i-tunesでも好評配信中!!
i-tuneページを表示するにはお客様のPCにi-tunesとquicktimeがインストールされている必要があります。 i-tunes及びquicktimeのダウンロードはこちら

« 「音楽世界最後進国」の国から世界に追い付くための対策を始めます | トップページ | インデイー映画「カメラを止めるな」大ブレークにみる映画界の新時代到来の可能性 »

2018年7月25日 (水)

久々弦のレコーデイングを行いました。やはり生音アコ―ステイックの録音はいいです。

ここのところ打ち込み中心の仕事ばかり、ボーカルや楽器があっても自宅のレコーデイングで済む範囲のものだったので、そろそろきちんとした生音のレコーデイングの仕事ないかな、と思っていたら、1ついただくことができました。

某リゾート系会社の商業映像(社名は残念ながら公開できません)の仕事で編成は弦楽四重奏+コントラバス いろいろとスタジオを当たったら結局私がかつて根城にしていたビクター青山スタジオになりました。

Img_0019

ニッパー君、なつかしいです

Nipper

今回はスポンサーとの打ち合わせでとあるクラシック曲ー弦楽四重奏曲を商業映像のために編曲したもので、本来は弦カル(弦楽四重奏)なのですが、曲の性質上低音がそのままやると寂しくなるのでコントラバスを加えました。

Thc072407

Thc072403

今回は最初から「クラシック曲のアレンジ」ということだけは決まっていたけど、どの曲にするのか、というのがなかなか決まらず、私の方からいくつか作品の生まれた逸話をからめた提案をいくつかしたところ、とあるクラシックの名曲に決まりました。
クライアントの方にもわかりやすいようにシミュレーション音源を作ります。クライアントは音楽にはシロウトだから分かりやすく進めないといけません。

当然クラシックの演奏家に演奏してもらいますからきちんとした楽譜も起こします

Thc_before

昔は生オケの楽譜を読めてmidi打ち込みもできる人って日本では珍しいと言われたけど今はどうなんでしょう? ちなみにハリウッドを始め海外では当たり前ですよ。
映画音楽、劇伴やってる人はたぶんみんなできると思います。できないと仕事になりませんから

そしてリハスタートです

Thc072401

Thc072402

スタジオ入るとテンション上がります

レコーデイングは極めて順調に進みました。

Thc072406

レコーデイングはスポンサー立ち会いになりますが、早く終わったのでクライアントが来るまで休憩します

Thc072404

かつてここでフルオーケストラのレコーディングをここでやりました。このスタジオでジョンウイリアムス級のオーケストラの音、録れますよ。バジェットさえあれば.(^^)  世の映画プロデユーサーさん、よろしくお願いします (^o^)

レコーデイングが思った以上に順調に終了しました!!

改めて感じたのはどんなにソフトシンセが進化してもどんなに巧みに打ちこみでごまかしても本物の楽器の音には勝てないという当たり前のことを実感。エレクトロニカか打ち込みに徹した曲を作るのでない限り打ち込みソフトシンセは単なるツールに過ぎません

今回の音源は96khz 24bitで仕上げました。現在のハイレゾでは最高のスペックで高設備の劇場にも使用が耐えられます。実はその後MAスタジオでも改めて聴いたのですがやっぱりいい音ですね。
これから映画音楽を作る時もこのスペックを標準にしようと思います。ハリウッドにも対応できるスペックです。これくらいでないと映画のグローバル化に対応できないと思います

無事いいレコーデイングができました。

皆さんお疲れ様でした

Thc072405


|

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。