Kyoji "metanature"
i-tunesでも好評配信中!!
i-tuneページを表示するにはお客様のPCにi-tunesとquicktimeがインストールされている必要があります。 i-tunes及びquicktimeのダウンロードはこちら





« 旧山手どおりと西郷山公園を通って | トップページ | スタジオは「営業」のためではなく、制作利益確保のため »

2012年4月10日 (火)

原点にもどってー制作屋にもどって正解と実感する今日この頃

今から5年前から昨年末くらいまで、「音楽業界の変化に対応」という名目でいろんなことをやってきて私の本来の仕事でないものを数多くやってきた。しかし何でも経験という若い頃ならともかく人生の勝負をかけようか、という人間が自分に向いていないことなどやるべきでない。そのことを昨年の後半辺りから嫌というほど痛感してきた。特に自分は制作屋であってマネージャーでもなければプロモーターでもない。今さらながら「営業」は私が最も苦手とする分野の仕事だということを実感する。それを5年前あることがなりゆきでやらざるを得なくなってしまった。しかし結果としてそれは大失敗だった。

そしてもうこのことを精算していい時期だ。


 自分は制作屋である。クリエーターであり職人である。職人はやはり営業苦手なのだ。そしてもう私の年齢になったら苦手なことはやるべきではない。

 自分は作曲、編曲、デイレクター、サウンドエンジニアからマスタリングやオーサリングを含むCDやDVDのパッケージの工程等には自分でいうのも何だが自分はその各分野に精通して内容も熟知している。そこが私の戦場であり、私が勝負すべき分野である。この仕事をやれば誰にも負けない自負がある。人生の勝負は自分の得意分野で行なうべきだ。だからこの範囲から逸脱すべきではなかったのである。

 これから制作屋に徹しようと昨年末に考え始めてから、いろいろ紆余曲折もあったが、今のところ順調に物事が動き始めている。昨年やろうとしたことで目標どおりにならなかったものもあるが、それはまた再挑戦すればいいだけのこと。自分が昨年始めた新しいサウンドコンテンツのありかたについては引き続き取り組んでいく。誰もやっていなかったことだからそう簡単にできるはずなどない。どんなに時間がかかろうがこれだけはやってしまわないと死ねない

 昨年まで自分がマネージメントのまねごとをしていた娘は、今後の自分が昨年より始めた新しいサウンドコンテンツの企画(実はNHK以外にも企画がある)の中ではめこむことができればはめ込むし、今後の制作案件で歌モノが必要になるケースも出てくると思うのでそういう場合に起用を考える。でももうプロモーターはできない。やるべきではない。自分は本来その仕事ではないし、自分で向いていないことも嫌というほどわかっている。

 とにかく現在の制作案件の工程、今の所は順調である。結局元の仕事、元の鞘にもどった方が結果がいいのかもしれない。それをふまえた上で衰退の道を進んでいる音楽業界を少しでもいい方向に動くように取り組んでいく。

|

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。