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2020年3月 4日 (水)

サブスク再生回数強化作戦 実行

コロナウイルス関係でライブやイベントが次々と中止になる事態になり、これは音楽家ーとりわけ演奏してナンボのクラシック系、ジャズ系のミュージシャンには実に辛いのですが、そんな中こういう時にこそ現在悪戦苦闘中のサブスクの再生回数の強化の方法について思案をしていて本日から実行開始しました。


日本ではまだCDを中心にアーチストの活動(とりわけアイドル系はそうですが)がいまだ主流な感じですが、レコード店もどんどんなくなっていく現状、業界ではまだ認めたがらない人が多いですがもうどんなにがんばったところでCDの時代はもう戻ってこないと思います。残念ながらこれは事実です。そのためサブスクリプション(本来は「登録」の意味)であるSpotify Apple Music, AmazonMusic, Line Music, Google Play、といった各サービスにおける再生回数を稼ぐというのはこれからのミュージシャンにとって必要不可欠なことです。


その再生回数のために今まで私はSpotify Apple Music, AmazonMusicの各曲の再生リンクをtwitter等でシェアする等の活動をしてきましたが、なかなか思うような成果が得られず困っていたところ、FacebookでSpotifyを中心に曲のリンクを自由に投稿できるコミュニテイグループを見つけたので即参加、自分の曲のリンクを投稿しました。


Fb_spotify


写真のサイトはSpotify専用のグループですが、これは要するにサブスクをリリースするアーチストの互助会のようなもので、Spotifyの曲のリンクを投稿する代わりに相手のアカウントをフォロー、互いの曲を自分のプレイリストに掲載してシェアすることによって再生回数の増加を図るというものです。全世界で膨大な数の曲がありますので、そこそこメジャーのアーチストも再生回数が安定するわけではありません。そのためにできるだけ多くのプレイリストで再生してもらう、というのは不可欠で 海外の音楽事務所はこういうデータ担当の専用のポストがあり、Spotifyその他のサブスクの再生回数のプロモーション、さらには音楽リスナーのデータ分析とそのデータをベースに行うマーケテイング担当をする人間で、海外の音楽事務所ではもはや最も重要なポストになってきています。(日本の音楽事務所にこのことを話しても何のことが理解できない人が多いようです)


いずれにせよ新時代の音楽コンテンツの産業はまず作品をリリースしたら可能な限りの多くの人に聴いてもらい再生回数を稼ぐ、ということに全力を揚げるべきなのです。


そのためにFacebookのコミュニテイサイトで自分の曲のリンクを片っ端から貼る作業をしました。
Fb_spotify2

日本ではまだCD中心の考えの人が多いためか、理解できない人も一部いるようなので、まずどのサブスクリプションサービスも再生回数を増やすには「プレイリスト」に自分の曲を登録しなければなりません。プレイリストはアーチストが作るもの(アルバムそのものの再生も含む)からファンや一般の方が選曲して「プレイリスト」を作りそれを公開する場合もあります。各サブスクのサービスのユーザーが自分の聴きたい音楽を自分の好きなように選んでプレイリストを作ることができます。そして勿論各サブスクには専用のデイレクターが作るプレイリスト"Editorial"があります。各サービスのお勧め曲を掲載するプレイリストがあり、これに登録されるとあっという間に万単位の再生回数になります


そんなことでいろんなプレイリストアーチストが自分のプレイリストを作るために他のアーチストのリンクを募集していることに自分の曲のリンクを入れます。みんなプレイリストに登録に血眼になっているわけです。

しかし実際やってみたらこれが結構楽しい。


自分の曲にリンクをコメント欄に入れると早速反応が返ってきて、相互フォローをします。


ちゃんとフォローしたよという証拠のスクショをします。


Img_2177


フォローするとお互いのアーチスト情報、新プレイリスト、その他新譜の情報が来ますがその際に相手のアーチストや関係者とやりとり(勿論英語)します。世界中の人とこれをやりながら自分のリンクをどんどんいれていきます。まさしくネットではありますが、自分が音楽を通して世界中の人と接していることが実感できます。


私は音楽でも映画でも今何十年に一度という大変革が起きている時代だとこのブログでも何でも書きました。


従来の内向きではなく、自分の音楽が一気に世界中の人にどう受け止められるか、どう受け入れらるか


それを今の時代すぐに実感することができます。


手前味噌ですが自分の曲のリンクを貼っている時にある種、手応えを感じました。


新時代でも生きていける実感がありますね。日本人もいつまでも内向きの考えにこだわるのではなく、世界に勝負するのが当たり前になるように意識改革をしないといけないと思います。


さてプレイリスト登録希望者にも曲のリンクを貼りました。


とにかくできるだけたくさんのプレイリストで自分の曲を再生してもらうことは重要です。


Img_2178Img_2176 


これはプレイリスト制作者のフォローが条件になります。


双方が同じことをしてお互いのメリットになる。まさに互助会です。


初日でしたが結構楽しかったですし、成果もありました。プレイリストも今日だけでいくつか曲に入れてもらえそうです


Img_2179

さて、コロナウイルスの騒ぎの中しばらくはこの作業を続けようと思いますが、よく考えれば日本にこのFacebookグループのようなものがないので、私が管理する「エンタテインメント業界キャステイング」に姉妹グループを作ってこういうサブスクの互助会のようなものを作ってみようと思いました。

条件は、1.グループに参加していること。(エンタテインメント各方面のプロであることが条件) 2.サブスクのサービスをリリースしている、もしくはリリースする予定があること

Facebookをやっている人しか見れませんが.. 

■エンタテインメント業界キャステイング

https://www.facebook.com/groups/musicians.and.industry/


日本のアーチストのサブスクの環境も同時に整えようと思います。








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