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2014年5月18日 (日)

ぶどう÷グレープレコ発ライブ@東京に行ってきました

以前のお仕事の関係もあって、名古屋をベースに活動しているぶどう÷グレープのレコード発ライブが東京渋谷の「ラストワルツ」にて行われるとのことで見に行ってきた。

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今回は最新アルバム「アムステルダム 」のレコード発売ライブとして東京でのライブ。めったに東京ではライブをしないのと、音源は何回も聴いていたけど実際ライブを見るのは初めだったのでいい機会と思って行った。


ぶどう÷グレープ アムステルダム\2142 (6/4発売)

ぶどう÷グレープはご存じの方も多いと思うが名古屋をベースで活動しているバンドだがヨーロッパツアー、取り分けイギリスツアーを二回成功させ、ヨーロッパにファンが多い。いわば名古屋発の日本のグローバルバンドである。

私はイギリスツアーを二回とも成功させたと聞いて驚いた。イギリス人というのは英語の歌詞以外の曲は聴かないことで有名だからだ。しかし今日初めてライブを見て何かわかるような気がした。

ぶどう÷グレープのボーカルくみんこさんとはある会社のCMソングを歌ってもらったのが縁だが、最初にぶどう÷グレープのサウンドを聴いて自分のフィーリングにすっと入って行くのを感じたのを覚えている。そして今日初めてライブを聴いてその理由がわかった。このサウンド、この音作りーどこかで聴いたことがあるのだ。ーそうかプラスチックスだ! そしてこのぶどう÷グレープのリズムの作り方を聴いてなるほどサエキけんぞうさんが気に入っている理由もわかるような気がする。だから自分の中でもすっと入って行ったのだ。

実は殆どの人が忘れているかもしれないが、80年代初頭から中頃にかけて日本のポップスが世界から注目を浴びていた時代があった。いわゆるYMOを中心としたテクノポップムーブメントだ。そして細野(晴臣)さんが中心になって作った「YEN」レーベルは面白かった。ぶどう÷グレープはこの流れを引き継いだバンドだろう。

ちなみにぶどう÷グレープの曲目の前にYMOのライデイーンやアースウインドエンドファイアーの"Let's Groove"を入れているあたり、自分と同じ世代の人間がいるな、とおもったら果たせるかな、バンドの殆どの曲を作っているギターの永井秀彦氏は私と同世代だった。音楽の話をしたらいろいろと話が合いそうだ。

しかしぶどう÷グレープは決してプラスチックスやメロンといったバンドの二番煎じのバンドではない。勿論今風の音作りもしているがこのバンドの魅力はやはりボーカルのくみんこ÷グレープの存在感、キャラクター、これに尽きる。やはりボーカルはカリスマでないといけない。独特な声質のボーカルとさすがモデルもやっているだけあつて自分の見せ方を心得ている。これは世界中のファンが釘付けになるのもわかる。今日のステージでも観客がくみんこさんに引き付けられているのがよくわかった。ぶどう÷グレープの歌詞は日本語だが、それを補ってあまりあるくみんこ÷グレープの魅力がイギリスのファンを惹きつけたのだろう

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ライブではくみんこさんと久々の再会を喜び合った。

ぶどう÷グレープは表面上は名古屋発のインデイーズバンドということになるのだろうが、日本よりも海外で評価が高いバンドである。これは先ほども書いたように80年代の日本のポピュラーミュージックの黄金時代(といっていいだろう)のテクノポップミュージックの流れを踏襲しているからかもしれない。その意味では音楽を始めとするコンテンツが国境に関係なく広がる現代、ジャパニーズテクノポップの流れを世界に出して行くのも一つの方法ではないかと思う。(間違ってもAKBとか、あえていわせてもらえばゴミ同然のJ-popでは断じてないと思う)そういう文化価値の高いものを打ち出して行くことこそがクールジャパンであるはずだ。

ちなみに今から一年ちょい前、くみんこさんにCMソングを歌ってもらった。その時の記念写真である。

Kuminko

くみんこさんの歌った販促ソングはこちらで聴くことができます。
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2013/02/td-d623.html

新アルバムアムステルダムは自信作、いや今までの最高傑作だそうです。私も全部聴いてませんがよくできていると思います。ご興味のある方は下記のリンクまでどうぞ。尚、正式発売日は6月4日だそうです。



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