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2016年1月 1日 (金)

謹賀新年2016-私の音楽制作、ソーシャルネット、コンテンツ制作の取り組み方、基本的な考え方

2016年になりました。日本の状況はいろんな意味で難しい状況ですが、本年もどうぞよろしくお願いします。
近くの橋から富士山が見えましたので縁起ものということで.. 今年も皆さんにとって素晴らしい一年になりますように

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今年は昨年より仕込んだ映画、劇伴音楽におけるレベルアップ、を始めプロジェクトチームやいくつかの事務所との提携等、ただでさえ厳しい業界環境を生き残るべく精進していきます。またFacebookでのグループ「音楽家&音楽及び関連業界キャステイング」の内容もさらに充実するべく業界のツールとして活用していこうと思っております。

その中でどのような考え方で取り組んでいくか、どのような方針で作曲や制作活動、制作会社としての方針をやっていくかについて述べて行こうと思います。いささか抽象的な内容ではありますが...

1.既存の枠組み、ジャンル、ビジネスモデルその他の「かたち」に一切こだわらず、オープンな考え方で取り組むこと

音楽業界というのはご存じ非常に「カタチ」というものに固執する傾向が強いということは既に述べました。そのために思考が硬直化した人間が多いというのが現実。だが思考が硬直化したらそれはもはやクリエーターではありません。最近は「パクリ」の仕方とか、流行のサウンドはこう作るとか、音楽をクリエイテイブではなくマニュアルで作るパターンが多く、そのやりかたを若い人に指導したりしていますが、こういうのは感心しませんね。

2.新しいことに果敢にチャレンジすること

最近に日本という国が閉塞している1つの原因として「失敗を恐れる」「失敗というものに対して極端なほど不寛容になっている」傾向があります。一度失敗したら業界的な死を意味する。そんな風潮があります。

それが新たなことへの挑戦を躊躇させ、新しいことへの挑戦を阻んでいます。この傾向は音楽だけでなく日本社会全体に及んでいるのを感じます。日本がさまざまな面で新しいものを生み出さなくなり、クリエイテイブな面でも人間の質の面でも劣化しているといわざるを得ない傾向があります。

私はその傾向を変えないといけない、と思います。音楽の世界でも「売れセン」などという訳のわからない形で音楽を作り、結果的にテレビ番組のプロデユーサーの所に来るデモテープはどれも同じような曲ばかり、こんなので(番組制作費から見れば)スズメの涙ほどの協賛金で番組に全然合わないつまらない音楽を使うくらいなら自分たちで作った方がいい、という傾向に現在なりつつあります。

はっきりいってこんなことをしてきたから音楽がつまらなくなった。ということができます。

そうではなくもっと人を引き付けるすごい音楽を作ってみようという風に思いませんかね?そのために様々な試行錯誤を行い、新しい表現を創造するのに果敢にチャレンジする必要があるように思います。

3.視野を可能な限り広く見る。異分野、異業種とのコラボレーションや制作チームを積極的に作る

これだけ世の中が多様化し、多くのメデイアのメデイアがミックスされるのが当たり前な現代では、異分野、異業種のコラボレーションを積極的に行う、というのが非常に重要になります。私などは映画音楽をやっている関係で映像関係者との接点が多いですが今後さらにそれを発展させていこうと思います。音楽ーとりわけ日本の音楽界はジャンルが違う、というだけで交流を避けたりする傾向が非常に強いです。海外では異ジャンルのミュージシャンのコラボレーションが当たり前になりつつあるのに対し、日本ではまだまだそういうのが行われていない、というのは問題です。

これからの世の中は可能な限り視野を広く持つ、ということがとても重要だと思うのです。

私はクラシックだからクラシック以外興味ない、とかジャズだからジャズの演奏だけやっていればいい、 

勿論それでもいいとは思いますが、それではそこから大きく音楽が発展したり世の中に広がっていくというのはこれからの社会は難しいと思います。

あと一人でできることは本当に限られます。それよりはいろんな分野の人とチームを組んだり、提携することでそれが会社の営業上プラスになればその方がいいに決まっています。実際私は自分の会社単体だけでやってきて、うまくいっている時はいいのですが、そうでない時は結構営業上も苦戦してしまいます。それよりも他の事務所との提携、映像制作会社やキャステイングとの提携やプロジェクトチームを作った方が一人で動くより多くの仕事を作ることが可能になります。

この3つの方針でこれから音楽、ソーシャルメデイア、コンテンツ制作事業を行っていこうと思います。

ということで本年もよろしくお願いします

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