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2014年7月27日 (日)

今後の自分の作曲家、クリエーターとしての作品群

先程拙映画音楽作品の短編「この坂道」が短編ノミネート作品(入選作品)として参加したSkipシテイ国際Dシネマ映画祭での受賞結果が発表された。わが宮本とも子監督は残念ながら受賞にはいたらなかったけれど、他の短編作品が予想以上にクオリティが高い作品ばかりだったので仕方ないかなとも思っている。また手前味噌ではあるけど並居るクオリティの高い他の作品と比べてもそれほどそん色がない作品であり。今回のノミネートで映画監督として名乗りをあげたことになるので私自身はとてもよかったと思っている。何よりも大事なことはこれで「次の見通しがたつ」ということは素晴らしいこと。音楽でもそうだし、映画はなおさらだと思うけど「次の見通し」すら立たない人の方が多いんだからね。

とにかく映画の音楽の仕事は気が遠くなるくらいに地道な作業をしていかなければならない。私は久石穣氏のスタジオをよく使い、久石氏もかなり前から存じ上げているが久石氏が今日の地位をきづくためにどれだけ長い、遠い道のりをしていたかを知っている。今では映画音楽作家として映画の詳しくない人ですら知っているジョンウイリアムスやエンニオモリコーネも一日で地位をきづいたわけではない。何事もそうだが「ローマは一日にしてならず」なのだ。

映画音楽作品に関しては既に盟友監督となっている竹藤監督の8月30日公開の「傷女子」から短編「深夜駆け込み」そしてまだ不確定ながら10月の映画祭で上映される竹藤監督のリメーク作品が控えているし、あと詳細はいえないがアメリカ人監督との作品に音楽をつけることにもなっている。

このように映画音楽や劇伴音楽の制作は今後も続けていくし、まあどうせなら極められるだけ極めてみようと思っている。「ゴジラ」のテーマで有名な伊福部昭先生は80代まで映画音楽作品を作っておられた。私がその年齢に達するまでには数十年あるので、最低でもその年になるまでがんばってみようと思う。

では私は映画音楽専門の作家にこれからなるのか、というとどうもそういうことにはならない、というかさせてもらえそうにない。

昨年のコーセー化粧品コスメデコルテのヒーリングラプソデイー、の一連の作品。一応成功と思われたようで、かつて私が作家としてスタートしたヒーリング音楽の分野で複数のオファーが舞い込み現在その内容の詰めが行われている、かつていろんな理由で個人的に嫌気がさしてやめようとすらしていたのだが、どうも周囲がやめさせてくれそうにない。

総合すると私の音楽作品は基本的に次の3つの流れになりそうである。

1.映画音楽作品

基本的には劇伴音楽ー背景音楽ではあるが、副産物としてテーマソング、うたものを作ることもありうる。既にこの分野に関連して数曲うたものを作曲している。

2.ヒーリング音楽作品

詳細はまだいえないが、たぶん近々新作を出すことになるでしょう。結局「癒し系音楽」の作家という私の業界内イメージは消すことはできないのかもしれない。

3.ピアノソロ作品

一応プロで仕事しているので音楽制作、作曲はどれも「仕事」には違いない。映画音楽もヒーリング音楽も自分の作品ではあるが、「仕事」のために作っている。しかし自分のピアノ作品、とりわけインプロビゼーションや私独自の弾き方によるものは「仕事」ではあるもののどちらかというと「自分のために」作っている要素の方が強い。ここがクラシック系のピアニストと違うところだが、私が自作をピアノ演奏している時は自分を100%開放している時なのだ。今年のセプコンでもやるだろうけどね。特に今日本が集団自衛権の問題で戦争に巻き込まれる可能性が非常に高くなったので今年はいつにない危機感で参加すると思う。

尚、結果的に私のピアノソロ作品のいくつかが「ヒーリング音楽作品」になる可能性は否定しない。

勿論この3つ以外に突発でCM音楽その他を作ることは排除しない。またボーカリストやオーケストラ等の編曲、アレンジの仕事も随時やると思う。(実は1つ話が出ている) だが基本的にはこの3つの流れだろうな。

まあ何にせよ大事なのは続けていくことだ。継続は力なり、というのは間違いなく正しい。活動を続けるだけ続けて最後はどの立ち位置にいるか、それは神のみぞ知る。だ


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