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2015年5月24日 (日)

Mr.Kenji Nakai レコーディング/ミキシング セミナーに参加

今月初めのMPJでのデモテープ審査会の記事にてお知らせした、世界のビッグアーチストの音楽プロデユース、やエンジニアとしてアメリカで活躍するKenji Nakaiさんのレコーディング/ミキシング セミナーが都内某所のスタジオで昨日行われた。

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レコーデイングセッションは卓はNeve (SSLに似ているので間違えた(⌒-⌒; ) でpro toolsで録ることで進められるが、最近自宅スタジオでの作業ばかりしているせいか都内のスタジオ事情に疎くなっているのを実感した。もしかしたら浦島太郎状態かも (^^;)

そんな感じでセミナーはスタート

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このセミナーは完全予約制のはず、だったのだが当日近くになって「どうしても参加したい」という人が殺到!! 結果として出席予定者が30名だったのが40名くらいになった。

中には関西からこのセミナーに参加するために新幹線で上京した人もいたという。

実際そこまでしてでもこのセミナー、参加する価値は十分にあると思う。

改めてKenji NakaiさんのプロフィールがWikipedeiaに書かれているのでよろしければご覧いただきたい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Kenji_Nakai

セミナーの模様

当たり前ですが皆さん熱心にKenjiさんの話に聴きいっていた。
世界レベルのノウハウを貪欲に吸収しようとする様子がうかがえた。

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ドラム、ベース、ギターのマイクの置き方。

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今日は初めて聴くマイクの機種を初め、マイキング(マイクの置き方)等、大変勉強になった。

レコーデイングはPro toolsにダビングはしたものの、TDの作業はpro toolsのプラグインを使わず、ハードのイフェクターを使って行われた。これはミックスの基本のデモンストレーションとしては正しい方法だが実はこれが問題だった。というのもセミナーは当初の予定を二時間近くオーバーしたが、これは苦言を呈させてもらえばスタジオのメンテ状態がいささかいただけない状態だったためで、パッチや卓のモジュールのガリ、接触不良等の問題でモジュールを途中で変えたり等の作業を行う必要が出てきてしまったためである。、Kenjiさんにはいささか気の毒な状況ではあったがそれでも最後はきちんとミックスをまとめたのはさすがだ。

やはり昨今Pro toolsの作業が圧倒的に多く、今回のようにハードのイフェクターを使ってTDを行う、ということが最近殆ど行われなくなったためだと思われる。昨今の風潮とはいえ、やはりこういうことで果たしてよいのか、という疑問はわいてくる。

今回参加しての感想でやっぱり録音をするのに空気感を再現することが大事だという当たり前の結論に達する。やはり打ち込み系ばっかりやっていると、かなり基本的なことを結構忘れていることに気づき愕然とした。

やはり今までのような仕事だけを続けていては駄目だ、と痛切に感じた。打ち込みやPro toolsは確かに便利だがそれ甘んじていては駄目だ。「便利さ」というものに甘えると結果的に自分の能力が低下していくことを感じる。

何よりもいくら音楽産業が低迷している、とはいえこうした生音のレコーデイングの機会を自分で作っていくしかない、ということだろう。そのためには何とか現状打破するために自分は何をしなければならないか。真剣に考えなくてはならないところだ。

それには日本の音楽業界、という枠にとらわれていてはダメだろう。やはりグローバルになるように手を打たねばならない。

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