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2012年7月 1日 (日)

昨今の事業ー受託と「実業」について

弊社ハイブリッドミュージックの事業の内容は各方面からの「受託」で成り立っている。

それが音楽の作曲、編曲等の音楽制作だったり、館内アナウンスやe-learningのボイスオーバーの音声コンテンツ制作だったり、CD DVD製作のパッケージ製作だったり受注する会社も受注内容もケースバイケースではあるが、とにかくそういったものを受託ーつまり発注された内容を行なう業務が殆どである。

ところがそれが大きな問題でもあることがだいぶ前からわかっている。理由は勿論昨今の情報化社会、インターネットによって世界中がフラットになってしまったからだ。

つまりフラットになるということはどういうことか、それはひとことでいえば情報検索で弊社と全く同じ業務の会社を簡単に捜すことができる、つまりうちの替わりはネットでいくらでも見つけることができる。ということだ、

その結果どういうことが起きるか? 「あの業者はこの値段でやっているのになぜお宅はこの値段でできないのか?」とかいう話にすぐなるのだ。うちのようなサービス業者は値段だけでは割り切れない仕事内容もあるのだが、昨今では「数字」とか「効率」の面でしかビジネスを見ない人間が非常に増えている。私が経済界を中心にいまだに新自由主義者や市場原理主義者が多いというのはまさにその点であるネットというのは自然に市場原理主義の方向に誘導しやすく、価格も値段を下げる方向に強力にベクトルが動く。これはネットというものの本質といっても過言ではない。つまり受託の事業というのは今もうからないようにできているのだ。

だから私はネットで付加価値をつけるのはその本質上不可能である、という結論に達しそのために別の部分で付加価値をつける「事業」を構築するしかない、と考えるに至った。

つまり自分で「実業」しなければならないのだが。これがまた大変。当たり前だが初めは手弁当でやらなければならないし、かなりのリスクもしょわなければならなくなる。成功すれば「大穴」を当てることができるかもしれないが、成功する保証などどこにもない。

一方受託はもうからない、といってもリスクはその「実業」ほどにはない。

つまり 

受託はリスクは少ないがもうからない 「実業」は運がよければもうかるがリスクは大きい。

つまり

リスクを覚悟しないともうけることができない

という極めて当たり前の結論になる。

ところが結構今までいろんなことをやってきたがみんな「リスクは負いたくない、だけどもうけたい」という虫のいい考えで取り組んでいる人間が多いと感じている。日本に真の意味の起業家がなかなかいない、ということの証明でもある。

今内容はいえないが、サウンドコンテンツからみで新しい作品と事業を計画している。最終的にはどうなるかわからないが年内立ち上げを目標に動いているが、やはりいろんな意味で協力者が必要である。果たしてうまく実現できるかはわからないが、しかし「実業」続けないと結局はもうけることはできない、これは動かしがたい事実である、


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