Kyoji "metanature"
i-tunesでも好評配信中!!
i-tuneページを表示するにはお客様のPCにi-tunesとquicktimeがインストールされている必要があります。 i-tunes及びquicktimeのダウンロードはこちら





« 定額ストリーミング成功のカギはストリーミングサービスからブレイクするアーチストが生まれるかどうか | トップページ | エリックサテイとその時代展に行ってきました。 »

2015年8月11日 (火)

ミュージックソムリエ協会理事長、音楽プロデューサー・鈴木健士氏を悼む

お盆期間に入り耳を疑う情報が飛び込んできた。できれば嘘で、冗談であった欲しかったのだが、オリコンのニュースで伝えられてしまうとこれは現実として受け止めざるを得ない

非常に残念だ。本人も志半ばでこのようなことになり、無念だったろう

音楽プロデューサー・鈴木健士さん急逝 54歳
http://www.oricon.co.jp/news/2057446/

よい音楽を自分で評価できる人間を養成する「ミュージックソムリエ」の制度を作り上げミュージックソムリエ協会を設立。その理事長の鈴木健二氏の急逝の報が入ってしまった。あまりに突然のことで自分の耳を疑った。ついこの間まであんなにいつもの感じで放言していたのだが... そういえば確かにここ10日ほどソーシャルネットで記事のアップがなかった。

正直鈴木健士氏とは必ずしもいつも音楽面、音楽に対するスタンス、そして政治面で意見が一致していたわけではなかった。(とりわけ政治面だがww) だが音楽業界をよくしたい、日本の音楽文化を育てたいという気持ちは誰よりも強かったと思う。その意味で私も「同志を失った」という気持ちだ。

ミュージックソムリエ協会だけでなく、それに伴う"CDショップ大賞"や"レコードストアデイズも推進した点でも鈴木氏の功績は大きい。いよいよこれが本格的に日本の音楽業界で定着するかどうかの矢先だっただけに残念でならない。

鈴木氏の展開するさまざまな音楽業界への改革には私もおおいに共感するところがあった。あるイベントで会った時に「私にできることがあれば手伝いますよ」 といったことがある。「それじゃいつかお願いしようかな」などと言っていたがその「いつか」がもはや永遠に来ないのかと思うと残念でならない。

音楽文化をよくしたい、このまま21世紀が音楽文化の不毛な時代に終わってはいけない。そんな思いを共有する人間の訃報で少しテンションが下がっている。

音楽文化の暗黒の時代を残ったものでどうやって希望にあふれる時代にできるのか。それを強力に推進しようとした人物をこの国は失った。

心からご冥福をお祈り申し上げると同時に、鈴木健士氏の蒔いた未来への音楽の種が育つように心から祈るばかりである。

9月にお別れ会があるという。可能な限り出席したいが、「お別れ会」なるものはあまり開催して欲しくない会でもある。


|

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。