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2020年3月21日 (土)

エンタテインメント業界は存亡の危機に瀕した緊急事態、受け身にならずまずはリモート配信関係でいろいろと仕掛けようと思う

コロナウイルスの感染拡大に伴うイベント、コンサートの中止はとりわけ私が関わっている音楽、映像の世界に危機的状況をもたらした。多くの役者さん、ミュージシャン、クリエイターは仕事が中止か無期限に延期になっている状態で私も含めて大変な事態に直面している。


世界的なパフォーマンス集団「シルク・ドウ・ソレイユ」は団員の95%を解雇、事実上の解散に追い込まれたという情報が飛び込んできた


■カナダのサーカス、95%解雇へ 「シルク・ドゥ・ソレイユ」
https://www.47news.jp/4631621.html 


これはエンタテインメント産業にとって「緊急事態」だ。私もエンタテインメント関係のグループの管理人をしているが、この状況をみてエンタテインメント業界の「緊急事態」を発した


■当グループとしてエンタテインメント産業の「緊急事態宣言」を行います。対策を考えます。
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/musiciansandindustry/2020/03/post-afdb2f.html


グループ内で表明した対策として


1.オーデイション、募集案件の情報を強化ー数を増やす、そのため掲載条件を若干緩める


2.リモートーでできることを増やす、ミュージシャンのストリーミングによる強化、上映会ができないインデペンデント映画の配信のシステム


3.すぐには無理だが、ライブイベントの企画 「ライブハウスを救え」を行う


特にコロナウイルスのパンデミックがこれだけ広がっていることを考えると2.「リモートー配信を強化せざるを得ないと思う。だが先日「サブスクリプション演奏回数増加、プレイリスト登録互助会」なるfacebookのグループを立ち上げてわかったことだが。日本のミュージシャンはCDに慣れ過ぎていたためかかなりストリーミング、サブスクリプションに対する理解が低いことがわかった。


いろいろと根本的なところが違うからたぶんそこから説明しないといけないんだろうな、とも思う


とはいえ、ライブの機会を殆ど奪われたミュージシャンとしてはサブスクというものに頼らざるを得ない。AKBその他のアイドルたちだって「握手会」などコロナウイルスの関係でできないだろうから、日本のアイドルのビジネスモデル自体が維持するのが難しくなる。


しかし少しプラスにものごとを考えてみると今回のコロナウイルスがもたらした状況によって日本が旧態依然のビジネスモデルから離れることを余儀なくされていると考えることもできる。CD手売りや握手会が難しくなったとすると音楽業界の多数がいまだに嫌がっているストリーミングに移行せざるを得なくなる。つまりリモートと配信が主役にならざるを得なくなる点だ。


音楽業界だけでない。日本の他の会社も今までテレワークやスカイプやズームを使ったテレビ会議といった日本の会社が消極的だったものを今回の事態で導入せざるを得なくなったというのは面白いかもしれない。正直日本はITツールを使いこなせない人が多く、この面では世界に大きく遅れをとっていたがこうしたITツールを使うことを躊躇していた日本企業がこれを機会に世界から後れを取った部分を取り戻す方向にいくのであればこのコロナウイルス騒ぎも無駄ではな いということもできる。


それゆえ私もこれからリモート関係をいろいろと仕掛けようと思う。


業界の崩壊を少しでも防ぐために..







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