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2012年3月20日 (火)

母校の大学が100周年

私の大学が今月で創立100周年だという。

■成蹊学園 100周年特設サイト
http://www.seikei.ac.jp/gakuen/100th/index.html

その関係で創立者の中村春二に関する映画「たしかなあしぶみ」が作られ式典にて上映されるという。(中江裕司監督) 早稲田の大隈重信や一万円札の慶応の福沢諭吉などと違いうちの大学の創立者など誰も知らないと思うが、大正デモクラシーの流れの中で「真の自由人の教育とは何か」ということを模索した人物だという。人物伝を読むと共感できる面も多く、「自由」「自分勝手」の差が理解できない人間が増えている昨今の日本の現状を見ると、もっと中村春二の教育理念が知られてもいいと思う。  

在学中にチラッと耳にしたことはあったが、私が在学当事のうちの大学は(というか今でもそうだと思うが)某三菱グループがスポンザーになった大学で(毎年相当数の学生が「推薦」三菱グループ各社に就職している。就職だけはいい大学だった)教授も東大の学閥で占められていた。しかも安倍晋三元首相のような国家主義者(自民党代議士も複数輩出しているがなぜかいずれも「タカ派」である)も輩出した大学なので私の中で「リベラル」なイメージは大学に対して残念ながら残っていない。寧ろ私が大学でゼミを囲んだ教授は「思想の科学」で活躍した市井三郎(公式サイト:http://www.ichiisaburo.com/)で、思想各界で活躍し本来なら大学の看板教授になってもおかしくない人だったが、そうであるがゆえに東大学閥に煙たがられ大学の中では「窓際」に追いやられていた。そういうこともあって創立者の基本理念なども私に中では忘却の彼方にいってしまったのである。

ちなみに余談だが安倍晋三元首相がなぜリベラリズムを憎み国家主義に走ったかについてはOBの中で有名な逸話がある。もう首相はとっくに辞任したし、もはや政権政党にすらいないので発表しても差し支えないと思うが、安倍晋三が国家主義に走ったのは幼い時の「いじめ」トラウマが原因である。祖父である岸信介が当時60年安保の政策で大きな批判を呼んでいた時に、晋三の当時の小学生の同級生が「安保!! 反対!!」と晋三の席の周りを執拗に行進して周る事件が発生。晋三は毎日泣いて帰宅していたという。これは当時の成蹊小学校のPTAでも問題になり、「安倍君の近くで「安保!! 反対!!」と云わないようにとわざわざ生徒に対して指導をしたという。安倍晋三はこれが今でもトラウマになっているようで、かくして父親の故安倍晋太郎以上にタカ派になり、本来ならA級戦犯で収監されなくてはならないはずの岸信介の影響を最も強く受けた人物となってしまった。まあ大正デモクラシーの思想で創立された大学のOBとしては、どうであろうか?  

話がそれてしまったが、式典には「有名人」となった多数のOB OGが駆けつけコンサートも行なわれる。うちの大学はカシオペアの鳴瀬さんを始め本田俊之さんそして大御所では服部克久先生等、OBにミュージシャンが多い。しかしオープニングセレモニーで演奏する東儀秀樹がOBだとは知らなかった。その他司会進行のMCはアヤバンこと高嶋彩(政治学部卒業) アヤバンは元ミス成蹊で放送部だったから在学中から放送局に目をつけられていた。だからフジテレビに入局しても誰も驚かなかったのである、そして中村春二の映画「たしかなあしぶみ」の主演は鶴見辰吾もOB(これも知らなかった) なぜか映画のナレーション役にとどまっている今ドラマで人気の中井貴一は学部が違うが同期である(在学時によく見かけた) たいした大学ではないと思っていたがこうしてみると意外に有名人が多い。  

さて100周年記念式典、OBは早いもの勝ちで申し込めるようだが、さてどうしようか。100周年なんていう機会はそうそうあるもんじゃないので、行ってもいいかなと思うが正直卒業した学部と今全然違う仕事をしているのが大学に足を運ぶ動きを鈍らせている。どうするかはもう少し考えよう。そもそも式典なんて得意ではない、というか正直苦手なのだが式典で上映される映画は見てみたいと思っているので迷っている。  式典は5月12日、その前に短い曲とはいえ50曲の編曲→レコーデイングの仕事を済ませなくてはいけないので今はそれで頭がいっぱいではあるのだが,,

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