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2022年4月 5日 (火)

グラミー ウイルスミス事件の余波から ポストコロナへ

前代未聞の事件がおきてしまったアカデ三ーから一週間

先週の余波はまだ続いていた。そのためMCのトレバーノアは以下の言葉でMCを開始した。

We gonna be keeping people's names out of our mouth

and we'll be giving awards

It is going to be such a beautiful night

Don't even think about this as an award

this is a concert while giving awards all right?

We gonna be listening to some music

We gonna be dancing

We gonna be singing

We gonna be keeping out of our mouth

And we gonna be giving out awards

All through the night

(訳)

人の名前を口にしないようにします。

そして賞を授与していきます。

今晩はとても美しい夜になるでしょう。

これを授賞式だとは思わないでください。

これは賞を授与するコンサートです。

音楽を聴き、踊り、歌い、人の名前を口にしないようにします。

夜通し賞これをやります

 

まあアカデミーで起きたようなハプニングは起きませんよ、ご安心を
という意味もあったのだろう。それくらいあの事件は強烈だったのだ。

グラミー受賞者は以下の通り(英語)

https://www.grammy.com/awards

日本語の方がよければこちら

https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/us-vogue-grammys-2022-winners

 

結論からいうとジョン・バティステが最多5冠、そしてシルク・ソニックの年間最優秀楽曲賞の「Leave the Door Open」、年間最優秀レコード賞にリル・ナズ・X「Montero (Call Me by Your Name)」最優秀新人賞にオリヴィア・ロドリゴが輝いた。

さてアカデミー賞では濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」のノミネートが話題だったが、グラミーではクラシック部門で日本人のチェロ奏者の松本エルさんの受賞があったが、いわゆる主要部門では日本人など相手にされず.. しかしお隣韓国のBTSは二年連続ノミネート、今回も惜しくも受賞を逃した。やはり欧米のアーチストの層の厚さに対抗するのは簡単なことではない

日本と違い海外では完全にサブスクが主要になっているが、CDにあくまでこだわる日本の業界と違い、アナログレコードのセールスもチャートで重要視されている。日本ではいまだにアナログレコード=インデイース or クラブミュージック といってメジャーレコード系はいまだにバカにしたような感じでみているが、遅れているのは日本の方である。まあそれをいっても無駄かもしれない。

今回所用で最初から最後までじっくり見ることができなかったが、今音楽で注目されているNFTの話は出てこなかった印象がある。まだ商品として本格化していない、ということもあり時期尚早だったのだろうか?

コロナでライブの機会を奪われてしまったミュージシャン、苦しい時期はまだ続くが今年から何とか「普通の生活」が戻る方向にいってほしいものである。今年こそ「ポストコロナ」といえるように願いたいものだ。

 

 

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