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2015年6月22日 (月)

アーチスト、ミュージシャンが政治批判するのは「はしたない」という社会的雰囲気について

今日は久々に吠えさせてもらう

私は本業は音楽家だが、ここ数年政治に関してブログに書いている。別に書きたくて書いているわけではない。政治の状況が「書かざるを得ない」状態にしているのだ。

だがそれに対して私の周囲でも「あまり望ましくない」といった目で見る人間が実は少なくないことを感じているし実際ある人からも忠告されたことがある。実際芸能人やアーチストがそのような発言を行うと、その辺のおバカなネトウヨだけならまだしも、一般の人ですらひいてしまう雰囲気がこの日本には確実にある。

だがあえてここでいわせてもらう。

音楽家が政治批判してどこが悪いのだ?

なぜそれをハシタナイ、などと思うのだ? 私には全くそれが理解できない

寧ろそういう雰囲気こそ危険ではないのか? 

今政治に無関心な人間でも、今安部政権が何をやろうとしているか小耳くらいにははさんでいるだろう?安部政権は戦争のできる国づくりをめざして、今国会では強引に安保法制を成立させようとしている。

明らかに違憲の法案を与党でまさに強行採決するという暴挙を決行しようとしている

それに対してなぜ異を唱えてはいけないのだ? ここで異を唱えずに黙っている方がよっぽど危険だとは思わないのか? あなたの子供、兄弟、親戚が本当に戦地に行かされるということが現実になりつつあるのだ。それに対して黙って見ていろというのか?

ミュージシャンがアンチテーゼを叫ばなくなって久しい。
なんの為に発言力の強い立場になったのか。それはおそらく周囲がそういった行為はハシタナイ、などといって止めた可能性がある。

紅白で政権を揶揄するパフォーマンスを見せた桑田佳祐、ラジオで「安倍はバカ」発言をした爆笑問題の太田光、作家では『宰相A』 (新潮社)で積極的平和主義の本質を暴露した田中慎弥、「戦前、戦中のような時代がやってくる」と警告を発した中村文則、さらには「安倍首相の右翼的な動 きが恐ろしい」と発言した蛭子能収等

ネトウヨを中心とした匿名の自分の意見に何も責任持たない連中がたくさん叩いて腰砕けにはなったが、寧ろこういう発言が出てくることこそが民主主義社会で必要なことなのだ。それを理解できない人がネトウヨという愚か者連中だけでなく一般の人の中にも浸透していることが私は恐ろしい。つまり面倒くさいこと、難しいことは考えたくないという思考停止の風潮だ、

ゴッチことアジカン後藤がとても真摯に真剣に自説を冷静に伝えている。自分の言動がけっして小さくはない事を知っていての今回の発言だ。ある意味ミュージシャン生命掛けての事だと思う。こういうミュージシャンにどんどん出てきてほしい

■アジカン後藤が「どうやって早く安倍政権を終わらせるかを考えている」と…桑田圭祐とは違う本気度
http://blogs.yahoo.co.jp/honjyofag/65685724.html

私はたいして影響力がある人間ではないが、大学の先輩であるにも関わらず安部政権を本気で倒そうと考えている。倒さないとこの国は本当に取り返しのつかないことになる。

音楽家が何か言っても世の中なんか動かせるわけない。

そう思っているあなたはこの例をあげればそれは単なる先入観、思い込みであることはわかるはずだ。

音楽に詳しくない人でもこの曲は知っているだろう。

この曲が世界の反戦運動にどれだけ影響を与えたかは今更いうまでもないだろう

あとこの例も挙げたい。産経新聞が元安部政権の閣僚の曽野綾子のアパルトヘイド容認発言を掲載したが、ピーターガブリエルはネルソンマンデラを国際的圧力のもと釈放させ、そのアパルトヘイドの廃止につながる曲を発表した。

サラリーマン化し上司や政府のいうことに盲目的に従うように訓練された多くの日本人はこういう人前での発言に対していつのまにか抵抗感を感じるようになったのかもしれない。思考停止のクセをつけさせられたのかもしれない。

しかしそれじゃ日本全国全てブラック企業のようである。

安部晋三は元々日本を戦前の秩序に戻そうという信念を持っていた。これは嘘ではない。本気でそう考えている。だから危険なのだ。

このまま声もあげず何もしなかったら、確実に政府を批判しただけで公安に逮捕される、などということが日常化する社会になり、あなたの子供や兄弟や親戚が戦場で死んでいく社会になる。これは脅しではない。このままだと本当にそういう社会になる。

それを止められるのは今しかないのだ

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