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2012年8月 1日 (水)

現在使用中のインターネットの音楽ツールをリストアップ

かつて音楽のインターネットプロモーションを批判的に論じた、と受け取られる記事を書きましたので、それらを過剰評価するつもりはありません。そして何度も書きますが最終的には「リアルな」プロモーション、テレビやラジオを通したプロモーションが現在に至ってももっとも効果的であるという考えに変わりはありません。

しかし音楽をプロモーションするツールがネットを通じて多くあり、それらが手軽にできることも確かであり、大半は安価、もしくは無料でできるものもありますのでやはりそれらは利用しない手はありません。

実はあまりにたくさんあって私自身もわけがわからなくなり始めています。
いくつかに絞るもことも考えましたがそれぞれ目的や性質が違いますので結局

使えるツールは可能な限り使う

という方針の方が賢明です。

私自身頭の整理をする意味もありますので、現在使っている音楽のツールサイトをリストアップしておきます。尚、有料サイトには 無料サイトは無印にしておきます。

<国内>

・Vibirth   http://www.vibirth.com/
国内のインデペンデントアーチストの総合プロモーションサイト。CDやi-tunes amazonの音楽配信のデイストリビューションを初め、イベント企画、その他プロモーションのさまざまな企画も付録としてついてきます。運営は日本コロンビアの経営母体の㈱フェイスでメジャーデビューしている人もいます。インデペンデントといっても元メジャーのアーチストも多数おりアーチストのクオリテイは高いです。

・monstar FM  http://monstar.fm/
Vibirthと同様の機能をもっていますが、Vibirthよりはちょっと弱いかも。弊社奥津の音源を一部入れてはいますが最近は殆ど使っていません。適当な段階で撤退しようと考えています。

・OK music   http://okmusic.jp/
ソーシャルネット付の音楽プロモーションサイト。販売や配信サイトへのリンクもつけられ,たまに「オーデイション」やコンペの掲載もあり。参加は無料なので登録して損はないと思います。

・クレオフーガ http://creofuga.net/
作曲家のコンペ、コンテストのサイト。登録者は私が見たところ大半がアマチュアかアマチュアに毛の生えたレベルの人たちだと思います。私は基本はコンペに出さない主義なんですが稀に主旨にあう(かもしれない)ものにはダメ元で出しています。
でもこのサイトに登録した本当の目的は自分の持っている音源ライブラリーを関連のクレオフーガバンクの著作権フリーライブラリー登録し、業務用チャンネルに流せるのであれば流そう、というのが主目的です。

・クレオフーガバンク   http://creofugab.net/top
正直このサイトがどれだけの販売力を有しているのかは未知数ですが、単純にメジャーで大々的には出さなくとも映像などのVPその他業務用の分野で使用可能な音源を配信するサイト。個人的に問題だと思うのはもっぱらmp3専用でwav等の配信がないこと。これは業務用の使用としては少し問題があるような気がするのですが、いずれにせよ今後の動向はよく見ておく必要はあると思います。

<海外>
以前の記事
でも書いたように現代はインターネットを通じて情報もコンテンツも国境に関係なく広まるものです。そういう時代にせっかく作った自分の音楽作品を日本国内だけに対してのみプロモーションするのは個人的にもったいないと思います。
日本語の歌詞だから、海外で受けるわけない、などと最初から決めつけてしまわないでさまざまなチャンネルにダメ元で出してみましょう。英語のサイト、ということで引いてしまわないように(笑)

・CD baby http://www.cdbaby.com/  デイストリビューション総合

海外(主に北米)のインデペンデントアーチストの総合プロモーションサイト。基本的にはデイストリビューターに近いが他のプロモーションサイトとも連携している。ライセンシング(映画、テレビ等の二次利用推進ー使用料をもらえる)の項目もあり使い勝手はいい。海外のi-tunesその他の音楽配信のチャンネルが豊富。

・Soundcloud (基本無料だがオプションは) プロモーション

新しい音楽を無料で発見出来るコミュニテイサイト。ネットラジオやその他のサイトへの音源供給や、スマートフォンのアプリケーションとも連動可能。「音楽を無料でシェアする」という考え方のプロモーションサイト CD babyとも連携

・Music Xrayhttp://www.musicxray.com/  プロモーション&ライセンシング

ライセンシングを初め音楽やその他の業界関係が音楽を探している人に音楽の需要マッチングを行うサイト(いわばミュージシャンの求人サイト)。但し応募は少額ながら有料のため万が一通らなかったらその料金が無駄になる可能性もあり、応募は慎重にした方がいいです。 CD babyとも連携

・Sonicbidshttp://www.sonicbids.com/   プロモーション

アーチストのプロフィール(EPK)を登録し、ライブギグやテレビ番組、ラジオ、映画での出演、オンエア、ならびにライセンシングの応募をするサイト。会費を払えば無料応募券(トークン)がついてくるが、応募が有料な場合も多いのでこちらも応募は慎重にした方がいいです。

・Jango radio http://www.jango.com/  プロモーション

全世界で700万人のリスナーを擁する世界最大のインターネットラジオ。ジャンルも細かく分かれており、自分の音楽を好みそうなリスナーをつかまえやすい、というメリットがあります。CD babyとも連携

・Music submit http://www.musicsubmit.com/  プロモーション

世界のチャート入りに大きな役割を果たす大学チャート(いわゆるカレッジラジオ)を初め全世界のFM局、インターネットラジオに対するプロモーション。一回の申請で平均数百か所のメデイアに提出してくれるが、全ステーションが受け入れてくれるとは限りません。日本と違い海外はラジオがいまだに音楽のプロモーションで大きな役割を果たしており、ふとしたきっかけでガンガンパワープレイしてくれることもありうる。重要なプロモーションチャンネルです。

<その他のプロモーションサイト方法>

・Facebook

欧米ではFacebookを初めソーシャルネットサイトにCD baby等のウイジェットを貼って販売に結び付けるのが一般的になっているそうです。現在私も同じことを試していますが実際どの程度販売に結び付くかはまだ未知数です。(正直若干疑問には思っているんですが)

・Youtube

まあこれは説明の必要はないでしょう。問題はビュー数(視聴数)をどれだけ増やすか、決して簡単な問題ではありません。You tubeにアップすればそれでいい、というほど簡単ではないですね。とにかくプロモーションしたい曲の動画を可能な限り多くのところに張り付ける必要があるでしょう。上記のいくつかのサイトで貼り付け可能のものが結構あります。

以上、現在私が使っている音楽のプロモーションツールを私自身が私自身の考えをまとめる意味でリストアップしましたが、実はネットプロモーションに過剰な期待をかけてはならないという考えは変わっておりません。但し日本のネット事情、と海外のネット事情、共通点もありますが違う面も多々あります。ただ期待している面があるとすれば海外の音楽プロモーションですね。以前なら日本人の誰もが二の足を踏んでいる海外プロモーションですが、インターネットの時代だからこそ可能な面があります。これがどう展開するか、非常に面白いところではあります。

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