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2015年4月20日 (月)

5年目のレコードストアデイズ でアナログレコードの流れが完全に定着

いろんな都合で行けなかったがこれを主宰、運営している人たちは私とは旧知の人たちばかりなのでこういう記事がNHKに出るとやはりうれしいものがある

■アナログレコードで音楽のよさを
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150418/k10010053021000.html

全国のアナログレコードを販売するお店が提携するイベントで、アーチストの全面的な協力によってとりおこなわれている。昨今復権しているアナログレコードの流れが単なる一時的なブームでないことをこのイベントの盛況の状況が証明している。

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このムーブメントをいまだに「単なる懐古趣味」と決めつける向きも少なくないが、これはデジタルの音は無味乾燥で、豊かなアナログ音質の方がやはり高音質だということをユーザーが理解し始めた証拠でもある。メジャーレコードは一部を除いて相変わらず無関心を装っているが、この流れはたぶん止ることはなく、無関心でいればいるほど時代の変化に取り残されていくだけである。

この流れ、完全に日本でも定着したといっていいだろう

ただ勿論、問題がないわけではない。最大の問題は生産体制だ。国内で唯一のアナログ専業メーカーの東洋化成は生産ラインを増やしたとはいっても、問題はカッテイング技術者だ。アナログレコードのカッテイング技術はCDプレスとは違い、熟練の技術を要する。私の知る限りでは確か国内には現役のカッテイング技術者は一人しかいないはずだ。仮に若手の技術者が新たにカッテイング技術を学ぼうとしてもそう簡単に身に着くものではない。

そして今全世界的にアナログレコードの生産ラインはもう今の段階でどこも満杯で、数か月ー1年待ちのところも少なくない。その生産体制をどこまで強化できるか、が今後の問題である。

そして勿論いくらアナログ復活とはいってもそれがCDや音楽配信を凌駕する、というレベルまで行くかどうかは疑問だ。やはりアナログレコードはニッチなマーケットではあるからだ。心から音楽を愛する人、いい音で音楽を楽しみたい人はアナログレコードに行くが、単に流行り廃りだけの音楽しか興味ない人(残念ながらこちらの方が数が圧倒的に多い)は音楽配信かSpotifyPandora radio 等のストリーミングだけで十分だからだ。

さらなるRecord Store Day Japanのイベント発展を心から望んではいるものの課題も多いのも事実である。


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