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2020年6月22日 (月)

サブスク奮戦続いているうちに考えたーサブスク時代の「レコード会社」の存在意義って?

サブスク奮戦、コロナ災禍が始まる前からテコ入れ初め早、3か月、おかげさんで成果は徐々に出てきました。現在のストリーミング数

以前はポツ、ポツだったストリーミング数が現在はご覧の通り

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現在毎月数千回の再生回数(ストリーミング数)まで行きました。そしてその結果アルゴリズムも動いてくれました

Algoruthm062220

何度もいうように日本以外ではもはやこのサブスクリプションによるストリーミングが完全に主役です。おそらくCDという商品形態にいまだにこだわっているのは今や世界でも日本だけといっていいでしょう。しかも今回のコロナは確実にCDという商品が主役から降りる方向に動かざるを得ません。
なぜならもはやコロナ災禍で握手会もできないし、ミュージシャンのCD手売りももはやできなくなります。
CD販売網もアマゾンを除けばただでさえ長いCD不況で体力が弱くなっているCD販売店に壊滅的な打撃を与えることになるでしょう。

日本人は変化を好まない国民であることは私も重々承知していますが、サブスクリプションと今回のコロナによるリモート作業が定着することによって音楽の世界は100年に一度という大変革を迫られています。元々こういう流れだったのですが、コロナによってその流れが決定的になりました。

前にも書きましたがCDの時代からサブスクの時代の変化は、とりわけガラパゴスといわれた日本の音楽産業に根本的な変化を嫌がうえにももたらします。今まで音事協を中心にCDの流通網を含めた権益を築いてきた音事協、音制連を中心とする勢力で、一部の会社はあえていいますが反社勢力との結びつきをちらつかせながら支配をしてきたわけですが、サブスクの時代となると相手はSpotify, Apple, Amazon. Googleといった「グローバル企業」です。

グローバル企業というのはコンプライアンスも非常に厳しく、当然ながら音事協の連中の常套手段である圧力など通用しません。そんなマネをしたら逆に追放されるのは音事協側です。

なぜならグローバル企業は「世界共通のルール」で公平公正に運営していく、といいのが大前提だからです。

そして音楽のアウトプットの全てはデータです。一切ごかましはできません。各プラットホームでどれだけ再生ストリーミングされるか、そのデータが全てです。だからそのデータをよりよいアウトプットに結び付けるためにSNSを始めさまざまな手段でプロモーションしていきます。私はまさにそのノウハウを現在蓄積しています。

前にも書きましたがそのデータを分析してプロモーションやマーケテイングを行う専用の人間が海外の音楽事務所には常駐しています。日本の音楽事務所関係者のこの仕事の話をしてもいまだに、何の話か理解できない人が殆どですが、もはや海外では常識。日本は本当に後進国で遅れた国になってしまいました。こういう「データアナライザー」という今までの音楽事務所にはいなかった職種を育てるのが急務です。

さて、サブスクの時代に入ると従来と根本的に違うのは、フィジカルーつまり物としての商品がなくなるわけで、要するに「流通」がなくなるわけです。これは今まで「流通」を抑えていたレコード会社の優位性が完全になくなることを意味します。特に多くのレコード会社は実質的に単なるデイストリビューターに過ぎなくなっていたのに、もはやその流通自体がなくなるのですから

サブスクでのリリースは別にレコード会社を通す必要などありません。Tune core, CD baby , faith,orchard等結構あります。そこから各プラットホームを通じてリリースする、あとは 「データアナライザー」の腕次第です。

そうなるとサブスク時代のレコード会社の存在意義って一体何なんでしょうね? これは音事協のような音楽プロダクションについても同じことがいえますが、正直言ってよほど何らかの新しい方針を示さないとレコード会社や音楽事務所の不要論が出てくると思います。

今私が管理しているエンタテインメント系のFacebookグループにてサブスクの話をしても本当に反応が鈍いですね。その辺りの音楽事務所系の人と話してもはっきりいってトンチンカンな答えしか返ってきません。

既に新しい時代に突入しているのに、本当に大丈夫ですかね? 

 

 

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