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2016年4月17日 (日)

私のソーシャルネット観とFacebookグループでの今後の活動について

熊本地震の件が心配だが、先日の私が管理するFacebookグループ「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」の第三回の交流会、超満員の中で行われ手前味噌だが成功したといっていいと思う。

私はmixiの時も含めていうとソーシャルネットというツールで多大の恩恵をもらったといっていいと思う、

元々私は持っている人脈がそれほど豊富な人間ではなかった。音楽の仕事を始めた時も音楽業界とのコネクションはほぼ0に等しかった。

その状況を大きく変えたのがソーシャルネットだった。mixiも黎明期では大きな恩恵を受けたがご存じの通り2009年から2011年の頃のmixiの酷い状況(荒らし、炎上が日常的に頻発)に伴いFacebookに主軸を移して行った。今ではmixiに殆どアクセスすることはなくなった。残念ながらmixiが以前のような状態に戻ることはもうないだろう。

だが私はネット万能論者ではない。またそういう見解に固執している人たちを正直軽蔑している。というのもネットというのは所詮はマスメデイアの補完メデイアの域を出ない、ということを実感しているからだ。ソーシャルネットといえどもネットの中のツールの1つに過ぎない。

自動車が便利であると同時に運転操作を誤れば人命を奪う凶器になりうるように、ソーシャルネットも使い方を誤れば逆に危険なツールにもなりうる。ソーシャルネットは有益な人脈を構築する可能性があると同時に「望ましくない」人間ともつながる可能性があるからだ。それは私はmixi時代に苦い経験をしたので実感している

Facebookは実名主義なのでまだ無責任な発言等がない、という話もあるが経験上必ずしもそうともいえない。成りすましも多いし、複数アカウントを取って悪さをする人間やいわゆる「ネット業者」も少なくないからだ。

そのため私は少なくともソーシャルネットを使う時に次の方針を持っている

1. 「友人申請」や承認はリアルに会った(実際に会った)人間でない限り申請も承認もしない

実は意外に知らない人が多いのだがFacebookは公式には「知らない人間とは友人にならないように」と何度も警鐘を鳴らしている。
にも関わらず一部のITコンサルタントは知らない人でもソーシャルネットの友人をどんどん増やすべきだ、などと吹聴する輩がいまだに跡を絶たない。私もFacebookグループの管理人になっている関係で会ってもいない人からの友人申請が後を絶たない。プロフィールの正面に「実際に会った人しか友人承認しません」と書いてあるにもかかわらず、である、だがFacebookのようなソーシャルネットでは自分が今どこにいるか、何をしているか、がつつぬけになる。よく知らない人にそんな情報を提供することは非常に身の安全からしてもリスクが高い。実際海外では「よく知らない友人」からのストーカー行為や殺人事件までに発展した例もある。ソーシャルネットは便利であると同時に両歯の刃であるという一例でもある。

もしあなたにいわゆるITコンサルタントなる業種の人物が「ソーシャルネットで知らない人でも友人申請すべきだ」と頑強に主張している人物がいたとすればその人間は即刻クビにすべきである。あなたにとって間違いなく不利益と多大なリスクをもたらすからだ。

2 当たり前だが他人の誹謗中傷、もしくは明らかに他人を不快にする投稿はしない 但し自分と意見が違う投稿を「不快」としてはならない

時々ソーシャルネットだから何書いてもいい、などと勘違いする輩がいる。なかには面白半分に「面白い」という理由で他人を不快にする画像、投稿を流したりする輩がいる。例え親しい人間のみとつながっていても人間として最低限のマナーがあるのはいうまでもない

但しこの「不快にする」ということを時々勘違いする輩がいる。自分と意見の違う投稿を見て「不快」だなどと主張する輩がいるのだ。人間は100人いれば100通りの違う考え方があるのは当たり前であり、ソーシャルネットは自分の考え、意見を自由に述べていい空間である。なかには当然、政治、思想その他で自分とは意見の違う人間の主張を見ることもあるだろう。世の中にはそれが耐えられない、と思う人がいるようだが、私にいわせればそもそもそういう人はソーシャルネットに向いていない人である。

私は安倍政権に反対する立場で、おおいに批判もしているがFacebook友人の中には安部政権支持者もいる。私の考え方とは違うがだからといってそれを「不快だ、やめろ」などと主張していい理由にはならない。時々自分と意見と違う、ということが許せないと考える人間がいる。民主社会とは多様性を容認する社会だが、多様性が容認できない人は民主主義というものを理解していない人である。

3 他人の投稿を信頼性があると確信を持つまでは安易にシェアしない。

ソーシャルネットの1つの特色の1つとして他人の投稿をシェア、つまり拡散するという機能だ。有益だが1つ間違えればデマ拡散の原因にもなってしまう。

しかもそのデマ拡散ー多くの場合は「良かれ」と思ってやっていることが多いので余計にやっかいである。東日本大震災の時もデマが氾濫したが、とにかく大事なことは「その情報が本当に確かなものか、確信するまでは決して拡散しない」ということである

実際今のソーシャルネットを始め、ネットにはデマやゴミ情報があふれている、どの情報が正しくてどの情報が正しくないか、を判断するのは決して簡単なことではない。その情報源が本当に確かな情報源である、という確信を持てるまでは安易にシェアすべきではない、でないとデマを拡散するネトウヨ達の行動と結果的にはたいして変わらない行動をしてしまう危険性がある。

4 グループ、イベントを多用してソーシャルネットを「リアル」な活動に結び付ける利用の仕方をすべき

この点は最近の若い人たちの方がすぐれた使い方をしている、SEALDS等はソーシャルネット等をスマートに使いこなし、社会運動や主張とリアルに連動している。私も何度も書いているように、いまだ「ネット住民」の中で根強いネット等のバーチャルと実際のリアルな活動を対立軸と考えるのはもはや時代遅れである。リア充、リア充じゃない。などといまだに云っているようでは時代に取り残される。

私などはmixi時代からオフ会に顔をだすということをよくやっていたこともあり、それを通して人間関係を広げることができた。結局はリアルに会わないとどういう人かわからないし、お互いを理解しようという意識も生まれないのだ。

昨今ビジネスを通じて「交流会」などというものが盛んで、私もだいぶ前からそういうものに参加しているが、それも私の人間関係構築に大きく寄与した。但し自分にとって有益な交流会になりうるか、どうかは事前に調べておく必要がある。出席しても自分にとってたいして有益にならない交流会もあるからだ。

そしてまさか自分がその「交流会」を主催する立場になるなどとは思いもしなかった。以前も書いたがそもそもこの「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」というグループを立ち上げたのはmixi演奏家音楽家キャステイング」なるコミュニテイをモデルにしていている。このことによって演奏の仕事、音楽の仕事の募集や応募などを記事としてアップされ、それが参加メンバーの仕事獲得や人間関係の拡充に寄与することができれば、という考えで作った。Facebookmixiと同じグループがなかったので、それでは作ってしまおうということで作ったのだが、「交流会」の要望はそのグループ参加者の中から出てきたのが企画したきっかけである。

今や私が予想した以上の参加者になった。そしてこのグループ参加によって大きなメリットを得た参加者も少なくない

オーデイションや人材募集の記事をもっともっと増やしたいと考えている。だいぶ増えてはいるけれどまだまだ少ないと考えている。私も仕事上で人材募集の必要性が出てきたときは随時募集記事の投稿をしようと考えている。

何よりもこのグループで1つ夢がある。

それは自分が担当する映画の音楽で相応のバジェットがある仕事をとり、このグループでその映画音楽を演奏するオーケストラを編成すること。

決して不可能なことではない。そう遠くないうちに何らかの形で実現したいと考えている

5 グループを有効にするためには参加承認制、一定の制限を加えるべき

「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」というグループは参加承認制、明らかに音楽をやっていない人、趣味レベルの人、「音楽を使う」関連業界とは全く無関係な人の参加をお断りしている。なかには明らかに「業者」と思しき人間の参加申請もある。そういう制限を加えても当グループは既に千人単位の参加者がいる。一方で中には音楽家、や俳優とかになりすまして、マルチ商法やAVサイトの誘導を行っている人間もいた。管理人としてグループ運営を健全にするため、そういう人間は徹底的に排除しなければならないと考えている。

実は今回の交流会で会場のComCafe 音倉の女将で歌手の庄野真代さんからあるご提案をいただいたので、グループとしてイベントの頻度をあげ、より参加者の「リアルに実益」に結び付けられるように検討を始めようと思っている。さすがに一昨日のような大規模な交流会イベントは半年に一度くらいでないと私も仕事上の関係で無理だが、単なる後方支援のレベルであれば隔月くらいならやってやれないことはない。

折角のお申し出なので前向きに検討したいと思っている。

音楽業界が低迷してもはや十数年、もはや既存のやりかたでは業界は再生しないことは誰の目にも明らかなのに、業界は改革を頑なに今も拒んでいる。

この「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」というグループがそうした低迷の流れに関して一石を投じる一翼をになうことができれば、と考えている。そしておそらくその期待もされているのだと思う。

でなければあれだけ参加者に制限を設けているにもかかわらず、参加者数があんなにふくれあがるはずはない

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