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2012年9月30日 (日)

歴史に残る作曲家はみな「職人」であり「職業音楽家」だった

取りあえず激務から解放され久々にのんびりとした毎日を送っていますが...(^^)

激務の間に気になる本がありましたのでこれに関して述べさせていただきます。

聴かなくても語れるクラシック (日経プレミアシリーズ) [新書]

 

 

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聴かなくても語れるクラシック (日経プレミアシリーズ)

この本は基本的にはクラシック音楽を好きになるための本ではなく、社会人として知っておきたい常識を身につけるための本。レコード会社が勝手に名付けたから売れたあの名曲、セールスマンと異名をとった巨匠・カラヤンの技…ビジネスでも使えるネタを満載した本ではあるんですが、ここで一点面白い記述があります。

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2012年9月28日 (金)

「ぼかりす」ついに10月19日にヤマハから発売

いきなりですが、実はブログの記事数と仕事の忙しさは反比例することに気付きました。要はヒマな時ほどブログ記事が多いということですがまあヒマ人でないとブロガーになれないということですね。というわけで少しヒマ(?) になったので音楽関係の記事を1つ(笑)

ボカロイドはネットだけでなくすでに音楽制作の現場でもすっかり定着しましたがその中でボカロイドファン待望の商品「ぼかりす」が10月19日にヤマハから発売ことが発表されました。

人の歌声をボカロが真似る「ぼかりす」ついに発売 ~産総研とヤマハが語る「VocaListener」開発の道のり ~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20120924_561914.html

VOCALOIDの世界では、だいぶ以前から話題になっていた衝撃的なVOCALOID調教ツール「ぼかりす」なるものが、いよいよ10月19日にヤマハから19,800円で発売されることが決まった。「ぼかりす」は、どうしても機械っぽいニュアンスになりがちなVOCALOIDの歌声を、滑らかな人間っぽいものに仕上げることができるというユニークなソフトウェア。「VocaListener(ボーカリスナー)」というのが正式名称だが、これを開発したのは産業技術総合研究所(以下、産総研)、という日本国内最大級の公的研究機関。        

 産総研は音楽に関連したさまざまな研究開発でも知られている。例えば最近も「Songle(ソングル)」で話題になったばかりである。世界最先端の研究成果が製品として登場するのは、VOCALOIDユーザーにとっては、待ちに待ったツールがようやく登場といった感じかもしれない。       
   

 その「ぼかりす」発売に先駆けて、「ぼかりす」を研究開発した産総研の情報技術研究部門 上席研究員の後藤真孝氏と同部門 研究員の中野倫靖氏、そして「ぼかりす」の製品化を行なったヤマハのyamaha+推進室 Y2プロジェクト 技師の大島治氏の3人にいろいろと話を伺ってみた  (続きは上記の記事を参照)

   

 

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怒涛の9月を乗り切って

今日で事実上9月が終わります。

twitter前の記事でも書きましたようにここ一か月あまりにいろんなことがありました。こんなにいろいろあった月はそうないのではないかと思いリストアップしました。

1.先月末から今月初めにかけてのイレウス(腸閉塞)での再手術、再入院

2.スタジオミキサーが突然電源部の故障でダウン(修理→接続取り外しと再接続→ランニングテスト)

3、業務超多忙による激務

  具体的には (i)  海外向け教材制作の修正及び追加作業(量が膨大)
          (ii) ウエブ用音楽レッスンコンテンツのファイルデータ制作
          (iii)  短編映画のフィルムスコア

            (前の記事にもありますように10月5日に上映会があります) 

特に3、ですが病み上がりで体調が万全でない時にこれだけの量の業務をこなしたわけですが、昨夜未明全ての業務の納品が完了しました。

まさに怒涛の一か月でした。

まあ3、の激務状況はありがたいですがの入院、2、の機材故障は願い下げですね。あまりにいろんなことがあった一か月ですが、取りあえず何とか乗り切りました。

週末は久々にゆっくり休ませていただきます。(^^)


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2012年9月23日 (日)

最近の私の映画劇伴関係の情報

もう金曜日の話ですが先々月先々月音楽を担当した教育映画のDVDが来ました。詳細はわからないんですが全国の運転免許関係で上映されるそうです。

Gooddriver

ちょっとぼやけてしまいましたので正式な画像がこちらです。(笑)

Img7021719190003


詳しい内容はこちらへ http://tes-service.co.jp/education/detail/643

一応音楽担当として私の名前が結構目立つところに書いてありました。こういう仕事も大事です。

ちなみに詳しい内容はわかりませんが年内にこういう教育映画関係のフィルムスコア(音楽担当)をさらに1本やる予定と聞いています。 これ以外に長編映画2本、さらには企画関係の短編映画の映画音楽の案件も来ています。作曲家として以前も書きましたように今後この分野を積極的に仕事をしていきます。本格的にこの分野に参入しようとし始めて2年、ようやく軌道に乗り始めています

そして私が最近できあがったばかりの短編映画の作品の上映会のお知らせです。

日本映画クリエイター協会短編映画祭

日本映画クリエイター協会所属の七人の監督が旬のアイドル・タレント7人を主役に競作するショートフィルムフェスティバル。

http://jpcreators-shortfilm.jimdo.com/

日時;10月5日(金)  場所 野方区民ホール \1000

    昼の部 1430分~

    夜の部 1900分~

    昼夜共に開場は30分前です。

    予約された方から順にご入場頂きます。

    予約はこちらから

    http://my.formman.com/form/pc/vltr3lGo6BKVlxNs/

    私が音楽を担当した映画はこちらです。

橋元 優菜 × 監督・竹藤恵一郎

だから私は眠れない

Yuna1

http://jpcreators-shortfilm.jimdo.com/%E6%A9%8B%E5%85%83-%E5%84%AA%E8%8F%9C-%E7%9B%A3%E7%9D%A3-%E7%AB%B9%E8%97%A4%E6%81%B5%E4%B8%80%E9%83%8E/

お誘いあわせの上ご来場いただければ幸いです。

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2012年9月11日 (火)

緊急入院と業務多忙に関するつぶやき

実はさっき気づいたんですが、今日で退院してまだ一週間なんですね。

退院してから山積した業務に没頭した関係で、退院したのが相当前のできごとのように思えますが、自分自身セーブしているつもりでも結構ハイペースで仕事を続けています。 仕事は可能な限り滞らせたくはないですから

とはいえ、まだまだ100%には程遠い体調です。日常的な生活は基本的には問題ないですが、先ほどの記事のようにO2Rの修理のための接続解体→再接続→ランニングテスト、等の作業をやるだけでかなりの疲労感を感じました。体調のいい時はそんなのなんでもないんですけどね。

そんな関係でtwitterでもお知らせしたとおり、本来、緊急入院がなければ今日は毎年恒例に参加するセプテンバーコンサートのライブ当日だったんですが、緊急入院のおかげでライブ参加を断念せざるを得なくなりました。まだまだコンデイションがそこまで行かなかったんですね。2007年から毎年参加していましたが本当に無念です。

オーガナイザーでアーチストの庄野真代さんから「またよろしく、待ってます!!」と温かい言葉をいただきました。ありがたいです。真代さんには毎年本当にお世話になっているんですが、来年はきちんと健康管理をして今年の思いも含めて倍のエネルギーで臨ませていただきますので、よろしくお願いします。真代さん。

このライブの埋め合わせはそう遠くないうちにどこかで、と考えています。いくらスタジオでの作業、仕事がメインだとはいえ、やはり時々ライブをやらないとなんか「音楽家をしていない」感じがしますんで

現在通常の音楽制作業務以外に、作曲家としてはうたもの1曲、そして短編、長編等を含む3本の映画音楽の作曲案件を控えています。すでに1つは現在制作中ですが、一刻も早く体調を100%に戻したいと思っています。

それにしても同じ病気(イレウス)で一年のうち二回も入院する羽目になるとは...  私自身忸怩たる思いがいたします。


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YAMAHA O2R 修理

先週退院してから数日後、急にスタジオのデジタルミキサー YAMAHAO2Rがダウンしてしまい、使用不能になってしまいました。何回か電源のオンオフを繰り返し、騙し騙し使っていましたが結局、もう完全に電源もきちんとした形で入らなくなり、結局YAMAHAのサービスを呼んで修理依頼ーそして本日その修理が完了し無事に電源が入り、再稼働できるようになりました。

O2r

うちのO2Rは初期のモデルでもう16年使っていますが、まだまだスタジオの司令塔として機能しております。Macのpro toolsと同様に重要なものなのでまだまだ働いてもらわないと困るんですが、原因はその古いモデルのために電源部分の基盤のハンダにクラックが生じ、一部ショートしてしまったために起きた現象だそうです。YAMAHAのサービス側としてはよくある症状らしく修理はものの1時間程度で終了。

先ほど無事ランニングテストも終わり、スタジオ再開、という状況です。

O2Rがダウンしている間、pro toolをスタンドアローン状態で、ヘッドフォンしながらの作業を行っていました。それでもそこそこ何とかなりますがやはりヘッドフォンしながらの長時間作業は正直疲れます。病み上がりの身には正直、少々しんどかったですね・

それにしても、緊急入院退院のあと、ライブ中止、そして今度はスタジオのミキサーが故障でダウン、とどうもここのところよくないことが続きますね。ひょっとして呪われている? などと思わないでもないですが...

まあとにかく問題なく直ってよかったです。

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2012年9月 8日 (土)

音楽教育と「裏拍」(アフタービート)

退院して徐々に体力も回復しています。まだ100%とまではいかないですがすでに業務に完全復帰し、作業も順調に進んでいます。

現在、今年4月に制作した日本の音楽教材の海外向けバージョンの修正、及び追加作業の制作を行っています。追加作業というのは当初なかった作業で末端クライアントの要求で追加で歌の収録等を行うものです。

末端クライアントは香港の会社らしいのですが、勿論東南アジアや台湾等、華僑系が経済に大きな影響をもたらす国を始め、当然ながら中国本土をにらんでのマーケット展開になります。今後の展開次第ではさらに大きな事業展開の可能性があります。

私どもは「注文を受けて」制作をするので基本的には末端クライアントの要求どおりに制作、及び修正を行うのですが、今回のクライアントの修正要求その他で全般的に次の傾向があることに気付きました。

それは

・曲のリズムの中で裏拍(アフタービート)を嫌い、リズムでそれを排除する要求が多く出ている点

裏拍(アフタービート)とはたとえば4分の4拍子だと1拍目、二拍目ちょうどのタイミングをビート(拍、または拍節)といい、裏拍は一拍目から8分休符ずらした時のビートをいいます。

つまり 拍節だとビート  

    ♩      ♩     ♩      ♩

これが裏拍(アフタービート)だと 

8分休符+ 8分休符+ 8分休符+ 8分休符+♪

となります。

今回制作中の音楽教材は基本的に幼児用なので、まずは拍節ーつまりビートの頭をきちんと合わせる練習をまずさせる、というのが意図のようです。
その中で私も正直戸惑ったのは、ドラムのフィルを末端クライアントが「裏打ち」とか「シンコペーション」という表現をしてきた点です。 まあ確かにそういわれればそうなるかもしれないんですが、我々の世界ではドラムのフィルとは普通に入っているもんなので、これには面喰いました。

要は裏拍(アフタービート)を徹底的に排除する、というクライアントの意思のようで、現在そのための作業を行っています。

まあ私は音楽教育の専門家ではないので「専門家がこうだ」といわれれば「ああ、そうですか」というしかないんですが、ちょっと個人的には引っかかる面もなくはないです。

というのは日本人をはじめとする東アジアの人間は裏拍(アフタービート)に合わせることを基本的に苦手としています。 これは大人である程度音楽の経験をしている者でも裏でノリをあわせる、ということがきちんとできない人間が少なくないんですね。だから日本人はR&Bレゲエといった裏拍が重要な位置をしめる曲の演奏は一般的に苦手としています。
(ちなみにEXILE等をはじめとするJ-popの連中が自らの音楽をR&Bなんていっていますが、あれは全然違いますよ。あれをR&Bだなんていったらアフリカ系アメリカ人は怒ります。((実際かなりバカにされてますよ、日本の「自称R&B J-popって」))

これに対し、同じ東アジアでも沖縄は唯一の例外で沖縄の音楽はむしろ裏拍が重要な位置をしめています。だから沖縄系のミュージシャンは裏拍(アフタービート)にそんなに苦労しません。

それを考えると裏拍(アフタービート)をそんなに毛嫌いすることもないんじゃないかな、という気がしますけどね。沖縄の子供たちのように小さいころから裏拍に親しむということもあっていいんじゃないか、と思いますが、

まあこれは専門家ではなく、一音楽家としての所感です。(~~)

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