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2013年11月15日 (金)

INTER BEE 2013年プロオーデイオに行ってきました

恒例の放送機器展ーINTER BEE 2013が例年とおり幕張メッセで昨日から開催されています。

私は多摩市在住なので幕張までは遠い(汗) いろいろ試したけど結局新宿から中央線で東京経由で京葉線で海浜幕張が一番近いという結論に達しました。今までこのルートは躊躇していたんですが、駅構内で「動く歩道」ができたのが大きいかもしれません。普通なら一駅分歩くくらいの距離ですからね。

そして現地到着

Interbee1

Interbee0

まずはAvidのブース。やはりここにまずは行かないと始まりません。人の集まりも違います。

Avid

そのPro toolsのプラグインソフトウエアでちょっといいものをみつけました。音声さんの間では有名なプラグインだけど私も欲しくなりました。うちも自宅スタジオで整音まがいのこともすることがありますので。

Tacayatem


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2013年11月13日 (水)

ドワンゴ川上氏インタビューに見る昨今のコンテンツ、情報、文化の諸問題

いつものことですが本日も長文になります。

IT関係の企業家というと「無条件でネット礼賛」「ITが既存のインフラを凌駕する」とか「ITはすべての人を幸せにする」などといった妄想に近い言動をしがちである。(そしてネットの「信者」がそれに拍手喝采を浴びせる、という図式) しかし先日ビジネスジャーナルに記載されたドワンゴの川上会長のインタビューを読むとはやはり川上氏はきちんと世の中を見ていて寧ろネットの論調や現状に警鐘も鳴らしている。そのインタビューは現代のネット事情ならびにそれにからむコンテンツの点もはじめ現代のさまざまな問題を網羅しているのでこの記事で私の見解を述べさせていただく

尚、このインタビューは川上氏の新著 ルールを変える思考法 (角川EPUB選書)にからんで行われていたものである

■ドワンゴ川上会長に聞く、ニコ動成功の理由と、社会を不幸にするネット世論のおかしな構造
http://biz-journal.jp/2013/11/post_3303.html

重要な箇所を引用して私の見解を述べさせていただく

川上 従来、口コミというのは、発言した人の声が聞こえる範囲に存在する特定の人にしか届きませんでした。ところが、ITの進化に よって、電子メール、LINE、もしくはFacebookのような、いわゆるソーシャルメディアを介して、声が聞こえる範囲に存在しない人にも、口コミが 伝搬するようになりました。一方で、マスメディアというのは1対N、つまり発言者の声を不特定多数の人に届けるものです。ソーシャルメディアは声の大きな 口コミですが、マスメディアとは本質的に違うものです。

 しかし、ソーシャルメディアについて語る時に、「これからはソーシャルメディアの時代だ」というように、「ソーシャルメディアが従来のマスメディアを代替するもの」という文脈で話をする人が多いのですが、それは間違いだと思います。

聞き手--「ネット上の口コミは、マスメディアとは違い、人々が伝えたいから伝わるのでウソがない」という考え方には危険があるともおっしゃっていますね。

川上 まず、口コミのほうがウソは確実に多いと思いますが、それはおいといて、僕が言っているのはプロモーションの手段として口コミを利用することは、そんなに簡単じゃないということです。今のネット上の口コミは、「口コミをしてくれたらお金を払います」というかたちで行われているケースもあり、それはステマ(ステルスマーケティング)として批判されているやり方ですよね。つまり、お金を払って情報を伝搬させるというやり方です。

そうした口コミで広がるものは、美容品や健康器具のように単価が高くて利幅の大きいものです。その利幅を流通する人に分配することで売る、というのがネットワークビジネスで、普通の商品はそういうことをやりません。例えば、任天堂の商品をネットワークビジネスで売りますか? という話ですよ。つまり、ネットを介して口コミを行うようになったからといって、ソーシャルメディアにそういう売り方が成立することはないと思います。少なくとも、プロモーションの方法として、マスメディアがソーシャルメディアに取って代わられるという考え方には誤解があると思っています。

これは全くそのとおり、ネットの中のIT系記事はもとよりビジネス書でも「ソーシャルマーケテイングが社会に革命をもたらす」とか「ネットがそのうちマスメデイアを凌駕する」などといった文言が本当にうざったいほど見られるがいずれもはっきりいって間違いである。特にネットとマスメデイアはそもそもメデイアの本質が全く異なるため本来なら同じテーブルで論じることすらおかしい、だいたいそういうことを主張すること自体ネットというメデイアの本質を理解していない証拠だ、

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2013年11月 6日 (水)

CD DVDパッケージ関連ページアクセス激減ーパッケージビジネスからコンテンツビジネスへ

時代の流れという観点から見れば当然だし、こうなることは予想はしていたけど、うちの会社のCDとDVDの関連ページ全体が一日平均でトータルでも10アクセス切っている10アクセス切るというのはもはやこのページは存在しないも同然、というレベルにまで落ちているということ。もはやパッケージ製作の市場は事業という観点からすれば完全に終わったということだ。今後はかつてのアナログレコードのように音楽を特に愛する人達に対するニッチな市場になるだろう。まったくなくなることはないかもしれないが音楽が好きな人、音楽文化を愛しそれにお金を惜しみなく使う人のみの対象になっていくのだろう、

こんな記事がある。まだ既成のパッケージの概念に基づいた考え方だ。

アメリカ人はもう音楽には興味無し!? アルバム週間売上枚数が過去22年間で最低を記録
http://jaykogami.com/2013/11/4642.html4

アメリカの音楽市場が新たな最低記録を更新しました。10/21から10/27の週間アルバム売上枚数が、449万枚という結果となり、これは音楽売上を測定しているNielsen Soundscan1991年に導入されて以来、22年間で最低の数値になりました。

<中略>

10/27までで2012年にアメリカ音楽市場で購入されたアルバム総数は、2億2340万枚になりました。2012年の同時期は、2億4040万枚で、2012年は前年同期比7.1%ダウンしていることが分かります。

アメリカ人の音楽作家で評論家のBob Lefsetz は、

アルバムは今や瀕死状態にある。アメリカ人はシングルに興味があって、誰も1時間費やしてアーティストの思いを聞こうとする時間なんかもはや持ち合わせていない

とコメントしています。

音楽評論家は、アルバム売上低迷の要因として、細分化されすぎたジャンル、音楽の品質の低下、割引価格で限定リリースを販売する大手ショッピングチェーン店などの存在をあげています。

また評論家の中には、SpotifyやYouTube、その他の無料で楽しめる音楽ストリーミングサービスの存在をを指摘する者もいます。

デジタル・トラックのダウンロード売上も、2013年に入り減少しています。2013年は現在まで10億5400万トラックが購入されていますが、昨年同期比で4%減少しています。評論家はこの減少傾向が無料の音楽ストリーミングサービスにあるとしています。

音楽のサブスクリブション関係がアルバムやダウンロード販売に影響している、との指摘だが日本ではいまだに各メーカーサブスクリブションへの音源導入に二の足を踏んでいるメーカーが多いのが実情である。

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2013年11月 1日 (金)

小さな制作会社としての今後の戦略と事業のトランジションの時期に当たって

11月に入り早くも今年もあと二ヶ月、もう「年内」という言葉を聞くようになった。

私が運営している制作会社ー本当に吹けば飛ぶ、下手すりゃ吹かなくとも飛ぶ会社だが(笑)ー昨年から本格的に動き出した3つの流れが少しずつではあるけど前進している。

1. 海外向け音楽教材

最近は音源制作より翻訳作業の方がメインになりつつあるがありがたいことに制作予定のものがまだある。英語版だけで全部やるにはあと二年近くはかかるだろう。そのほかにまだ流動的だがタイ語版、北京語版の制作の可能性もある。うちの会社にとっては久々に大手会社との本格的な取引だがやはりこういうのがないと会社を回していくことはできない。うちの会社はグローバルな制作会社を目指すが、それにはローカライズに対応可能な体制を取る、グローバリズムを誤解している日本人が多いが、ローカリゼーション抜きのグローバリゼーションなどありえないのである。

2. 映画劇版音楽制作

昨年からようやく軌道に乗り始めたもののまだまだ始まったばかり。石の上にも3年というがこの調子で辛抱強く進めていくしかないだろう。しかし少しずつではあるが前進はしている。ここは気長にやっていくしかない。

3. 企業向け音楽

昨年暮れから今年にかけて動き出したこのチャンネル、従来の音楽業界の形ではない音楽制作でCMソング、販促ソングを作り、先日は商業音楽とは若干違うがコーセーという大手会社のために化粧品のお手入れ音楽を作る等、実績をつくりつつある。一年に満たないうちに実績を結構作ったのでこれをどんどん推し進めて行こうと思っている。とにかく販促ソング、ご当地ソング、CM メデイアが発展している現代では音楽が必要なところはいくらでもあるのだ。それを従来の「音楽業界ムラ」的ではない一般社会とは違う常識で臨むのではなく音楽制作のコンサルテイングという観点から引き続き行う。これだけでも音楽業界を変える充分なきっかけになると思う。

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