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2016年6月12日 (日)

深刻化する女性アーチストのセキュリテイー 取りあえず今できる対策について考える

先日の小金井で起きた冨田真由さんのストーカー刺傷事件が記憶に新しいがアメリカでも同じような事件、いやもっと痛ましい事件、起きてはならない事件が起きてしまった。ボーカリストのクリステイーナグリミーさんがファンへのサインを書いているうちに凶弾に倒れて死亡してしまったのだ

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NYタイムズの記事によると犯人はKevin James Loibl,(ケビン、ジェームス、ロイブル 写真左) まだ捜査途中だが、動機は不明でクリステイーナさんとの接点は今のところ見つからないという、小金井のような執拗なストーカー事件とは少し違うようだ。

クリステイーナさんの弟を始め数人のファンが取り押さえた時犯人の犯人のロイブルは銃で自殺。現在フロリダ州オーランドの警察はが犯人の電話やパソコンを分析して今回の動機を解明中で今後の捜査で新たな情報が待たれる。だが犯人は拳銃二丁と狩猟用のナイフを持ってオーランドまで来ていることから明確な殺意があったことは明らかである。

■Man Who Shot Christina Grimmie, a Singer on ‘The Voice,’ Is Identified
http://www.nytimes.com/2016/06/12/us/christina-grimmie-singer-on-the-voice-dies-in-shooting-at-concert.html?hp&action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=mini-moth&region=top-stories-below&WT.nav=top-stories-below&_r=0

それにしても小金井の冨田真由さんー幸いにして意識が回復したのが気持ち的に救われたがーの事件を始め頭がおかしい人間の暴走が最近本当に目立つ。頭のおかしい人間はネット時代以前にもいただろうが、インターネット時代になってこのような頭のおかしい行動や言動が結果として目立ってしまい、犯罪行動を誘発、もしくは誘導、結果的には幇助することになっていることは考えなければならない。

はっきりいえることは小金井のストーカー刺傷犯人にしても、今回のクリステイーナさんの射殺犯にしても、このように暴走しかねない頭のおかしい人間はまだゴマンといる可能性が高いことだ。そして殆どが間違いなくネットで活動している

私はインターネットの最大の不幸は、いわゆるバカな暇人、ネトウヨ、荒らし屋、スパマーといった「頭のおかしい人間」にインターネットという凶器を与えてしまったことだと考える。だから私はIT業界、プロバイダーやサーバー業者で「ブラックリスト」を共有し、ブログやSNSの炎上行為や難くせをつけて人をたたいたり、誹謗中傷や恐喝行為などを行う人間のIPアドレスを特定し、二度とネットを接続できなくなるように提言している。

IT業界が「自由なインターネット空間を守る」ためにそのようなユーザー排除する行為に消極的なことはわかっている。だが事態はもはや予想以上に深刻な状況だ、

そもそも今のインターネットの世界が本当に「自由な意見を活発に取り交わせる」空間であるのか甚だ疑問だ。SNSで目立つのは世代を始めとする違った層どうしの「価値観の押し付け」や「正論、正義」(と書きこむ人間は勝手に考えている)を武器にして他人を叩く行為が繰り返されているのが現状だ
寧ろ目立つのは他人の意見や価値観の違いに極端に不寛容になっている点だ。ネットは本来は自由な世界のはずだったのだが今は全く逆で多様な価値観を一切受けつけない恐ろしく視野の狭い偏狭な世界になっている。ネトウヨやヘイトスピーチがこれだけ幅をきかすのが何よりの証拠である。つまり声を大にしていいたいのは

今のインターネットのどこが自由な世界になっているのか

という点だ

いずれにせよインターネットの現状を考えるともはや自由なネット空間を維持するため、などというのはもはや寝言に過ぎないことは明らかであろう。「ブラックリスト」を作成共有して少しでも問題あるネットユーザーをネットから追放することは是非ご検討いただきたい。

さて、私はFacebookグループで「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」の管理人もしており今後ライブイベントを定期的に開催する予定である。なかには女性アーチストをフィーチャーしたイベントもある。その場合女性アーチストに対するセキュリテイを昨今の状況から真剣に考えなくてはならなくなった。

SNSを始めとするネットでの対策についても問題だが、頭のおかしい人間がいつどこで潜伏して犯罪行為に走るか、予測することは不可能である。そこで考えられる対策として次の2点が揚げられる。あまりこういうことはやりたくないのだが

1.入場者の持ち物検査(危険物の持ち込みがないかどうか)

.(可能ならば)ステージの両サイドに警備員
昔ハードロックやヘビメタのライブの時にはステージに網が貼ってあり、両サイドに警官、警備員がいたがそのようなことがまた必要になってきたかもしれない

クリステイーナグリミーさんの事件は本当に胸が張り裂けそうになるくらい痛ましい事件で。二度と起こしてはならない。だがアメリカでも日本でも残念ながらこのような暴走する基地外がまだ潜在的に多い、というのも事実である、

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コメント

古くは美空ひばりさんが酸を掛けられたりこまどり姉妹さんが刺されたりした事がありましたよね。ネットが無い時代にもそういう人はいて予想も出来ない行動に走る事はあるんです。
酸を無くせば、刃物を持たせなければ行動の動機を無くせるかと言ったらそうではありません。今回の小金井の事件は加害者が被害女性にSNSへのアクセスをブロックされた事が犯行動機のひとつとなったようです。
問題の解決は最も深いところにあると僕は考えます。

投稿: トオル | 2016年6月12日 (日) 14時29分

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