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2018年9月14日 (金)

コンテンツ制作に古いメディアが復活、でも懐古趣味にあらず。デジタルとアナログが共存し始めた時代

アマゾンは1冊から必要に応じて印刷、製本できる少数製本システムを配送センターに整備すると発表した。

■アマゾン、1冊から製本 少数出版システムを整備 自費出版・復刻需要に対応
http://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/180913/bsd1809130500006-s1.htm

アマゾンはご存じの通りデジタル出版であるkindleを業界に先駆けて発売したのだが、そのkindleが出てきた時もう紙媒体は無用の長物だとまことしやかにいわれた。そのアマゾンが紙媒体を出すというのは何とも皮肉だが、実はこういう「昔のメデイア」の復活がコンテンツ関係の各方面で起きている。

音楽では欧米でStore Daysのムーブメントをきっかけにアナログレコードが復活に動き、今や全世界に普及している。日本でもあんなに「アナログレコード」を「アナクロ」などとバカにしていた日本メーカーも今や東洋化成だけでなく、ソニー、ビクター、コロンビアが生産ラインを復活させているが、製造ラインが足りない状況が続いている

アナログレコーデイングも復活しており、なんとアンペックスがハーフインチ中心だが、オープンリールテープを増産し始めている。

その関係で今や音楽は海外ではストリーミング配信とアナログレコードという商品ラインナップが定着しつつある。(残念ながらそこにCDはない)

フィルムもハリウッドで復活している。35mm 70mmはデジタルや4Kでは出せない豊かな映像を撮影することができるからだ。そして
フィルムが復活している一方でデジタル映像でyou tube に予告編が流れる。

そこに懐古趣味は存在しない。つまりデジタルとアナログが共存し始めた時代だ。

アナログやデジタルを対立関係として見るのではなく、いわば「違う役割」の製作チャンネルとして両者は共存して発展していく。繰り返すがアナログ回帰とかアナログの制作を行っているからといって懐古趣味では決してない

それこそが健全なメディアのあり方と考える。

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