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2015年3月28日 (土)

いまだに頻発!? プロへのボランテイア強制やタダで依頼するケース

当ブログでも以下の記事を書いていまだにアクセスが多いのだが

プロ、クリエーターに無償(ギャラなし)で仕事依頼する風潮について
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2014/06/post-2ea1.html

「ボランテイア演奏」に関する勘違いと音楽家やクリエーターを人間扱いしていないこの国の風潮
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2014/08/post-4eac.html

どうもいまだにこういうケースが頻発しているらしい。ネットでは一番こういうことを理解してほしい人にこの記事のメッセージが届いていないようである。

先日も私には珍しくfacebookの公開記事としてtwitterにも流したのだが私のFB友人以外の人数百人という驚くべき数の人がこの記事に「イイネ!」をしていた。

プロに無報酬で仕事を依頼してはならない。
当たり前の話なのだが、こういうことを書くと反発をする輩が後を断たないのはなぜだろうか?それは以下のことが理解できないからだろうと思われる。「正当な報酬」を支払わずにプロに仕事を依頼して反発を招く人のパターン

(1)「プロにタダで仕事を依頼する場合、お金以上に価値あるものを支払わなければ、それはプロに対する侮辱or搾取である」ということを理解していない。


(2)「プロにとってお金以上に価値あるもの」を支払っていると依頼者は思っているが、プロにはそれほどの価値があるとは思えない「報酬」でしかない。


(3)友人・肉親・恋人に対して「甘え」がある。


(4)ボランティアをしたいプロもいるだろうから、と、プロに依頼してしまう。プロの方から申し出ればそれは「ボランティア」だが
プロに依頼している時点でそれは「ボランティア」ではない、ということを理解していない。

■プロにタダで仕事を依頼するために必要な条件
http://fromdusktildawn.hatenablog.com/entry/2014/06/16/151723

実際いまだにこういう内容のことを書くとネットでは反発を食らうらしい。そして当たり前のようにプロフェッショナルに対して「タダで」依頼するケースがどうも後を断たないようである。それにしてもこういう当たり前のことをネットでいうと批判されるというのは何なんだろうか?特に「ボランテイア」は自主的な意図でやる場合にのみ「ボランテイア」として成立するのであって、他人から決して強制されるべきものではないという当たり前のことが理解できない人間が多すぎる。(実際「ボランテイア」を断って人でなしよばわりされたことが何回かある。)それだけ「ボランテイア」活動というものをきちんと理解していない人間が日本では多すぎるというこだろうが、何よりもこういう話が肝心の仕事を依頼しようとする人間の間に十分に行き渡っていないため、こういうケースが後を断たないのであろう。

プロフェッショナルな仕事に対する敬意、というものがない社会に未来はない。そして正当な報酬を支払わずにプロにタダで仕事を依頼するのは、侮辱搾取のどちらかであって、プロたちの反発を招くのは当然。

こんな当たり前なことがなぜ理解できない人間が多いのだろうか?


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