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2013年5月 9日 (木)

サブスクリブションや音楽ツール関係における面白い動き

しばらく音楽業界関係の話を書きませんでしたが、2つ興味深い動きがありましたのでご紹介しておきます。

まずはアメリカのミュージシャンのDIYツールである、CDbabyですが,ラジオのオンエアからPandoraやSpotifyのサブスクリブションを始め、音楽配信やライセンシングその他のロイヤルテイ回収をCDばCDbaby会員なら1アルバムごとにたった59ドル(最近のレートだと5500円くらい?)で全てやってくれる新システム、CD Baby Pro を立ち上げたという情報が入ってきました。

Cdbabyproservices

例えJASRAC未登録曲であってもアメリカの権利信託団体BMI やASCAPに自動登録してくれるというスグレモノですが、残念ながら現段階では米国内に在住している人間のみが対象、ということで残念ながらレジスターできませんでした。(T_T)

なぜそうなのか、理由が全くわかりませんがこれは、Pandora Spotify などがまだ日本国内で正式にサービスを開始していない、という点が影響をしているのでしょうか?

もしそうでしたら、当ブログでも何度も書いておりますように、Pandora Spotify の日本国内の」サービス開始を一日も早く願うしかなくなりますが、残念ながらまだ事態が流動的で、日本のメーカーは消極的な姿勢を崩してはいません。

Pandora はどちらかといいますとメジャー志向が強いのですが、CDbabyがこのサービスを開始するとなると、正直いってレコード会社はもはや不要になります。このサブスクリブションサービスが違法ダウンロードやコピーを含む諸問題を解決するのはもはや実証済にもかかわらずメーカーが消極的姿勢を崩していないのはこういう面があるからでしょうか?

確かに米国内在住者のみ、という条件が撤廃され世界中どこでもこれに参加できれば私などは躊躇せず導入いたします。

とはいえ、レコード会社がどんなに抵抗しようがこの流れはもはや変わりようがありません。

何ともう1つ、大きな動きがありました。まだ未確認情報のレベルではありますが事実であれば大きなニュースとなります。

それはYouTubeが数週間の内にサブスクリプション型サービスを開始という情報があるからです。

■YouTube、数週間の内にサブスクリプション型サービスを開始か?
http://jaykogami.com/2013/05/2028.html

YouTube は数週間の内にサブスクリプション型サービスを展開する可能性が出てきました。フィナンシャル・タイムズがレポートしています。

フィナンシャル・タイムズはサービス開始は早ければ今週中とレポートしています。Billboardの情報ソースによれば、今週ではなく数週間後だそうで、YouTubeはコンテンツクリエーターと最終的な契約の合意をまとめているとレポートしています。

サ ブスクリプション型サービスでは約50チャンネルが当社は視聴可能となり、各チャンネルの月額料金は1.99ドルからに設定されるそうです。サブスクリプ ション型サービスでは、YouTubeとコンテンツクリエーターの間で収益がシェアされるモデルになる予定とのこと。ニューヨークタイムズでは、サブスク リプション型サービスで視聴可能なチャンネルには、「音楽」「エンターテイメント」「子供向け」など多岐なジャンルがあると伝えています。

レベニューシェアは、コンテンツクリエーターの取り分は30%以下になるとBillboardはレポートします。

YouTubeの有料チャンネルでは、コンテンツクリエーターが通常のYouTubeで投稿するコンテンツとは異なるコンテンツが視聴できるようになるそうです。

YouTube は動画投稿から動画チャンネルに注力した戦略にシフトしてきました。過去18ヶ月の間にはチャンネル戦略に2億ドル以上を投資しています。その結果、 YouTubeはユーザー数が10億人を突破する巨大な動画プラットフォームとなり、ブランドチャンネルからの広告収益を増加しています。

サブスクリプション型サービスが開始すれば、日本でも視聴可能なのでしょうか? そして日本でもサブスクリプション型サービスに参加するコンテンツクリエーターはいるのでしょうか? 世界的なプラットフォームなので、各国でどのように展開するのか、注目したいです。

事実とすればPandora Spotify などに対抗できる新勢力になるのは間違いありません。

音楽業界の呆れるほどの保守的な体質は当ブログにて何回も指摘してきました。特にサブスクリブションやフリーミアムに対する精神的な抵抗感はまだ凄まじいものがあります。しかしYouTubeまでがサブスクリブション導入となれば、もはやこの動きは誰にも止められないでしょう、

私は実際にPandora Spotify を使ってみてサブスクリブションサービスこそが音楽業界を再生する有効なツールである、という確信を持ちました。今こそ古いビジネスモデルに固執するのではなく新たな時代に清水から飛び降りるつもりで踏み出す時であると考えます。

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