることからもわかるように音楽関係、映像映画関係の募集案件に関する投稿が主なグループである。そこで先日完成したばかりの拙音楽担当の最新作「再恋(さいれん)」のエンデイングテーマ曲に関する募集を行った。いわゆるタイアップ案件である

一応業界で一定の期間仕事をしているので、各音楽事務所がタイアップを取るのにどれだけ血眼になっているか、ある程度知っているし、中にはタイアップがらみで事務所同士がケンカするというケースも承知している。そのため応募者は相当数あるだろう、と考えたところ掲載して以降、なかなか応募が来ない、辛うじて締切間近に二件来たものの、探している内容にはマッチせず、結局映画プロデユーサー経由のところに決定した。

実はこのグループでは音楽関係の募集投稿について以前から音楽関係者の反応が鈍い、という問題があった。管理人たる私が信用されていないのか、うちのグループの参加者はみんな仕事が沢山あって、そんな募集なんか興味がないのかわからないが、とにかく音楽関係の募集投稿は本当に反応が鈍かった。

今までの例を挙げると
(1)  某大手リゾート会社地上波CM    女性声楽家(ソプラノ)募集
応募者3名 (結局他社が成約)

(2) 劇場公開ドキュメンタリー映画テーマ曲でのジャズトランペット奏者募集
拙作音楽担当「涙の数だけ笑おうよ」のテーマ曲制作
応募者  0(結局他ルートでキャステイングで奏者決定)

(3)11月8-9日 オペレッタ公演オケメンバー募集
応募者 3名

それにしても何でこんなに毎回応募が少ないのか、わからなかったが、今回いろいろと調べていてあることがわかった。

実は私の知り合いの音楽制作関係者でグループに参加している人5名、また別の人が同じグループ参加者で音楽業界関係者のこの件について聞いてみたら驚くべき答えが返ってきたのだ。

「え? そんな募集あったの? 全然見てなかった」

どうやらグループ「「音楽&映像関係者キャステイング」」はグループ名に「音楽」がついているものの、は実質的に映画、映像のグループと同じ状況になっていた。つまり音楽関係者の殆どから「「音楽&映像関係者キャステイング」」の募集案件は「映画、映像関係の募集しかない」と決めつけられていたようなのだ

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2016年9月29日 (木)

インターネットでの募集投稿の信頼性の問題について

当ブログをよくご購読して下さっている方は私がFacebookグループ「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」の管理人をしていることはご存じだろうと思う。
そこでは音楽、映画のキャスト、スタッフ関係の募集告知を掲載し、なかにはかなりオイシイ内容の募集も掲載していたりする。

しかし正直それらの募集告知に対する参加者の反応がどうも今一つなのだ。2100名を超す参加者がいながら「イイネ!」する人もだいたい決まっているし、応募者もどうも少ないようなのだ。かなりオイシイ案件に対してもそうなのである。

私はこれは最近の日本人に顕著な無関心、周囲に流されていればいい思考停止自分の好きな情報しか見ない自分だけがよければいいその風潮の産物だと思っていた。

正直それもあるかもしれないが、実はこちらの原因の方が大きいのではないか、と思うようになった。それはネット住民、ITギーグが聞いたらまた卒倒するような話である。

それは インターネットの情報の信頼性は非常に低い というものだ

確かに私も情報収集をしていて明らかにブラックな募集も少なくない。詐欺的な募集も多い

しかし今日はそのブラックの最たる募集告知が出てネットでも話題になった

■ネット番組「なんでもあり☆」のスタッフ募集が2カ月無給で物議 AbemaTVのブラック求人との誤解も
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1609/28/news117.html

まあ私もいろんな酷い募集告知をみてきたがここまで酷いのは見たことがない

2カ月にわたって無給 1月からギャラ支払える(本当か?)
業務用機材持ち込みが望ましい(何だそれ? こいつら機材もないのか?)

正直ここまでプロフェッショナルなクルーをコケにした募集投稿も珍しい。映像スタッフクルーに関しては3K職場ともいわれる関係でただでさえ、映像業界は人材難で確保が難しい。それをプロがボランテイアで応募してくれるなんて期待していること自体、無知の極みでありこれだけで信用無くすという点をこの募集告知を書いた人間は理解できないようである。

まあ募集告知に「AbemaTV(なんでもあり☆)キャスティング担当本部」という表現があることなどからAmeba TVが募集したように誤解されていた面はあるにせよ、Ameba TVは該当の制作会社に連絡をとり無断での同社サービスのアイコンやロゴ画像掲載、サービス名称を表記したとして、削除・修正を依頼し、厳重に注意したというが、それでこの制作会社の募集内容が大きく変わるとは思えない。ここまで酷い対応を取った制作会社は名称を公表すべきであろう

この募集告知を見て当ブログの記事ボランテイア演奏」に関する勘違いと音楽家やクリエーターを人間扱いしていないこの国の風潮」の記事の中の次の引用記事を思い出した。これは映像ではなく音楽だが

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Spotifyようやく待望のサービス開始。しかしストリーミングの真の評価はこれから

当ブログでも何回か言及したスポティファイ(Spotify) の日本サービスが本日開始した。まるでオオカミ少年が「オオカミ!」というがごとく、サービス開始の情報が流れてから結局延期、というのを繰り返してきたが今回ようやく、日本でのサービスが開始された。

但し当面は招待制(黎明期のmixiと同じ)でエントリー制でサービスを開始し、招待コードを得るにはSpotify公式サイトでエントリーする必要がある。欧米と同じく「無料プラン」「有料プラン(月額980円)が用意されており、前者は勿論広告が入る。尚、有料プランは、30日間はフリーで試用できる。これも欧米と同じ

■無料で4000万曲が聴ける「Spotify」が日本でサービス開始
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1609/29/news084.html

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日本は他国に比べてかなりサービス開始は出遅れた形になっているが、そうはいってもアメリカでもヨーロッパでもこのサブスクリプション式のストリーミングサービスに対する評価は大きく二分されており、その意味では私は業界的見地からすればそれほど出遅れは気にならない。

日本で誤解している人が非常に多い。特に声を大にしていいたいのはこのストリーミングサービスは音楽の最終アウトプットでは決してない、という点だ。サブスクリプションサービスは配信というよりは寧ろネットラジオという認識の方が正しく 音楽のプロモーションの一メソードと考えるべき

つまり音楽配信のダウンロードやフィジカルなパッケージ(CD ー最近はアナログレコードも復活している)を売るためのツールという風に認識しておいた方がいい。実際ストリーミングなのだからラジオ、や有線放送をネット(主にスマホ)を通じて聴く、という風に考えればいい。実際見かけ上もそうであるし、私も実際にトライアルで使ってみてそういう考え方で使っていた。

但しSpotifyが本当にプロモーションメソードとして機能しているか、効果が出ているか、についてはアメリカでも評価が分かれていて現時点ではなんともいえない。もう少しきちんとした評価には時間が必要だろう。

これが音楽にとってよい影響になるのか、あるいは期待はずれか、寧ろ足かせになってしまうのか。

今後の推移を見守ろうと思う

 

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2016年8月27日 (土)

Facebookイベンターとしてかさこ氏の「不参加表明=バカ」論に異議あり!! 「不参加表明」は貴重な情報である

以前当ブログの記事でかさこ氏の記事を批判したことがあるが、今回もまた異を唱えさせていただく。別にかさこ氏本人に対して個人的な怨恨のようなものがあるわけではないのだが、かさこ氏の「釣り」とも受け取れるある事象に対してやや短絡的、決めつけ的ともいえる書き方は正直いって好きではない。但しこのような書き方がいわゆる「ネット住民」とか「ロスジェネ」世代の人間に絶大な支持を受けていることも知っているし、ネットではネット論客の一人として一定の影響力を保っている。そのためネットでおかしな風潮がもっともらしく拡散する可能性があることを憂慮して熟慮の上あえてこれに異を唱えさせていただく

問題はこの記事だ
■イベント<ページで「不参加表明コメント」するのはバカだからやめた方がいいですよ
http://kasakoblog.exblog.jp/24613506/

まず私の関連ブログであるFacebookグループ「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」公式ブログ
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/musiciansandindustry/

をご覧になるとわかるがこのFacebookグループで定期的にイベントを開催しており、このブログ以外の私の個人的なライブイベントをあわせるとほぼ毎月複数のイベントの開催、運営をしている人間である。

その私からするとこの「不参加コメント=バカ」という主張はどうにも承服できないのだ。しかも困ったことにこれに賛同する意見も少なくない。

だが私は全くこれと真逆の主張をさせていただく

結論から言うと私はイベント招待者からの「不参加」の表明はありがたいと思っている。なぜならそこには少なくとも「時間が空いていたら参加することを検討する」というニュアンスが込められているからだ。

経験上、招待した人の殆ど、まあ7-8割近い人ははっきりいって「無視」である。参加する人、興味あり。という人を含めてもだいたい毎回3割にみたない。「興味あり」「未定」にすらクリックしていない人=あんたのイベントには興味ねえんだよ、といわれているのと同じである。

私はFacebookグループ「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」の管理人をやっているが、グループ管理人として非常に頭が痛いのは私を含むいろんな人がせっかく投稿しているのだが、それらの投稿を読んでいる人間はおそらくグループ参加者の半分もいないという点である。な かにはグループ投稿を殆ど見ていない人も少なくない。たぶん3割くらいの参加者はそうではないかと思う。個人的には一体何のためにグループに参加しているんだろう、とすら思う。

これは政治の話しとか、「選挙に行く、行かない」といいた類の話しだけではないけれど、今私は日本人全般に広がっている「無関心病」というのが非常に怖い。人々が無関心だからこそ権力者がどんなメチャクチャなこ とをしても誰も何もいわないし、誰かが不正をしても全く他人事のように思ってしまう。そのくせ芸能人がちょっとでも何かしでかすと世間全員がヒステリックなバッシング を行い、それこそバカなネットの暇人連中はまさに鬼の首を取ったように、問題の芸能人のバッシングを行う。政治家は何をしてもいいが芸能人はちょっとでも不正をしたら万死に値する、くらいといわんばかりだ。

私はそういう今の日本の風潮の方がよっぽど危険だと思う。

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2016年7月11日 (月)

インターネットはリアルに殆ど影響をもたらさない補完メデイア 音楽コンテンツビジネスとしての可能性もたいしたことなし

昨日の参議院選挙は大変な結果をもたらしてしまった、と思った。何よりもネットであれだけ「投票に行こう」とか「投票しましょう」といった言説が飛び回ったにも関わらず史上最低の投票率を更新。ネットで選挙運動が解禁されてから投票率は本当に下がる一方である。

ネットで投票できるようになったら投票率が上がる、などという説があるが私はかなり懐疑的だ。Yahooなどでのネット投票のように同じ人間が違うアカウントで何回も投票する、なんてことが起きないようにするシステム開発も勿論だが、ネットで選挙に自由な書き込みをしてもそれが投票率を下げこそすれ、上がる方向に導いていない現状を考えるとネットで実際に投票できて投票率が本当にあがるのか、やはりマークをつけざるを得ない。

Facebookでは投票行為をしたあと(私は期日前投票)上記のようなマークが出てきて、投票が一瞬もりあがる期待があったが、全くの期待はずれだった。

前々から感じていたことだがインターネットの実際のリアルな社会への影響力など一般に思われているより全然大したことがない。有名人のブログやソーシャルネットが炎上でもすればメデイアはとりあげるかもしれないが、しかしその炎上自体は「大騒ぎ」という意味以外には殆どない

いずれにせよ、今回で改憲の動きが加速するだろう。今後具体的に今後予想される日程を考ると国会での改憲の発議から内容の検討、第一次安倍政権の時の国民投票法から一度に憲法全文を変えることはできないことからまずは9条と緊急事態要項から着手すると思われる。今回の参院選の投票率の低さと民度の呆れる程の低さを考えるとおそらくどんな酷い内容の改憲でも国民投票ですんなり通ってしまうだろうと思う。残念ながら...

全て順調に行ったとしても改憲の発議から施行まで一年から一年半はかかると思われる。それが私たちに与えられた時間だ。正直これから日本は事実上の独裁国家への道を歩むことになると思うので、プライベートな課題があるのだがその解決を含め亡命モードに移行しようと思う。

つまり映画音楽作家としての第三段階への移行を急がないといけない。映画というのは進展が遅いのでそう簡単にはいかないがいずれにせよ日本脱出のための策を講じようと思う。

私のもう1つのブログ、主に政治関係やその他音楽以外のことを書いてきたが、自分の身を守る意味でもそう遠くないうちに閉鎖しようと思う

Kyojiのよろずひとりごと http://d.hatena.ne.jp/KyojiOhno/

いままではかなり活発にかいていた方だと思うが、今回のことですっかり書く気をなくした。書いても殆ど影響がないとわかったし、日本国民の民度がいかに低いことも実感した。書こうというモーテイベーションはすっかりなくなった

インターネットは確かに便利なツールではあるものの、基本的にパーソナルなメデイアであるため、マスのような世論やリアルで大きな運動にむすびつけるのは難しい。インターネットはパーソナルなメデイアであって、決してマスメデイアにはならない、という根拠である。

所詮は補完メデイア  それもリアルな世界にたいして殆ど影響をもたらさない補完メデイアである。

それを考えると音楽のストリーミング、音楽配信は未来の音楽コンテンツのビジネスの形であるかのようにいわれていたが、実際アメリカなどを見てもいわれているほどのビジネスになっていないし、私は決して音楽の主力販売チャンネルにはならないだろう、とみている。

だからアナログレコードの復活が起きている。ITギーグ連中はCDパッケージは無用の長物などとうそぶいているがまだCDパッケージは欧米でもなくなっているわけではない。

いずれにせよインターネットで大きく社会が変わる、などという期待があった。しかし残念ながらことごとく裏切られてきたのである。少なくともたいして期待できないメディアである。

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2016年6月12日 (日)

深刻化する女性アーチストのセキュリテイー 取りあえず今できる対策について考える

先日の小金井で起きた冨田真由さんのストーカー刺傷事件が記憶に新しいがアメリカでも同じような事件、いやもっと痛ましい事件、起きてはならない事件が起きてしまった。ボーカリストのクリステイーナグリミーさんがファンへのサインを書いているうちに凶弾に倒れて死亡してしまったのだ

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NYタイムズの記事によると犯人はKevin James Loibl,(ケビン、ジェームス、ロイブル 写真左) まだ捜査途中だが、動機は不明でクリステイーナさんとの接点は今のところ見つからないという、小金井のような執拗なストーカー事件とは少し違うようだ。

クリステイーナさんの弟を始め数人のファンが取り押さえた時犯人の犯人のロイブルは銃で自殺。現在フロリダ州オーランドの警察はが犯人の電話やパソコンを分析して今回の動機を解明中で今後の捜査で新たな情報が待たれる。だが犯人は拳銃二丁と狩猟用のナイフを持ってオーランドまで来ていることから明確な殺意があったことは明らかである。

■Man Who Shot Christina Grimmie, a Singer on ‘The Voice,’ Is Identified
http://www.nytimes.com/2016/06/12/us/christina-grimmie-singer-on-the-voice-dies-in-shooting-at-concert.html?hp&action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=mini-moth&region=top-stories-below&WT.nav=top-stories-below&_r=0

それにしても小金井の冨田真由さんー幸いにして意識が回復したのが気持ち的に救われたがーの事件を始め頭がおかしい人間の暴走が最近本当に目立つ。頭のおかしい人間はネット時代以前にもいただろうが、インターネット時代になってこのような頭のおかしい行動や言動が結果として目立ってしまい、犯罪行動を誘発、もしくは誘導、結果的には幇助することになっていることは考えなければならない。

はっきりいえることは小金井のストーカー刺傷犯人にしても、今回のクリステイーナさんの射殺犯にしても、このように暴走しかねない頭のおかしい人間はまだゴマンといる可能性が高いことだ。そして殆どが間違いなくネットで活動している

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2016年5月 2日 (月)

Facebookグループ運営に関して感じる事ーFacebookグループの表示方法に大きな問題が

ここ二週間ばかりメチャクチャ多忙でブログ更新もままならなかったが、既にご存じのとおり私はFacebookで音楽業界関係のグループ「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」なるグループの管理人をしている。

交流会が終わって半月ばかりで参加者はまだ増え続けており、今日現在で1895名、2000名突破はもはや時間の問題だろう。正直ここまで参加者が増えるとは思っていなかった。ミュージシャンはあまりこういったグループへの参加は積極的でないといわれるが、おそらくは「音楽を使う人」、管理人が「これからは映像の時代」という位置づけをしている関係で音楽関係者だけでなく映画関係者、映像関係者の参加をも推進していることが参加者が増えている原因とも思われる。

以前は管理人以外にグループ参加者も参加承認できるようにしていたが、現在一部の参加者によるスパム行為も報告されているので当面は私が参加承認することにしているので、参加者増加のペースはやや落ちていくだろう。

それと最近、著しくなってきたのだがグループの参加申請で気になっていることがある

それは明らかにグループの説明も全く読まないで参加リクエストを送信してくる人が多いのだ。特に先週はかなり酷かった。音楽関係や関連のコンテンツ制作関係者が参加対象なのに明らかに不動産関係、ファイナンシャルプランナー、IT会社の経営幹部等、無関係の業界の人がリクエスト送信してくる。音楽の趣味のグループではないので、明らかに音楽をプロフェッショナルレベルでやっていない人に参加申請されても困る、というのが正直なところ。

おそらくは単に参加人数が多いからとか、友達が参加してるから、という理由だけで参加リクエスト送信する人が多いんだろうと思うのだが、それにしてもネットには今そんなにも文盲が多いのだろうか、とも思ってしまうが....

どうも原因がわかったような気がする。それはFacebookのグループの紹介の表示方法である。Facebookのグループ紹介ページを開くと以下のように表示される

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2016年4月17日 (日)

私のソーシャルネット観とFacebookグループでの今後の活動について

熊本地震の件が心配だが、先日の私が管理するFacebookグループ「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」の第三回の交流会、超満員の中で行われ手前味噌だが成功したといっていいと思う。

私はmixiの時も含めていうとソーシャルネットというツールで多大の恩恵をもらったといっていいと思う、

元々私は持っている人脈がそれほど豊富な人間ではなかった。音楽の仕事を始めた時も音楽業界とのコネクションはほぼ0に等しかった。

その状況を大きく変えたのがソーシャルネットだった。mixiも黎明期では大きな恩恵を受けたがご存じの通り2009年から2011年の頃のmixiの酷い状況(荒らし、炎上が日常的に頻発)に伴いFacebookに主軸を移して行った。今ではmixiに殆どアクセスすることはなくなった。残念ながらmixiが以前のような状態に戻ることはもうないだろう。

だが私はネット万能論者ではない。またそういう見解に固執している人たちを正直軽蔑している。というのもネットというのは所詮はマスメデイアの補完メデイアの域を出ない、ということを実感しているからだ。ソーシャルネットといえどもネットの中のツールの1つに過ぎない。

自動車が便利であると同時に運転操作を誤れば人命を奪う凶器になりうるように、ソーシャルネットも使い方を誤れば逆に危険なツールにもなりうる。ソーシャルネットは有益な人脈を構築する可能性があると同時に「望ましくない」人間ともつながる可能性があるからだ。それは私はmixi時代に苦い経験をしたので実感している

Facebookは実名主義なのでまだ無責任な発言等がない、という話もあるが経験上必ずしもそうともいえない。成りすましも多いし、複数アカウントを取って悪さをする人間やいわゆる「ネット業者」も少なくないからだ。

そのため私は少なくともソーシャルネットを使う時に次の方針を持っている

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2016年3月 3日 (木)

Facebookグループ参加者増加ーしかし一方では課題が

既にご存じの通り私はFacebookグループ「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」での管理人をしている。昨年の12月23日の記事の時点では参加者1276名だったが今日現在では参加者は1639名
二か月ちょっとで370名も増えたことになる

これは普通に考えれば喜ばしいことなのだ  ...

実は多くの課題も抱えている

そもそもこのグループの主旨は音楽家と音楽を発注する側(音楽を業務で「使う方」)の双方を参加させ、しかも音楽のジャンル等は一切不問、そのことによってミュージシャンの新たなビジネスチャンスを作る点、その他ジャンルが違うミュージシャン同士のコラボレーションの機会、その他とかく縦のつながりしかできない音楽家の「横のつながり」を作ることを目的としたグループである。よって誰でも参加できるグループではない。だから音楽が単なる趣味だったりする人や「友達が参加している」という理由での参加はお断りしている。

基本的に「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」の参加者の対象者は以下の人たちになる、
1.音楽家(作曲,編曲,作詞)及び演奏家,及び音楽事務所や音楽制作関係者(音楽プロデユーサー、デイレクター、エンジニアetc etc)

2.音楽を業務で使う方(映画,映像,CM,テレビ,イベント,演劇,ゲームその他音楽配信、ストリーミング等いかなる形でも音楽を業務に使う方)または広告関係者

3.映画、映像制作関係者(監督,デイレクター,女優,俳優,その他撮影関係のクルー)

一応参加者を信用して管理人の私以外でも参加リクエストがあれば参加者でも参加承認していいことにはなっているのだが、ここ数か月、とりわけここ一週間くらいに大量の新規参加者の中で上記の3つに「公開プロフィールをみた範囲では該当しないのではないか、と思われる人間が何名か見つかった(「投資関係者」とかイベントでもあまり音楽を使わなそうな分野の方とか、「全体の公開」のプロフィールを見た範囲では音楽関係なのかわからない人等)

参加者の方には例えどんなに親しいFB友人でも上記3つにあてはまらない方の参加承認はしないようにお願いしているが、過去に「望ましくない」人間も参加した経緯もあり、参加者の動向には神経をとがらせている。

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2016年1月29日 (金)

デジタル偏重、デジタル絶対時代の終焉ーインターネットは「旧メデイア」に実は「完敗」したという事実

インターネットの黎明期から現在でもそうだが多くの人々はIT企業家の宣伝する「インターネットはあらゆるメデイアを凌駕し社会に革命をもたらす」という文言を鵜呑みにした。いわゆるお暇な「ネット住民」からネトウヨ、またいわれるリア従になりたくてもなれない人たちはそのことを信じて疑わなかった。
今でも彼らは「ネットの方がすぐれている」「ネットメディアがそれ以前のメディアをすべて駆逐する」という言質にこだわっている。それはひとことでいえば彼らにはネットでしか自分を表現できないし、自分の力を誇示できない、勿論この手段でしか他人を攻撃できないからである。

だからこれからここに紹介する記事はそんな「ネット住民」、ITギーグ、やたらにネット万能論をまきちらすエセIT起業家、ネトウヨたちが読んだら(そもそも彼らにまともな文章読解力があるか疑問だが)卒倒するか激昂するかのどちらかだろうと思う。彼らが死んでも認めたくない事実が書いてあるからだ。

そればインターネットは結局「既存のメデイア」であるテレビに完敗している、という事実だ

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息切れするネットメディア、真の勝者は結局「テレビ」だった!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47559

(ルパート・マードックが息子)ジェームスが父親のサテライト放送会社のBSkyBを経営していた時に行った辛辣なインタビューで、この落差を指摘したことがある。すると彼はマードック特有の口調でそれをあっさり切り捨てこう答えた。

「全然分かってないんじゃないかな。よく周りを見回してくださいよ。テレビの時代なんですよ!」

マードック一族は古い時代のメディアの遺物と信じ込んでいた私は、周りを見回してみた。すると確かに、インターネット時代であるにもかかわらず、BSkyBが強大な地位を確立している事実にたじろいでしまった。実際、それはヨーロッパ最大の企業の一つだった。

<中略>

どんなにデジタル企業の評価額が急騰し、誇大宣伝されてメディアが騒ごうと(もっとも、その大半はデジタル・メディア自体から発信されるものだが)、いまだに人々はインターネットよりテレビ視聴に多くの時間を費やしているということだ。 そして、テレビを見るためにインターネットを使う時間が増えていたのだ。

オンライン・メディアの革命家たちは当初、より多くの無料コンテンツと、より多くの広告というテレビのビジネス・モデルを盗むことで、やすやすとテレビの旨みを手に入れられるものと踏んでいた。

ところが、今やオンライン・メディアは「無料」の中で溺れかかっている。あらゆるもののアグリゲーターであるグーグルとフェイスブックがトラフィックを支配し、実質的に広告料金を設定する形となっている。

この両者のトラフィックが驚異的に拡大したことで広告市場は過剰供給となり、広告料金を押し下げる結果となった。ガーディアンからバズフィードに至るまでのメディアは、トラフィックを増やすことによってしか競争に勝つことができない。

トラフィックというのは、愛読者ではなく単に通り過ぎてゆく何百万というウェブページの訪問者で、それは、あまりにも瞬時であるため、当然ながら支払われる広告料はどんどん安くなっている。

一方テレビ業界は、あたかも中毒から回復するように、着実に広告離れを進めてきた。ケーブル会社からの料金や、毎月消費者のクレジットカードから引き落とされる料金に基づく新しいビジネスを始めているのだ。

<中略>

皮肉なことに、かつてもっぱらニールセンの視聴率に振り回されていたテレビが高級化し、オンライン・メディアは、ばかげたトラフィック・ゲームに成り下がっている。テレビは、名声と影響力を収益化する方法を見出したのだ。大衆市場のテレビが高級化に向かったのに対し、リスティクル(リスト記事)や過剰に感傷的なバイラル動画(や記事)などを提供するデジタル・メディアは、低レベルのマス(層向け)路線を追う形になった。

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