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2012年2月27日 (月)

少しずつだがCDショップ大賞で変わりはじめているCDショップと音楽業界

一部の方は既にご存じの通り本日「第4回CDショップ大賞2012授賞式」が行なわれました。受賞者は以下のとおり

大賞   : ももいろクローバーZ 「バトル アンド ロマンス」

準大賞  :  星野源   「エピソード」

地方賞

●北海道ブロック賞
サノトモミ『ミッドナイト エクスプローラー』

●東北ブロック賞
熊谷育美『その先の青へ』

●関東ブロック賞
玲里『KISS AND FLY』

●甲信越ブロック賞
Negicco『GET IT ON!』

●東海ブロック賞
cinema staff『cinema staff』

●関西ブロック賞
N’夙川BOYS『PLANET MAGIC』

●中国四国ブロック賞
宇宙人『お部屋でミステリーサークル』

●九州ブロック賞
mahos『icicles』

まだご存じない人もいると思うので書きますが、CDショップ大賞とは全国のCDショップ店員の投票のみで各賞が選ばれる賞で、『本屋大賞の音楽版』ともいわれています。「この国には、過小評価されている音楽が多すぎる。」という問題意識の下、CDショップ店員が勧める音楽や客に聴いてもらいたいという観点からおすすめのCDを選んでもらう、というユニークな発想の賞です。これは「NPO法人ミュージックソムリエ協会」が事実上運営しています。この大賞の仕掛け人は私とは旧知の仲ですが私自身はこのコンセプトに大いに賛同し、影ながら応援しておりました

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2012年アカデミー賞の所感

つい先ほどハリウッドを中心とした映画の祭典「アカデミー賞」が無事終了しました。

今回はKodak社の倒産からみで開催前からゴタゴタがありましたが、9回目の司会を務めるビリークリスタルが無事まとめてくれました。

主な受賞者は以下のとおり

作品賞     :  「アーチスト」

主演女優賞 
 :メリルストリープ 「鉄の女 サッチャーの涙」

主演男優賞  : ジャン・デュジャルダン 「アーチスト」

監督賞     : ミシェル・アザナヴィシウス 「アーチスト」

作曲賞    : ルドヴィック・ブールス 「アーチスト」

脚本賞     : ウディ・アレン(!!!) 「ミッドナイト・イン・パリト」

脚色賞    : アレクサンダー・ペイン 「ファミリー・ツリー」

助演男優賞  : クリストファー・プラマー  「人生はビギナーズ」

助演女優賞  : オクタヴィア・スペンサー 「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」

他の受賞者、その他詳しい情報はオスカー公式サイトに

http://oscar.go.com/

http://oscar.go.com/nominees

これに関する私の所感ですが

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2012年2月23日 (木)

ウエブマーケテイングの落とし穴とマス広告

私はかつてネットプロモーション、ウエブマーケテイングとやらに一度かなり傾倒した時期がありましたが、昨年あたりから従来のマス広告中心に戻っています。そんな中でImpress Business MediaでテレビCMとネットマーケテイングの意識の落差について端的に表した記事があったのでリンクを貼らせていただく。

■“あのTVCMの成果だってよ、うはははは”と代理店の人は言った

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/02/21/12179

あのTVCMの成果だってよ、うははははは。
 成果ですか、まいったな、編集長さまは!

そう言って乾いた笑いを発したのは、ある広告代理店の人。

4~5年ほど前だったでしょうか。マス広告に強く、デジタル広告も手がける広告代理店さんの忘年会に伺ったときのことです。

あのスゴいTVCMを手がけた男ですよ、こいつはとクリエイターさんを紹介されたときに、私がなるほど、して、その効果はどうだったんですか?と聞いたことに対する反応でした。

まだ若かった私は「やっぱりマス広告の人たちは成果とか気にしてないんだな」と思って話題を変えましたが、後になって、そのやりとりを思い出しては恥ずかしくなったものです。

というのも、その反応を私は「成果とか、そんなに意識してなかったから、そこを指摘されると厳しい」という意味だと思ったのですが、おそらく彼らは「直接の売上みたいな成果を目的にやる案件じゃないよ、そんな近視眼的な話をされても困る」という反応だったのだろうな、と。

当時はWeb担当者Forumを立ち上げたころで、リスティング広告やSEOに夢中になっていた私の意識はやはり「費用対効果」というところにあり ました。しかし、企業のマーケティング活動は最後の刈り取り部分だけ見ていてもまわりません。制作にも枠にも大々的に予算をかけて継続的にマス広告を出し ていくような業種では、なおさらです。

<中略>

世の中の多くの人の態度変容を「成果」として細かくとるのは、不可能だとは言いませんが、アクセス解析ほどの回転速度でPDCAをまわして行うべきものだとは言えません。

そうした態度変容を期待されるぐらいの案件を任されている人にドヤ顔で「で、成果は?」なんて聞けば、そりゃバカにされても仕方ないでしょう。

同様のことは、ウェブでも起きています。

ネットでのマーケティング活動というと、すぐに刈り取り系の費用対効果の話題になることが多いものです。もちろん昔からあるジャンルの商材ならば刈 り取り命の部分も否定できませんが、新しいジャンルの商材ならば市場創製や認知を目的に行う施策は必要です。また、大量のデータをもとに子細に調べなけれ ば見えてこないビュースルーによる認知効果もあります。さまざまな技術的制約から本当のユーザー行動が見えなくなってしまう部分もあります。

費用対効果が見えやすいネット広告の世界にどっぷり浸かっている人にのなかには、「データでとれない効果は効果じゃない」という意見もあります。でも、本当にそうでしょうか。

もっと大きな目で、自社と顧客の関係、顧客がどういったモチベーションやニーズでどんなパターンで行動するのか、そうしたことを改めて見直すことで、見えやすい数値データ以外の本当に大切なものが見えてくることもあるのではないでしょうか。

ここにウエブの世界にどっぷりつかっている人、ウエブマーケテイングをやっている人の大きな落とし穴が提示されているように思うので私の見解を以下に述べさせていただく

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2012年2月21日 (火)

バランスの取れたコンテンツ論ーコンテンツを求める私たちの「欲望」

最近こちらの音楽ブログの更新ーかつてほど頻繁ではなくなっていますが、どちらかというと今までが記事が多すぎた感もありますね。それだけ昨年までは仕事してなかった、ということにもなりますが...(汗)

ですが今日は私の長年の友人のマーケティングアドバイザーの井上秀二さんがすばらしい内容の電子書籍を発表されたのでここでご紹介させていただきます。

とかくコンテンツ論ーとりわけインターネット内でのコンテンツ論というのは私にいわせればある特定の方向に偏った議論が殆どで、正直私も少しげんなりしていたんですが井上さんのこのコンテンツ論の電子書籍「コンテンツを求める私たちの「欲望」」はそういった類のものとは一線も二線も画す内容となっております。井上さんはマーケテイングがご専門ですがとかく巷のマーケテイング論にありがちな新自由主義的な論調でも、表面的なトレンドのみに着目したものでもなく、いわんやIT系の偏狭なネットマーケテイング論なものでもありません。

正直これほど文化、人間の本質、ポップミュージックのありかた、そしてマーケテイングについてバランスの取れた見解でまとめられた論文を私は見たことがありませんと同時に音楽業界の今後のありかた、あるいはこの苦境から抜け出せる(かもしれない)ヒントのようなものもちりばめられています。
このブログは音楽業界のさまざまな問題について論じ、考察してきましたが音楽業界の現状を憂い、今後の方向性を考える上で非常に貴重な論文だと私は考えます。
200ページの内容ですが、音楽業界について考えたい方、是非一度ご一読されることをお勧めいたします。無料です。

『コンテンツを求める私たちの「欲望」』

<目次>
第1章 何かと生きづらい世の中の構造
第2章 「個人の内面世界」を掘り下げろ!
第3章 「残る音楽」と「残らない音楽」の違い
第4章 「好き」という感情の構造
最終章  音楽の行く先は私たちの行く先?

<コンセプト>
①気鋭の社会学者たちの知見、
②夏目漱石をテキストとした文学の視座、
③音楽社会学の知見とポピュラー音楽享受の豊富なマーケティングデータ
を駆使し、私たちの「欲望」と「価値」の回路を解き明かしていくという、
今までなかったユニークな書です。

こちら(↓)のサイトの右下に、
http://p.booklog.jp/book/43959
「ダウンロード」(2.3mb)の表示がございます。
無料です
クリックすればあっという間にダウンロードできます。

*左上の「作品情報」をクリックすると井上さんのお薦め文、
 「作者情報」をクリックすると井上さんの下記の内容のプロフが表示されます。

マーケティングアドバイザー  井上秀二
【専門分野】
 文化視点のマーケティング全般
 音楽コンテンツ消費動向
 アーティストブランド価値
 一般消費財マーケティング全般

日本消費者行動研究学会 学術会員

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2012年2月15日 (水)

誰がホイットニーを殺したのか?何が彼女に死に追いやったのか?

衝撃的なホイットニーヒューストンの訃報のショックからまだ冷めていないが、いまだに正式な死因は発表されていない。部屋には違法薬物は発見されなかったが、処方薬の過剰摂取か浴槽での溺死かいまだにわからない。もし前者が原因だったら限りなく自殺に近い。

You tubeでは死の2日前のホイットニーヒューストンのグラミーの前夜祭での事実上最後の人前の演奏模様の映像がある。ケリープライスのステージでの競演だが、会場のファンの声援を割り引いても、これがあのホイットニーかと疑うほど声が出ていない。

あれほど世界じゅうを魅了した彼女に一体何が起きたのか?

勿論真相は彼女にしかわからないだろうが、間違いなくいえるのはホイットニーがかなり精神的に病んでしまった。という点である。その精神が受けたダメージがホイットニーの持つ才能やキャリアを台無しにしてしまった。という点。

ターニングポイントは1992年のボビーブラウンとの結婚、この結婚は明らかに失敗だった。 それでも最初の7-8年はまだマシだったが、ボビーブラウンの度重なるDVや女性関係等がホイットニーの精神を蝕んでいったのは確かであろう。そしてそれが彼女を薬物に向わせてしまった。離婚騒動や薬物騒動、それに伴うパパラッチの報道合戦もかなり精神的ダメージになってしまっただろう。

ようやく成立したボビーブラウンとの離婚も状況を好転することにはならなかった。2009年に復活アルバムを出すも、既にその時我々が知っているホイットニーヒューストンではなくなっていた。あの凄まじい肺活量も声も影を潜めてしまった。

これほどの精神的な病、そして失ってしまった声、ここまでホイットニーを追い詰めたのは一体なんだったのだろう?何か原因があるはずだが、一体誰がホイットニーを殺したのか?死に追いやってしまったのか?

せめてホイットニーの心のケアをできる人間が近くにいれば今回の突然の死は回避できたのではないか? そう思うと残念でならない。 

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2012年2月13日 (月)

グラミー2012年 Whitney Houston永遠に、ビーチボーイズ、マッカートニー

既にご存じのようにグラミーの前日にホイットニーヒューストンの訃報という非常に悲しいニュースが飛び込んできました。

ホイットニー・ヒューストン、死亡当時の状況が報じられる
http://www.mtvjapan.com/news/music/20514

そうした追悼モードの中、第五十四回グラミーが開催され、ミュージシャンたちの楽しいパフォーマンスもたくさんありました。とくに二十数年ぶりに結成された伝説のバンド、ビーチボーイズ、やポールマッカートニー(今年70歳!!)のパフォーマンス、そしてポールを紹介した時のステイービーワンダーがポケットからハーモニカ取り出して、ビートルズのラブ・ミー・ドゥーの一節を吹いた等話題が多かったですね。(しかし正直いってポールの声、私はかなり衰えを感じてしまいました。声がもうお爺さん声になり始めている)

あとトニーベネット{85歳!!)がキャリー・アンダーウッド「デユエッツ」のナンバーを披露していましたが、本来ならエミーワインハウスとの共演を見たかったですね。今年一年、音楽関係者の訃報が多すぎました。

そして今年一年でなくなった人たちー墓銘碑コーナーにステイーブジョブズが入っていました。itunesやipodによる変革で大迷惑を被った人もいる筈なのにちゃんと称える姿勢はさすがですね。たぶんオスカーでもちゃんとリスペクトすると思います。ITの世界の人間で芸術の世界でここまで尊敬されるのは彼ぐらいのものでしょうね。ただ、気がかりなのは最近のi-cloudは音楽の権利を阻害する可能性も出てきている点。この辺りをAppleはどう展開させるんでしょうか?

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2012年2月 9日 (木)

ピアノ音源ーソフトシンセとハード音源に関して

私は一応基本はピアニストなのでピアノの音に対するこだわりは強いつもりだ。

以前私は制作にあたりソフトシンセはハードの音源モジュールより音がどこか細いと書いた。しかしそうはいっても手軽な面から現在音楽制作に関しては完全にソフトシンセがメインになりつつある。その中で私が頻繁に使うピアノでもpro toolsMini Grandもあるが、Vienna Instrumentsの中にあるベーゼンドルファーのピアノ音源がある。

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私はピアノの音としてはスタインウエイよりはベーゼンドルファー派なので一時この音源があることに喜んだ。確かにベーゼンドルファーならではのあの柔らかい暖かい音源が再現されてはいる。

しかし、 だ。 

やはり何か違うのだ。どこか音がこもっているというか何か本物のベーゼンドルファーを弾いた時のようなあの音の広がりが今一つ感じられない。

かつて楽器フェアで最高級のピアノの弾いた時の感触と比べるとやはり違う。500万のベーゼンドルファーを試弾した時は正直ずーっと弾いていたいと思うくらい気持ちがよかった。同じく600万のベヒシュタイン、800万のザウターを弾いた時も音源の温かみ、広がり、音質全てがいうことなしだった。

結局ソフトシンセの限界はそれなんだろう。Vienna Instrumentsは各楽器を44.1KHZの16bitでサンプリングしているが、そのレベルのサンプリングだとやはり本物と比べると落ちてしまうのはやむをえないのかもしれない。Vienna Instrumentsを使ってオーケストラのサウンドを作ってはいるが、結局どんなに本物らしく聴こえるものでも所詮ソフトシンセフェイク(贋物)以上のものではないということだ。

だから本物のオーケストラで録音する機会は決してなくならない。但し予算が膨大にかかる。少なくとも数百万の予算、ジョンウイリアムス級の大オーケストラだと1000万は見ないといけない。そこがネックだ。日本国内でそんな予算が出る仕事など一年でも片手に数える程度の数しかないだろう。従って現実は殆どの案件ではソフトシンセを使わざるを得ない。

ただピアノに関しては私は結局昔から愛用のKurzweil K-1200の音源を使っている。

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Kurzweilスタインウエイの音をベースにしているが私の予想では単にサンプリングしただけではない、何かプラスアルファの要素を音源に加えていると思う。だからサンプリングやソフトシンセにありがちな「音の篭り」が感じられないのだ。だから結局このKurzweilを多用することになる。今でも私の自宅レコーデイングの殆どのピアノ音源はKurzweilである。一応この音なら私自身の一定のこだわりの許容範囲に納まる音質だからである。

しかし可能であればいつかベーゼンドルファーベヒシュタインザウターといったピアノでレコーデイングする機会を持ちたいものだ。

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2012年2月 7日 (火)

平清盛の中のELP「タルカス」について

私のもう1つのブログKyojiのよろずひとりごと」(主に社会ネタ)において毎回のように今年の大河ドラマ「平清盛」について述べています。ドラマとしては昨年の「お江」と違ってものすごくクオリテイが高く、もう既にかなりはまっています。しかしその中で前々から気になっていたことがあります。それは「挿入歌(!?)」にあのELP「タルカス」が使われているというのでどんな場面で使われているんだろう、と気をつけてみていたんですがわかりませんでした。

そして今日そのわからない理由がわかりました。

「タルカス」といえばキースエマーソンのあのメチャ弾きが印象に残っているんですが、.今回の吉松隆氏のこのアレンジ、いかにもクラシック系の人らしく整然としたアレンジになっているんですが、うーんこれじゃ気づかないのも無理はないですね。しかもこのバージョンの「タルカス」は予告編や平清盛公式サイトで主に使われているらしく、今までの五回の放送では使われていたのかもしれませんがそんなに目だった使われ方もしていなかったこともありました。

まあ私もロックの名曲をオーケストラとバンドのアレンジをした経験があるんですが、正直いって...

うーんクラシック系の人がロックをアレンジするとこうなっちゃうのかなあ? 

というのが率直な印象ですね。何というかノリが全く感じられないんです。確かによく聞くと「タルカス」だけど、何ていうかロックの魂というかそういうものが感じられない。私がクイーンやツエッペリンの曲をアレンジした時は、クラシックオーケストラは使うけどロックの精神を極力損なわないことに細心の注意を払いました。というのも私は多少はクラシックの知識はありますが、やはり基本的にはロックのバンドマンでもありますので..

特に私の世界のミュージシャンはいわゆる「プログレッシブロック」の影響が強い世代なのでELP を始めイエス、とかクリムソン、ピンクフロイドという固有名詞を聞いただけで結構血が騒いでしまったりします。まあ私自身の青春の音楽といってもいいですね。

ですからそういう私のような人間だとこれじゃ物足りないというのが正直なところですね。私だったらクラシックオーケストラでもっとロック的なアレンジをします。

カクテルに例えて言えば私のアレンジはロックをベースにクラシックというお酒を交ぜるアレンジになると思いますが、吉松氏はクラシックをベースにロック風のエッセンスを少し交ぜたようなアレンジ。という言い方の方がわかりやすいでしょうか?

予告編とか平清盛公式サイトのみとはいえ今まで気がつかなかったのは不覚ではあります。あの子守唄的な「今様」のメロデイの方が寧ろ印象に残っているんで... まあこれは私個人の感想なのでたぶん私とは正反対の印象を持っている人もいるでしょうが..

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2012年2月 1日 (水)

退院一週間で自分の生活革命中

突然の緊急入院から退院、今日でちょうど1週間になる。加えて月も改まりこれから反転攻勢に出るべく動こうと思う。体調は100%とまではいかないが、普通に打ち合わせしたり動いたりすることはできるようになった。とにかく1月分の空白を何とか埋めようと努力している。

今回の入院をきっかけに特に食生活で劇的な変化を余儀なくなれた。というのも今回の入院の原因である腸閉塞というのは再発性の高い病気である。別の医師からのセカンドオピニオンだと開腹手術をするとどんな手術でも腸の癒着のリスクは生じるという。そのリスクを最小限にする方法はただ1つ、ー 減量することである。

恥ずかしながら今までは食に関しては殆ど自制心のないくらい、美食や量をむさぼっていたが今回の入院をきっかけにそれをパタッとやめた。食事に可能な限り時間をかけるようにし量も可能な限り少なくしている。実際にどこまで減量できるかわからないが腸閉塞再発のリスクを最小限にする意味でもこれをやらなくてはならない。

このブログでも私は現在人生の勝負の時期に来ていると書いた。そしてその勝負の年に動こうとした矢先に今回の緊急入院ーもし神様というのがいるとすれば私はこれは神様よりの警告ではないか、と思っている。自分の人生をかけることをこれからやるのであればまず生活習慣から改めて体調の面からもそれに備えよーということかもしれない。実際現在の映画、劇伴関係の作家としての活動や今までにない音楽コンテンツに発展していこうと思うプロジェクト、そしてもう1つ時間がかかるかもしれないが音楽の新たなビジネスモデル構築の仕事ー最終的な結果はわからないが、いずれもこれをやりとげないと自分の人生に終止符を打つことはできない、と考えている。

さらにこの3つとは別に1曲だけ、ポップカルチャー、ジャズ、クラシック等の要素を取り入れたオーケストラによる芸術作品の構想がある。これも完成させてからでないと死ねないと思っている。なぜなら作曲家として生涯に一曲くらいは大作といわれる芸術作品を残したいと思っているからだ。

少なくともこれをやりとげるまでは入院などできない。だから苦しくとも自分の生活習慣を革命的に変えるしかないのだ。あることをやりとげるためには自分から代償を差し出さなくてはいけない。自分にとってはそれが代償かもしれない。

ちなみに私が成年後見人をしている伯母も腸閉塞の手術を一昨年行なっている。伯母の場合は私以上に深刻だ。小腸を切ったのだから。伯母の方が再発する可能性が高い。ここのところ毎年入院しているが今年はそういうことがないのを祈る。しかしアルツハイマーでもある。こちらも心配だ。

いずれにせよこんな状況なので、緊急入院という事態を二度と引き起こさない意味でも生活革命を実施するしかあるまい。

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