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2021年6月24日 (木)

実験発売ーNFT作品を制作し出品してみる。思った以上に悪銭苦闘(汗)

先々週の当ブログでの記事

■NFTカンファレンスNon Fungible Tokyo(オンライン)に参加ーアーチストにとって素晴らしい革命的といっていいシステム コンテンツ業界を根底から変える新パラダイムの可能性
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2021/06/post-0dca4f.html

 そこでNFTの可能性を感じましたので、とりあえず論より証拠、実際にNFT作品を作ってみてどんな感じか自分でやってみることにしました。理屈として理解しても実際に自分でやってみないと見えてこないことが多々ありますからね。

ただNFTマーケットをみると音楽関係がほとんどありません。もっといえば我々がいう一曲で「販売されている」ものはほとんどないといっていいです。それはNFTのマーケットプレイスのウエブやサーバーの環境に起因することが多いようです。

実は何社かマーケットプレイスを探しました、アメリカの大手のtreasureislandはなぜか私がインストールした仮想通貨のウオレットと相性が悪く何度やってもエラーが出てしまい(原因がわからず)また日本国内のNFTマーケットのnanakusaは登録アーチストオンリー、 もう1つcryptoはサンプル提出や申請を行いましたがリプライなし、となかなか従来のe-コマースのように気軽にコンテンツをアップロード→販売というわけにはいかないこともわかりました。やはりサブスク等より高い金額になる可能性がある、ということでハードルをそれなりに挙げているのかもしれません。いろいろと試行錯誤しているうちにopensea というマーケットプレイスで出品することができたのでここでもご紹介します。

あくまで実験出品であり実験作品であることをご留意いただきたい。トライ&エラーの一環である。

実はその後気づいたのですが、初めてやる人は イーサリウム のガス代を2回分払わないといけないため最初は出品したつもりでも実はしていなかったことがわかりました。そのため結局仮想通貨のイーサリウムを少額でも買う必要があることがわかったために完全なリスクフリーではないこともわかりました。

そのためいろいろと悪銭苦闘しましたが何とか正式に発売できました。ガス代(システム代ーともいうんでしょうか?)2回分必要ですがガス代が6月に入り暴落して助かりました。

以下今回のNFTの実験作です

 

Mountains of Tsugaike plateau

 

Mountain_sample

Tsugaike plateau

Mountains2

Photo by Kyoji Ohno: Music composed and performed by Kyoji Ohno

もう別のシリーズ

Healing pictures Dusk3

Dusk3

クロードモネの有名な絵に似てますが、例の客船の仕事をしたときに私が撮ったものです

これ以外にこの2つがあります。

Healing pictures Dusk1

Dusk_sample

Healing pictures Dusk2

Dusk2

取りあえず実際に自分でやってみないとどんな感じかわかりませんので、実験的にやってみました。
まあ仮に全然売れなかったらそれはそれ、というノリです。

今回ガス代用のイーサリウムを購入するために6000円くらい負担しました。実際にはこの半分だけで十分だったようです。
いずれにせよどういう結果になるか、ワクワクするようなしないようなww
でも新しいことする、ってこういうワクワク感がありますよね
最近こういうワクワク感が仕事にない
ただサイトはQuickTimeをサポートしていないので不本意な形での出品となりました。音楽は聴けるのですが静止画のみです。

映画関係者は動画をフルに出せるNFTサイトを探す必要がありますね。
もしかしたらまだNFTマーケットのインフラも不十分かもしれません


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2021年6月11日 (金)

NFTカンファレンスNon Fungible Tokyo(オンライン)に参加ーアーチストにとって素晴らしい革命的といっていいシステム コンテンツ業界を根底から変える新パラダイムの可能性

以前から聞いてはいましたが、今年に入って急激な拡がりを見せているNFT (Non Fungible Token) についての大々的なイベントが開催されたので参加してみました。

Nft_event

コンテンツビジネスを根底から変える可能性があるこのシステム、これは仮想通貨の信頼性、安全性を高めるブロックチェーンという分散型ネットワークを使って主に仮想通貨の暗号化された台帳の技術で、オンラインゲームにかなり前から使われていた技術。仮想通貨は法的通貨ではありませんが、データ構造に加えて、データの管理方法にも改ざんを防ぐ仕組みを備えることによって通貨の信頼性、安全性を高めるというもの

Fig_02_02

その技術を用い「P2Pネットワーク」や「コンセンサスアルゴリズム」「スマートコントラクト」(契約の自動化システム)「偽造防止・暗号化技術」といった複数の技術の組み合わせで実現可能になるもので、NFTがそれらの技術をベースに実現可能となりました。
実は3年前から存在していた技術らしいのですが、今年に入ってから急激に広がり新たなビジネスの可能性が拡がりました。

実はこの技術でもっとも大きな恩恵を受けるのはアーチストです。イベントの導入部分にNFTで作品を発表したアーチストがパネリストとして上がったのですが、話をきいて想像以上に本当に凄いことがわかりました。

参考までに

https://www.nttdata.com/jp/ja/services/blockchain/002/

 

 一日目 

(写真が鮮明でありません、スミマセン)

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何が凄いって
「アーチストか当たり前のように自分の作品で食べていける時代」がNFTによって可能になった。
ということです。勿論有名アーチストである必要はありません。

NFT販売サイトのNanakusaの社長とそこで活躍しているアーティスト3人の話。非常に興味深かったです。

https://nanakusa.io/

ちなみにアメリカには同様なサイトとしてtreasure island というサイトがあります。

https://treasureland.market/

アート関係者 写真、CG アニメ、ゲームだけでなく役者さん、モデルさん 勿論映像や動画つきならミュージシャンも、これに挑戦しない手はないです。仮に失敗してもリスクはありません。

革命に近いことが起ころうとしています。

ブロックチェーンコンテンツ、ゲーム業界の方はよくご存知でしょうが、初日聞いて大変勉強になりました。コンテンツ業界でまた新たなパラダイムがシフトしているのを感じます。ゲームやVR.CGの分野が先行してますが、面白いのはゲーム会社でもフィルマーク等と提携してNTF事業の模索している動きがあるということ。映画制作にもNFTが絡んできますね。問題はこれがコンテンツ制作の過程に今後どう絡んでいくか、ですが…

今後デジタルコンテンツにブロックチェーンとNFTは必ず絡んでくる流れがつかめたので勉強になりました。

Nft1
一日目の最後にアーチストとバイヤーのコーナーがありました。パネリストはVRクリエイター(女性)と日本のNFTのトップバイヤーの方(写真)

これがなかなか面白かったです。バイヤーの方、結構シビアです。いい加減な出品したら買ってもらえませんね。
驚いたのはこのバイヤーの方、VR空間にギャラリー持ってるそうです。公開されてるそうです。
いずれにせよ今年、それもここ数ヶ月ですよね。こんなに動きだしたのは。コロナもあるんでしょうがオンラインストリーミング、コンテンツの産業にここ一年くらいで大きなパラダイムシフトが起きつつあるようです。

物凄い可能性を感じます。どのアーチストにもチャンスがあるということがわかって一日目が終了しました。
二日目はグローバルセッションです。

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