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2018年4月22日 (日)

革命前夜ー音楽、映像制作現場のグローバル化は日本の幕末と同じ

気が付けば4月もあと一週間、23日からの週はGW前夜ということもあり、あまり動かないだろうと思われる。向こう2週間は仕事にならんな、

というのが今までドメステイック中心のマーケットで仕事をした場合のこと

今月は中国のネットドラマの仕事をしたこともあり、先日の海外のストリーミングの情報を含め、もはやコンテンツ制作をグローバルに推し進めないと音楽も映像も復活はない、という結論に達したと書いた。そのため必ずしも日本の暦に合わせて動く必要もなくなってきた。

Facebookグル―プ「音楽&映像関係者キャステイング」の管理人をしていて募集投稿を当グループに投稿していてわかるのは、単に参加者に有益な募集投稿やオーデイション情報を提供するだけでなく、何よりも音楽や映像の業界の流れ、動きを読み取ることができるようになったことだ。それによって今日本の音楽や映像の業界にとんでもないことが起きつつあることがわかったためである。

例えて言えば、音楽業界、映画界、芸能界の今はまさに幕末の状況と同じといっていいと思う。日本社会全体が従来の価値観をドラステイックに変えないといけないのだが、とりわけ今の音楽業界にはそのような発想の転換を要求するのはほぼ不可能に近い。そのためグローバルな発想を理解できる人間でグローバル路線を突き進むしかないだろう。くどいようだが音楽も映画も産業として復活するにはドメステイック中心の発想を捨て、グローバル路線に転換するしか生き残る道はない。このことは私の中でほぼ確信に変わっている。

こうした流れをこころよく思わない勢力は音楽界にも芸能界にも存在する。この勢力はそれぞれの業界では多数派といっていい。しかしその彼らをもってしてもこの流れはもはや誰にも止めることができない。そのくらい世の中の動きは早いし、従来のガラパゴス路線に固執する勢力は多かれ少なかれ滅亡の道しかない。なぜなら今から20-30年後には確実に今の日本の人口は現在の3分の2近くまで減る。国内マーケットはこれからどんどん減少していき、少なくなっているパイを取り合い、最後にはそのパイではお腹を満たせなくなる時代はすぐそこまで来ているのだ。どう考えても全世界に発信するという前提で作品を作らないとやっていけなくなるのは火を見るより明らかだろう

そのため私は映画音楽作家として完全にこれからグローバルにシフトしていく所存、今の日本での最大の啓蒙はこのグローバル路線で業績が大きく伸びたとことを知らしめることだと思う。どこの音楽事務所も規模がどんどん小さくなっている現状の中で一人勝ち組ができればみんなそれを注目するだろう。言葉でいくら今のやりかたじゃダメだと思っても誰も聞く耳を持たないが他と比べて群を抜く業務実績を持てば変わっていくだろう。その時に日本の業界的な圧力をかけても無駄だ。なぜなら日本の業界を相手にしているのではなく海外を相手にしているから

でも冷静に考えると実に面白い時代に今生きている、ともいえる。音楽、映像ともに日本の幕末のような大きな変革期がやってきた、と考えるとワクワクする。その変革期に薩摩長州のように世の中を変える側に立ちたいものである

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2018年4月14日 (土)

ストリーミングでアメリカ音楽市場がV字回復-でも日本ではこのままでは無理

日本ではSpotifyが数年前にようやくサービスを開始してApple MusicAmazonもサブスクリプションによるストリーミングサービスが開始されたが、日本の業界筋はいまだにストリーミングに対して否定的だ。

だがアメリカではそのストリーミングサービスを中心に音楽業界の業績がV字回復しているという

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■アメリカ音楽市場がV字回復、音楽ビジネスの新モデル

https://moneyforward.com/media/hobby/48591/

全米レコード協会(RIAA)が発表した最新の統計発表によると、2017年上半期のアメリカ音楽業界の売上は前年に比べて17%増加。約40億ドルになったという。

日本と同じようにCDの売上がピークだった1998年から徐々に減少を続けてきたアメリカの音楽市場だが、2015年に底を打ち、以後は再び成長の動きを見せているという

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そしてその拡大を牽引するのがApple MusicSpotifyなどの定額制ストリーミング配信サービスの普及だという。同発表によると、サービスの有料加入者数は、約3040万人に達し、2016年上半期の2020万人から約50%も増加。音楽業界全体の収益の6割以上をストリーミングサービスが占めるようになっている。一方、ダウンロード配信は19%、CDなどのパッケージメディアの売り上げは16%にとどまっているという。

特にIT系論客が「音楽配信こそが音楽産業の新モデル」と信じて疑わなかったが、音楽配信自体は伸び悩み寧ろ減少の傾向すらあるという。その関係でitunes の音楽配信のサービスを終了し、Apple Musicに統合するという。まだ正式な発表ではないが、itunesの音楽配信サービスが終了するのは時間の問題だろう

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2018年4月11日 (水)

グローバルな制作現場のすばらしさー中国ドラマにジャズマンとして出演しました

昨年の10月にもある香港映画にピアニスト役で出演したのですが、今回も同じ事務所から今度はジャズマンとして出演してほしいという要請があり、私の方でもミュージシャンを手配したり等を行いました。

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場所は「ナイトクラブ」の走りだった横浜のあの有名な場所です。
年代ものの家具等が多く、場所自体が大きなセットという感じです。1946年に建てられたものらしいです

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男子トイレ失礼、
あまりに年代物だったので

一応この建物はまだダンスホールとして使われているらしく最初期には、一部の富裕層しか入店できない高級店であり、飲食が提供され、従業員の女性ダンサーが客のダンスの相手をしており、女性ダンサーの数は最盛期には200人ほどであったそうです。

しかし今回のドラマの舞台はそのメインのダンスホールではなくそこはもっぱらスタッフ関係の控室になっていました。

今回は香港系のスタッフも多かったのでてっきり私は昨年と同じ香港映画だと思っていましたがよくよく話をきくと中国のネットドラマだそうです。中国にはネットフリックスのような映画配信サイトの大手が4つあり、その中の1つで放映される予定だそうです。

ドラマのタイトルは「天目危機」

日本と中国を舞台としたアクションドラマで私は脚本をもらっていないので全体のあらすじはつかんでいませんが、復讐がテーマのストーリーでかなり凝った脚本のようです。

その関係でスタッフキャストを含め日本、中国、香港のスタッフクルーによる撮影となりました。

私はかねがね映像制作は凄まじい勢いでグローバル化が進んでいる、ということをこのブログでも数えきれないくらい書きました。

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