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2016年4月 2日 (土)

日中文化交流公演で二胡のコンサートに行ってきました。

さる人のお誘いで東京亀戸のカメリアホールにて東京中国文化センター主催の中国民族楽器による「二胡縁」というコンサートに行ってきました。実は映画関係のつきあいなのですが、最近不思議なことに音楽関係のつながりよりも映画関連の人経由で音楽のコンサートに行ったり、音楽制作の案件が来たりします。

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二胡というのはご存じの方もいらっしゃると思いますが、中国の民族楽器で2本の弦を間に挟んだ弓で弾く楽器です。よく胡弓と混同される方がいますが、胡弓は日本の伝統楽器として定着したもので、二胡に似てはいますが直接のつながりはないようです。文字通り2本の弦で奏でる楽器です。

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非常に繊細な楽器で音の強弱もかなり幅広くあり、表現力がある楽器だと思いました。実際に本物を目の前で見たのは初めてですが、非常に音色、音質、いろんな面で興味深い楽器だと思いました。

中国民族楽器のアンサンブルということで二胡以外にも中国の箏である古事揚琴という東ヨーロッパのチンバロンのような楽器等が演奏されました、これにチェロとパーカッションが加わりますがこの両名は日本人の演奏によるものです。

中国の事である古事は構造は一見日本の事に構造が似ていますが、弦の数は20本以上あったでしょうか?音色はしかし日本の箏よりはハープに似ています。
揚琴は先程ヨーロッパのチンバロンに似ているといいましたが、本質的に両者は同じ構造の楽器といって差し支えありません。揚琴は弦をハンマーでたたく打楽器でこれはヨーロッパではピアノに発展します。よくピアノの前身はチェンバロとかクラビコードとお考えの方が多いように思いますが、同じ鍵盤を使っても楽器の構造は全く異なり、チェンバロはギターに近い弦楽器であり、ピアノはこの揚琴のような打楽器と考えていいと思います。

ちなみにチェロはアレンジ的には中国北部の馬頭琴(中国名はピンイン)のような演奏をしていましたね。チェロも馬頭琴も音域はほぼ同じですから、そういうアレンジにどうしてもなるでしょう。

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四人のアンサンブル、西洋の弦楽四重奏曲とはちょっとちがいますが(チェロにあたるパートはない)一番右が弦楽四重奏曲でいう「ヴィオラ」の役割をしています。桜の季節にあわせたアンサンブルのオリジナルで日本民謡の「サクラ」のアレンジした曲でした。

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今回のコンサートの実質的な企画者は中国の方ですが日本在住で「日本二胡振興会」というNPO法人の代表もつとめています。その関係で日本人の生徒さんも参加されたステージがありました。

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実は今回のコンサートの企画された方とはとある案件がらみもあってこのコンサートに出向いているのですが、現在その詳細については現時点ではここでは明かせません。
正式に案件として決まればここで発表したいと思いますが、もし実現すれば映画ドラマ音楽作家として私の云う第3段階に入る内容の案件です。

今は残念ながらそこまでしかいえません(^^;)

正式に発表できること、つまりグッドニュースであることを祈ってこの記事の終わりとします。

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