« 今インデペンデント映画が面白い! アンシユル・チョウハン監督の「東京不穏詩ーBad Poetry」に映画新時代の可能性を見る | トップページ | 「メジャーでない」「ベンチャー」であることのいきざま »

2020年1月29日 (水)

Kobe Bryantの突然の事故死の中開催されたグラミー

日本時間の1月27日ー現地LA時間の1月26日の夜 恒例のグラミー授賞式が行われる予定だったが、とんでもない訃報が飛び込んできた


■NBAレジェンドのコービー・ブライアントがロサンゼルス郊外でのヘリコプター墜落事故により死亡、享年41歳
https://sportsbull.jp/p/694303


Kobe Bryant (注:日本の神戸市で生まれたことから名前がKobeになっている。日本との縁も浅からぬ大スターである)は単にNBAのレジェンドという存在でなくアメリカ スポーツ界の象徴的存在でもある。私はLA レイカーズファンではないが、コービー・ブライアントの訃報には大きなショックを受けた。正直このニュース 嘘であってほしかった.


痛ましいのはコービーの長女 ジアンナ(通称ジージー)のバスケットボールの試合観戦でジアンナといっしょに事故死してしまったこと。ジアンナは13歳ながら既にWNBAが目をつけている有望選手でもあった。コービーは彼女を可愛がった。殆ど溺愛していたといっていい。
他にも大学野球チームのコーチを始めコービー親子を含む9人が亡くなった。痛ましい事故である。
R.I.P Kobe


LAレイカーズの本拠地であるステイプルセンターにはKobeの死を悲しむファンで埋まった。LAだけでなくアメリカのスポーツヒーローを無くしたアメリカの悲しみは大きい。


Kobememoriallafans


そしてこともあろうに、このステイプルセンターがグラミーの会場なのである。そのため一時は開催を危ぶむ声もあった。


しかし結果的には無事開催されたが、 MCアリシアキーズは「こんな状況でグラミーを始めなければならないとは」と沈痛な面もちで語り、Kobeへの黙祷とボーイズツーメンのゴスペルコーラスによって追悼を行った。


異例ずくめで始まったグラミー、しかしその後はつつがなく行われた。


グラミーと今の日本の音楽の現状に関しては既に何度も述べたのでここではもういわない。興味ある方は


■グラミー2019年で日本がいかに「音楽後進国」であるかを改めて実感
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2019/02/2019-7ecb.html


■グラミー2018-見るたびに思う事。音楽を「文化」として尊重する国と100均以下の消耗品としか見ない日本との差が痛すぎる
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2018/01/100-b944.html


今年のグラミーの受賞者リストはこちら(英語ですが)
https://www.grammy.com/


パフォーマンスで特筆すべきはやはり「プリンストリビュート」あっという間におわったので正直もっと曲をやって欲しかった。それとRun DMCとエアロスミスが実際にライブで共演して"Walk This Way!"を演奏したのはうれしかった。Run DMCもメンバーの一人がニューヨークで銃で殺害されるという悲劇があった。


今回の話題はなんといっても若干18歳でレコード賞、アルバム賞、楽曲賞、新人賞の主要4部門すべてを独占したビリーアイリッシュ


83060275_2725349100845523_80736820226917


「ベッドルームで兄(右)と曲を作っていた」というから宅録で主要4部門を征したというのが興味深い。だがエンジニアは一流のプロが参加していたというからただの打ち込みポップスでもしっかり作っていたということだろう。おそらく史上最年少の受賞だと思われるが、あまりにも早く頂点を極めすぎてしまった感があり、少し今後が心配になった、というのは余計なお世話だろうか?


取りあえずおめでとうございます









|

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。