Kyoji "metanature"
i-tunesでも好評配信中!!
i-tuneページを表示するにはお客様のPCにi-tunesとquicktimeがインストールされている必要があります。 i-tunes及びquicktimeのダウンロードはこちら





« チャゲアスCD回収は日本人が音楽を聴いていない、尊重していないことの証明 | トップページ | ライブ・イベント産業展に行ってきました。 »

2014年7月 3日 (木)

クリエーターズEXPO プロダクションEXPO 2014年を見て

昨年もこれに関して記事を書きましたが、今年も友人がクリエーターズEXPOに出展している点もあって行ってきました。

Creatorexpo0

そして殆どつながっているプロダクションEXPO はクライアントになりうる会社への訪問。資料もたんまり用意して行きました。うちのような弱小事務所はこういうことしないといけませんのでね.。

Creatorexpo2

今年も盛況のようでした。昨年の記事にも書きましたが個人のクリエイターが自分の作品を展示できるっていいですね。

Creatorexpo1

昨年は音楽関係者2〜3人しかいませんでしたがど今年は昨年と比べて倍以上になりましたね。それでもデザインとかイラストレーターと比べると圧倒的に少ないですが。。

実は昨年の記事で私も出展しようかな、と真剣に考えましたがやはり3日間丸々拘束される点と価格が7万円と聞いていたんですが、9万円に上がっていたんでどうしようかな、と迷い始め結局は見合わせました。9万円も出展費用という観点では高くはないですが、昨年音楽関係が少なかったのがちょっと引っかかっていましたので..

まあ取りあえず「営業」が目的ですので、こちらのメインイベント(といっても会場は同じところにあるんですが..)に向かいました。

Productionexpo0

Productionexpo1

一通り見て資料を配った後の感想ですが、正直プロダクションEXPOに関しては3DCGやゲーム。モバイル系のオンパレード(キネテイツクも多かった)で昨年と比べると内容がややひとつの方向に偏っていたといいますか、同じようなものが多かったな、というのが率直な印象です。あと昨年はスクエアエニックスとか大手も結構出展していましたが、今年大手といえるのはIMAGICAグループくらい? ですかね、正直「営業先」としては乏しい印象は否めませんでした。結局持参した資料全部は配りきれなかつたかな。まあ来週、ライブイベント産業展がありますのでそれに期待しましょう。

あと展示内容を全般的にみて1つ気になったのは全般的に「コストダウン」とか「¥-でできます」(こんなに安くできます)とかいう低コストをアピールするものが非常に多かったという点です。勿論そういうニーズが強いのはわかりますが、私は少なくともコンテンツではいい加減そういう打ち出し方はやめた方がいいんじゃないかな、と思います。勿論コストを下げることは大事ですが、ただ安ければいいというものではない、という点です。 結局それではバイヤーによって値段を叩かれる値引き競争という方向に発展しますが、そういう値段を叩く方向ではなく、付加価値をつけて値段を上げる方向にベクトルを変えることを考えないといけないんじゃないでしょうか?

バブル崩壊以降。とにかくコストダウン。値段を下げろー下げろ―という話に行きがちですが、実は価格の限界なんてあっという間に来ますが、価格を叩く方向はこちらが限界を超える価格の下げ方をしても満足しないケースが多いですね。デフレ時代から「はじめにコストダウンありき」という方向にいささか過剰に動きすぎたのではないでしょうか?

私はそろそろそういうベクトルの方向を見直す時期にきているような気がします。

当たり前ですがコンテンツ制作の価格が下がればそれだけクリエーターにしわよせが行き苦しい状況に追い込まれますからね。

クールジャパンなどというのなら、それは決して日本のコンテンツを安売りすることではないはずです。寧ろ日本のコンテンツ、クリエーターの作品をいかに高く売るか、高く買ってもらうか、その方法を考えることこそが、クールジャパンを成功させるポイントになるような気がします。


|

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。