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2015年8月 6日 (木)

ホリエモン、池田、上念がSEALDsを攻撃する理由ーもはやリア充は時代遅れ―スマートに知的にネットツールを使いこなす時代

8月に入り主な取引先の多くが「夏休みモード」に入ったためここ数日懸案の会社のウエブサイトと私の公式サイトに関してSEOを始めウエブ対策の作業を行った。

実はこの件に関してはなかなか思うようにいかず悪戦苦闘している。しかし今でも時々うちの会社にはうざったいほど電話してくるわけのわからんSEO会社で信用できるところは殆どない。そのため会社関係のウエブサイトは全て自分の所でやる、というのが基本だと思う。アメリカなどは既にそれが当たり前になっている。

ちょうど同時期に私の会社が加盟している日本商工会のビジネスモール(B-mall)が大幅にリニューアルになった。このページはBtoBでは企業の担当者、決済担当者が見ることが多いので重要なページになっている。よろしければご覧いただければ幸いです。
http://www.b-mall.ne.jp/company/hybridmusic

ウエブ経由での新規案件獲得、というのは極めて重要である。特にうちのような会社にとっては

私の会社は音楽業界の中ではかなり早いうちからWebを重視してきた。今では当たり前になったウエブ上の音楽試聴を業界の中では早くから取り入れた。早すぎたため業界団体からよく横槍を入れられた。今ではさすがにそんなことをいう会社はないが、当時はウエブで音楽を自由に聞かすなどとんでもない、などという雰囲気が音楽業界にあったのである。(今でも業界はウエブに対して臆病、というか消極的である) そんな中もう10年以上前からウエブ経由での新規案件獲得を私の会社は行ってきた。

だが正直ここ数年低調だった。そのためのテコ入れをしていたのだが、SEOはとにかくすぐには結果が出ないし、出てうまくいかなかったときのダメージも大きい。特にGoogleの新アルゴリズム"Humming Bird"の対策は本当にうまくいっていない。考えすぎているのだろうか?

いろいろいう人はいるだろうが、結局ウエブ対策というのはなぜ重要かというとそのウエブサイトでいかにリアルな実益に結び付けられるか、というのがポイントである。

いまだにネットでは「リア充は無知で馬鹿」というネット住民の願望に近い説が支配しているようだが、そもそもネットのサイバー空間だけで完結していいのはネットの黎明期だ。実際本当に有能で賢い人はネットというツールでいかにリアルな生活を充実させられるか、ビジネスの収益に結び付けられるか、について熟知している。しかしサイバー空間だけで自己完結している連中の大半はいまだにそのことに気づかない。それは彼らがリアル、つまり世間的な感覚を察知する能力がないためである。感性が枯れ果てていて死んでいるのだ。

ネトウヨの書き込みにせよ2ちゃんなどにみられるネット住民の書き込みにせよ一般市民から白い目で見られたり避けられるような内容が大半だ。しかも書いている張本人たちは「外からの目線」が可視化されないために、とことんまで狂ってしまうのがこの手のネットユーザの実態だ。

残念ながら彼らには気の毒だがもうネトウヨもいわゆるネット住民(中川淳一郎さんのいうアホな暇人)もネットの主役だった時代はとっくに終わっているのだ。

それを象徴しているのは大学生を中心に安部政権への反対運動を展開しているSEALDsだ。正直彼らのような若者たちが台頭してきたのを見てこの国もまだ捨てたもんじゃない、と思っている。

実はSEALDsはリア充でありながら知性と豊かさに富んだ都会的な若者たちである、まさしくソーシャルネットを始めとするネットツールをスマートに使いこなし、それを効果的な反戦運動にむすびつけている。彼らの私が特に評価する点はかつての左翼運動のような偏った会話を大声でする集団ではなく、全くイデオロギーのない身近な部分から反戦、平和主義を唱えているグループだからである。これは共産党や社民党等の従来の左翼運動とは一線を画し、右か左かという枠でしか見ない従来の政治観にとらわれた人間には理解不能な運動だろう。安倍政権は恐らくは彼らに恐怖を感じているはずだ。

だからこそ安部政権も安倍に近い運動も、ありもしないデマを流す等の妨害を試みているがそのような行為をやればやるほどかえって逆効果になっている。

またホリエモン、池田信夫、そして上念司といった「ネット論客」がいずれも「SEALDsに参加すると就職に不利」とか「韓国や中国の政治勢力とつながっている」とかありもしないデマや脅迫を立て続けに行っているが、この連中はネットでは影響力はあるもののサイバー空間のみで自己完結する典型的な「ネット論客」だ。こいつらがなぜSEALDsを攻撃するか、勿論ホリエモンなどもそうだがあえて「暴論」をいってネット住民への「釣り」という意図もあるだろうが、例のネット右翼の専門家の古谷 経衡氏によるとそれは「嫉妬」による部分が大きいらしい

SEALDs」はと言えば、スマートに、かつ洗練された様式で政治や社会のことを口にしている。その姿には同世代だけでなく、広く大衆を引きつける力があるようにすら感じる。<中略>クラブハウスでオールをしていそうな女子が、政治や社会や政府に意見具申してメディアで取り上げられている様に感じるのは、「嫉妬」以外の何物でもない。

  私のような人間にとって、彼らは「白痴」でいて欲しい存在である。当世のファッションや流行に敏感な若い世代は、政治や社会の出来事に無知な馬鹿であって 欲しい、という願望が根底にある。が、彼ら「SEALDs」は違う。私が思い描いていた青春時代の最高の姿。つまり「遊びも社会意識も高い」という無双の存在こそが「SEALDs」である。「遊び」と「社会意識」のどちらか一方に偏重した青春を送ってきた世代にとっては、その両方をスマートに実現しているかに見える「SEALDs」に感じるのはただ嫉妬である。私はこの事実を素直に認めざるをえない。

高齢者と中年層が主体の「右派」における集会や街宣界隈を嫌というほど観てきた私にとって、否応なく「SEALDs」は嫉妬の対象に成る。まず彼らの洗練されたWEBサイトを見てみよ。表参道のカフェやバーの入り口に置いていそうなフライヤーのデザイン性がトレースされている。私からすると、まさに完全なる「敗北」である。「◯◯糾弾国民総決起集会」とか、「◯◯新聞廃刊!」云々の教条的でセンスの欠片も無い、冷戦時代から何ら変わることなく継続されてる活字檄文だらけの右派の集会ばかり観てきた私にとって、「SEALDs」の洗練性は瞠目するべきものだ。

ホリエモン、池田信夫、そして上念司らが躍起になってSEALDs批判や悪質なデマまで流すのはまさに偏ったオタク中年、オタクジジイの域を出ない連中リア充になりたくでもなれない連中、さらに既存のサイバー空間で「既得権益」を得ていた連中がSEALDsの存在によって自分たちが脅かされ、さらにこの若者たちには絶対に勝てないという「嫉妬」を感じたためであろう。特に上念のデマのえげつなさはある意味負け犬の遠吠えにすら見える。彼らはSEALDsのような洗練された、しかも知的な若者には自分たちは絶対に勝てないことを知っているからだ。

SEALDsの存在はまさに「リア充」などという言葉自体がもはや時代遅れである。という何よりの証明ではないだろうか。

ネットのさまざまなツールをスマートに使いこなし、それをリアルな世界の成果にむすびつける。SEALDsの若者たちは企業人としても極めて有能な若者になることに疑いはないと思う。


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