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2014年2月23日 (日)

コンテンツー形のないものにお金を払いたがらない日本人ー文化程度の低さ、文明国家とは到底いえないコンテンツに対する意識

私は作曲を始め、コンサルタントもやっているわけだけど以下の状況と同じ状況によく出くわす

以下はとあるfacebookでシェアされた記事だがあまりにも思い当たることが多いので引用させていただく。本人にご迷惑がかかるといけないので匿名にさせていただく

ふつう
レストランに入って「お金はないけど、高いものを出してくれ」
という人はいない。


ふつう
「お金がないから、今月は給料半分でいいよね」という会社もない


でも、コンテンツ業界にはそれがある


質が高い記事を書いてください。でもお金はほとんどありません。
最高のデザインをしてください。でも予算は少ないです。
ぜひコンサルしてください。飲み代おごりますから。


相応の対価を払わなければ、受け取ることはできない。
それは有形の商品でも、無形のサービス・ノウハウでも同じことです。

コンテンツに相応のお金を払わないのであれば、
ビジネスをやる資格はないと思います。

コンテンツに相応のお金を「払えない」のであれば、
それはビジネスモデルが破たんしているということです。

クリエイターやコンテンツホルダーに
相応の対価を払わないのは失礼。

ただし、クリエイター側にも責任がある。
そういう仕事を受けてしまうから。


そういう、失礼なダンピング業者と付き合わなくて済むように
常に自分が強く、成長していかなければいけないと思いました

私もよくこういうことを平気でいう会社や人に出会うけど、結局私自身が受けなくてもそういうタダ働きを率先してやってしまう奴がいるからこういうことが問題であることを考えもせず云ってくる人間が後を絶たないわけだね。

結構自治体やそれなりの社会団体でも平気でこういうことを云ってくるところが多い

私はそのため案件を持っている潜在的クライアントがその辺りの意識をきちんとしているかどうかを引き受ける前にまず最初に見極めることにしている。

また制作だけでなくコンサル一般でいっしょに仕事をしている人間でもそこの部分をきちんとわかっている人間でないと仕事をしない。
予算は少ないってどのくらい? といってもそれがリーズナブルな範囲だったら受けるが、殆どタダ同然のような金額ならもう相手にしない

だがもう一つ問題があって結局そういうタダもしくはタダ同然の仕事でも受けてしまう人間がいる、という現実もある

昨今かまびすしい「ゴースト問題」も新垣氏の場合は若干事情が複雑だがJ-popの「ゴースト問題」などはまさにこのケースである。

結局「仕事が欲しい」 という強迫観念のもとメチャクチャな条件でも受けてしまうのだ。そういう「奴隷同然」のように扱われている人間がゴマンといるはずなのに誰も名乗りでない のは「業界から干される」ことを恐れているからだろう。おそらくA社S社を始めとする業界関係者にに相当な「締め付け」を食らっている若い作曲家は大勢いるだろうね。殆ど恐喝に近いこと が行われているかもしれない。これが表沙汰になれば間違いなく音楽業界が根底からひっくり返るからだ。A社もS社を始め業界関係者の多数も内心ビクビクしているはずだ。

だが結局「自分を安売り」していい結果になることは絶対にない。これは私もやってみて実感したこと

また自分の音楽を「無料で」どんどん流すことがプロモーションだ、などといわれた時代があった。たまたまある例でそれが成功したからそれがまことしやかに伝わっているのだ が、結局それは自分をタダ同然の価値に自らを貶めることに他ならないなぜならネットというものは情報やコンテンツをフラットにするからだ。価値を下げる 方向にいくことはあっても上がる方向に行くことは決してない。唯一その例外はその無料コンテンツに付随する別の付加価値や条件がある場合のみだ、しかしそれは寧 ろ例外事項として考えるべきなのである。

コンテンツに相応のお金を払わないのであれば、
ビジネスをやる資格はないと思います

こういうことを平気で行う会社や人間が後を絶たないのは結局そういう「自らを安売り」「自ら進んで奴隷状態」になる人間も少なくないからである。実績が欲しいという気持ちはわかるが、一度ただ同然になった人間が高い価値を持つようにもっていくのは難しい。不可能に近いといっていいかもしれない

何にせよ作曲家で「ゴースト」なるものが存在すること自体、そして以下のような発言が当たり前のように出てくること自体

質が高い記事を書いてください。でもお金はほとんどありません。
最高のデザインをしてください。でも予算は少ないです。
ぜひコンサルしてください。飲み代おごりますから。

日本は到底先進国といえるような国とはいえない

文明国家とすらいえないのである

<追記>

こういうことが最近あったようです。事実とすれば本当に酷い話です。

サイバーエージェントはイラストを作家に依頼した際、ギャラの事を聞かれて「そんなことより、XXさんには夢とか無いんですか?有名になりたいとか名前を 売りたいとか」とか言いだして、ギャラのことをうやむやにしようとしたそうで、すげえなと思いました いい根性の会社だと思います

まあサイバーエージェントなんて所詮この程度の会社か、といわれればそれまでだが、こういわれて殆どギャラ無し同然で受けてしまうクリエーターも少なくないということだろう

上記の私の文章に書いてあるようにコンテンツに相応のお金を払わないのであれば、ビジネスをやる資格はない。Amebloで多くの芸能人のブログを有する会社がコンテンツに対してこの程度の認識しかない、ということであれば多くの芸能人のコンテンツはこの会社にぞんざいに扱われるだろうから、こんな会社にブログを作るのはやめた方がいい

ITの世界ではもてはやされているサイバーエージェント社だが、上記のtweetが事実であるのならばこの会社はまあブラック企業という噂はきいていたが間違いなく三流以下の会社といわざるを得ない

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