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2012年8月18日 (土)

Sting -The Soul Cages

先日のSting Live in Berlin を聴いて の記事でも書きましたがお盆期間中なのでポリスやStingのソロアルバムをいろいろと聴きまくりました。

その中でStingのアルバム"The Soul Cages について述べようと思います。

Soulcages

このアルバムは1991年に発表されたアルバムですが、なんで二十年も前のアルバムを今更レビューするのか、とお思いの方も多いと思いますが、実は結構個人的な事情も入っています。

このアルバムはStingが父親の死をきっかけに作られたアルバム、ということもありStingのアルバムの中では比較的暗く、重いという評価があるのですが、私はStingの作品の中でも最高傑作の1つではないか、と考えます。

Stingの実家は牛乳屋だそうですが、父親は船乗り、漁師を夢見たそうです。"Island of Souls"の歌詞によりますとStingのおじいさんは船のリベット工で工場内の事故で死亡、Stingの父親は船乗りの夢を断念した様子が描かれています(結局それで牛乳屋になったそうですが..) でもSting自身が語っていますが父親は絶えずゴードン少年(Stingの本名ーゴードン・マシュー・トーマス・サムナー)に絶えず船乗りになるように言い聞かせていたそうです。それもありこのアルバムは航海や海をテーマとした曲が多いのも特徴です。

実はなんでこんなことを書いたかといいますと、私ごとですが私も8年前に父親を亡くしています。このアルバムを買った時には父親はまだ生きていたのでそんなことは考えなかったのですが、父親が死んでからこのアルバムを改めて聴くといろいろと感じるところがあります。何よりもアルバムの曲の歌詞が心の中で伝わるものがあります。特に"Why should I cry for you" はかなり私の心に訴えるものがありました。

最近はこういう曲を書く人が本当に少ないですね。前にも書きましたがStingの曲というのはポリスのころからそうでしたが「男の歌」だと思いますね。このアルバムが発売された当時は日本の音楽界はいわゆる「ガールポップ(もうみなさん忘れているでしょう?)」全盛期でそういう類の曲ばかりで個人的にはげんなりしていました。その時にStingの曲というのは一服の清涼剤でした。

日本にこういうアーチストはいないですね。まあ「男の歌」という面だけ書けばしいて言えば矢沢英吉がそれにあたるかもしれませんが、やはりだいぶ違うなあ(笑)

というわけでこのアルバムを聴いて改めて「男の歌」を書いてみようかな、と思うようになりました。

というわけで20年前に作られた曲なのに全く古さも感じない、寧ろ新鮮さすら感じるこのアルバム、ぜひ聴いてみることをお勧めします。

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