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2018年9月30日 (日)

メーカー系のスタジオに久々に踏み入れて思う事

今日はまた台風が来ますね。今年は地震や台風と災害の多い年ですが被害が最小限になることを祈ります

さてもう一昨日の話しになりますがキングレコードの関口台スタジオにてレコーデイングではなく撮影があり、その関係でミュージシャンを何人か呼んでのセッションになりました。

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日中台の合作映画でテレサテンの生涯を描いた映画だそうです。コンフィデンシャルな現場という認識でしたが、もう既に記事として情報が出ていました。

■女優ミシェル・チェンが「アジアの歌姫」テレサ・テン役、注目の伝記ドラマが3月クランクイン―台湾
https://www.recordchina.co.jp/b563159-s0-c70-d0044.html

時代設定は1974年ですが、このコンソール。観る人がみればわかっちゃいますね(笑)
さすがにpro toolsとかマック関係は片づけたようですが

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主演女優のミシェルチェンさんを撮りたかったんですけどやはりいろんな意味で差し障りあるんで断念しました。 でも台湾のトップ女優だけにさすがに綺麗でしたね。意外に小柄でしたけど

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撮影自体は順調すぎるくらいに順調でした。夕方までかかることを覚悟していましたが、午前中ちょっと過ぎるくらい終わり昼食をとって解散という感じです

何度もいいますように映画、映像制作はグローバル化しており、海外のスタッフと日本のスタッフが共同で作業する、ということがもはや当たり前になりつつあります。そしてグローバル化こそが映画にしても音楽にしても業界を活性化するほぼ唯一の手段ということができます、

そんなことで関口台スタジオの撮影は終わりましたが、1974-75年という設定なのでさすがにpro tools や最近あまり使われなくなった3348とかはマシンルーム行きでした。本来ならアナログマルチの24チャンネルはあってもいいと思うんですが、関口台にはありませんでした、その替わりにアナログ2チャンのStuderがありましたが..

私自身はメジャーレコードとのおつきあいは結構あったんですが、キングさんだけはなぜか機会がありませんでした。関口台スタジオも私は初めて来ました。

普段は殆どの作業を自宅スタジオにて作業をしているんですが、7月にもメイカー系のスタジオでのレコーデイングがありました、かつて私が根城にしていたビクタースタジオでの作業で

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弦のレコーデイングでした。

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いつも、ですがスタジオ入るとテンション上がります

当たり前の話しですが、どんなにソフトシンセが進化してもどんなに巧みに打ちこみでごまかしても本物の楽器の音には勝てないという当たり前のことを実感。エレクトロニカか打ち込みに徹した曲を作るのでない限り打ち込みソフトシンセは単なるツールに過ぎません

今考えているのはこういう生音のレコーデイングの機会を今後なんとか増やしていきたいと考える次第です。
上記でも書きましたようにソフトシンセがどんなに進化してもそれは「フェイク」の域を出ないからです。まあバジェットがどうにもない時は仕方がないですが、

来月からまた長編の映画音楽をやることになりそうです。その時は相当のバジェットがあると期待します。映画はグローバル化が進んでいます。そして音楽も映画もグローバルなコンテンツを作っていくことしか生き残る道はありません。その関係で世界どこに出しても恥ずかしくないものを作る必要があります。

とはいってもこれからの作業の大半がこちらになるでしょうが.

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