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2019年6月29日 (土)

大多数の日本人はいまだ気が付いていないが時代の一大変革期に差し掛かっていることに触れー特にコンテンツ制作の分野

最近の日本人は「安定第一」-変化というものを忌み嫌う傾向が強い。驚くべきことは若い世代、10-20代ほどこの傾向が強い。そのため安倍政権がどんなメチャクチャなことをしても支持しているし、政府や社会の作った「ルール」を絶対視することによって「思考停止」や「無関心」の風潮の根強く日本社会に定着してさせた。文部省と自民党が長い時間かけてようやく日本国民の完全な洗脳計画が成功したのだ。実に見事なものだ。

かくして殆どの日本人は気が付いていないが日本という国は先進国から完全に後進国に転落してしまった。また先進国に戻るためにはどこから手を付けていいのかわからないほど多分野での改革が必要である。しかし変化を忌み嫌う最近の日本人には難しいかもしれない

どうしてこうなってしまったのかについては以下の記事をご覧いただくとしてここでは触れない

■「ルールが絶対」という「正義の暴走」-日本のあらゆる病巣、諸悪の根源がここに凝縮
http://kyojiohno.hatenadiary.com/entry/2019/06/16/143250

■日本という国があらゆる観点からみて著しく劣化したことを実感する今日この頃
http://kyojiohno.hatenadiary.com/entry/2019/06/08/152903

■安倍政権の支持率がなぜ下がらないのか?の分析を読んで「不都合な真実に目を背け偽りの夢を見続け破滅」に向かっている日本人の姿を見た
http://kyojiohno.hatenadiary.com/entry/2019/06/03/214958

なぜこの話を持ち出したかというといわゆる「メジャー」の音楽業界も映画業界も昨今の日本の風潮をもっとも強く反映しているために停滞しているからである。メジャー会社のデイレクターといっても実質的には単なる「サラリーマン」である。本来はサラリーマンであっても仕事の意識の上でサラリーマンであってはならない分野の人間まで身も心も「普通のサラリーマン」になってしまった。これではその辺の商社マンとたいして変わらない。これはレコード会社や映画会社だけでなくマスコミ報道各社、テレビ局、全てそうである。(特にレコード会社の実態は酷いものである)

日本はもはや一億総思考停止の国になってしまった。

 海外に長く住んでいる知人と話していて出てきたのは日本人に啓蒙活動をしても無駄だという話になった。

理由は大半の人が思考を停止しているからだ。残念ながらそれは事実といわざるを得ない

日本人が変わることができるとすれば、誰がみても「凄い」という結果を出すしかない という。そこで私も今の業界がどうこう、というより具体的な形で実行に移そうと思う。

詳細はここではいえないが、今海外がらみの案件を2つ抱えている。ダマー映画祭のおかげなのだが、いずれのプロジェクトもビジネス的に「グローバルスタンダート」のスタイルを貫こうと思う。つまり「日本の業界スタイル」で制作を進行させない。(勿論日本のミュージシャンやアーチストを参加させない、という意味ではない)もっとはっきりいうと「日本人のために作らない」「日本の市場のために作らない」ということである。それをやったらどうなるか。理屈でどうこういうより具体的な実績例を作るしかないと考える。

それをここ1-2年以内に何らかの形で実現しようと思う。今はそれ以上はいえない

 

 

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2019年6月 9日 (日)

地上波テレビは末期症状ーそう遠くないうちに統合や消滅もありうる

ご存じのとおり日本では地上波テレビの影響力がまだ突出して大きい、

「テレビを見ない」という若者を始め私の周囲の人間でも増えてはいるものの、いまだ地上波テレビが日本のメデイアの頂点にたっていることに変わりはない。先進国で地上波テレビの影響がダントツであり続けているのはおそらく日本だけではないだろうか?(欧米では「テレビ」というと地上波ではなくケーブルテレビのことを指す)

ただし「今までは」という条件が、もう既についているかもしれない

実は地上波テレビの視聴者層に異変が起きていることがわかった。

今までは地上波の視聴者層のかなり大きな部分に高齢者、年配者がいた。私の母親にも「今はBSー衛星放送というのがあるよ」と進めても「いらない」という言葉が返ってきた。年配者は新しいものには抵抗する

その母親が最近はBS放送しか見ていないのである。

BSならば野球中継もあるし、大好きな時代劇もある(殆どが再放送だが)

地上波だとどのチャンネルも似たようなタレントしか出ていない、内容もないバラエテイーばかり、私などは見たいなどとも思わない。観るのが苦痛ですらある。

しかし母親のこの話だが、親戚の高齢者や他の年配者を見ても「BS放送しかみていない」とか「ケーブルしか見ていない」という人の方が圧倒的に多かった。私の母親が特殊なわけではなかったのである。

つまり、地上波のテレビはかつて視聴者の有力層だった年配者、高齢者の視聴者層を失ったということになる。

若い層、10-20代がテレビを見ない、というのは既に知られている事実だが、高齢者も見ない、その間の世代の私も地上波の番組でみるのは1-2つくらいしかない。

となるとあのくだらないバラエテイは一体誰が見てるのか? という話になる

なぜ、地上波にバラエテイーが多いのか、理由は2つある。

1つは「安く作れる」そしてもう1つは「企画が通りやすい」 この2点である、広告代理店には今流行のお笑いタレント、その他誰もが知っているタレントの名前が入っていればそれでいいのである。正直いってその番組が面白いかどうか、というのはもはや二の次である。

地上波テレビは前々からこんな感じで制作していったが状況は年々悪くなっている。

今日のような状態になるのはだいぶ前から見えていた。なのに誰もこの傾向に異を唱えなかったのか?とまともな人間なら思うのだが、問題はこれはテレビ局に限らない話だが、メデイア、テレビ局、そして映画やレコード会社すべてに云えることだが「業界の徹底的なサラリーマン化」である。

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2019年6月 8日 (土)

日本の音楽業界はなぜ遅れてしまうのか

当ブログのだいぶ前の記事だが日本の大手の音楽事務所の社長がネットフリックスを知らなかったという記事を書いた

■ネットフリックスすら知らなかった某音楽業界トップの時代遅れ
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2019/03/post-6d78.html

ある程度映像やその他のコンテンツ産業に関わっていれば、こんなセリフを聞いて耳を疑うだろうと思うのだが、これが日本の音楽業界の実態である。私はこういった体質にもう長い間戦ってきたわけだが、最近はそれらに対抗するのはアホらしくすら感じるようになってきた。

Spotify導入に何年かかったのかわからないし、今でも正直「嫌々ながら」やっているのが現状で、いまだに世界ではもはや旧態依然となったCD販売というビジネスモデルにいまだに固執している。

Riaa_01

Riaa_02

欧米ではストリーミングによって音楽産業がV字回復しているのだが、それに対し日本の業界筋からは信じられない 嘘だありえないという反応しか返ってこない。これは今でもそうだ。

残念ながら日本はもはや音楽に関しては完全な後進国となりはてている、音楽のクオリティの面でもインフラの面でも.. これは残念ながらもはや否定しようもない事実だ

それにしてもどうして日本の音楽業界はこうも遅れてしまうのだろうか?

いくつか考えられる理由を上げてみると

 

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2019年6月 3日 (月)

「iTunes」は廃止へ ーストリーミング本格時代の到来

以前もこのブログの記事で書いた覚えがあるのだが、かねてからAppleが示唆していたi-tunesの廃止されることをBloombergのMark Gurman氏、、9To5MacのGuilherme Rambo氏から発表された。

i-tunes廃止、というよりは「ミュージック」(Apple Music)に改名されるというのがおそらく正しいだろうと思われるが、以下の記事を読むとおおむねそのとおりのようだ

■「iTunes」は廃止へ − iOSデバイスの管理は「ミュージック」アプリに移行
https://taisy0.com/2019/06/01/110799.html

事実上音楽のダウンロード販売をやめ。ストリーミングのみにする,とのことでいよいよ「音楽配信」の時代の終焉、ストリーミング時代の本格到来、ということになりそうだ。

ちなみに今までiphoneをPCにつなげると必ずitunesが立ちあがったが今後はApple Musicのアプリが立ちあがるということなんだろう。

音楽ストリーミング、サブスクリプション、日本のレコード会社の多くはいまだに「嫌々ながらやっている」感があるけど、彼らが何と言おうともはやこの流れは変わらない。誰にも止められないだろう

 

 

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