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2011年11月 4日 (金)

高級ピアノ出展少なくやや物足りなかった楽器フェア2011

楽器フェア二年に一度はアコーステイックとエレクトリック両方を展示するんですが、以前の記事にも書きましたように、世界でも最高級のピアノを弾くことができるのが楽しみなんですが...

今回はスタインウエイジャパンを初めべヒシュタイン、ザウターなどのユーロピアノの展示はなく、それだけで私にとっては極めて物足りないものでした。ヤマハに買収されたベーゼンドルファーは「会議室」内での試弾はできましたが、5時間待ち(!)、さすがにそこまで待つ気にはなれず今回は断念。

でも話のネタとしてリラピアノという19世紀初頭のピアノ。シューマンやショパンが愛用したそうですが、まさかその実物を見るとは思いませんでした。

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音的には変な表現ですがいわば「よく調律されたホンキートンクピアノ(!?-自分で書いて訳わからん表現だと思いましたが(笑))」で日本ピアノ調律師協会の展示だけにピッチ的には綺麗に調整されていたものの、どこか音がこもった感じで音も小さいピアノです。ヨーロッパ19世紀のサロンで貴婦人が弾くためのものだそうで、特徴的なのはダンパーペダルが足踏み式ではなく膝で押すようになっていること。これは昔の貴婦人はドレスを着ていたのでペダルを踏むというのが難しかったという事情もあるようです。何にせよ話のネタにはなる展示でした。

あとYAMAHAでメデイアアーチスト岩井俊夫氏のデザインによるTENORI-ON

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i-padのバージョンができたそうです。ハードそのものは12万くらいですがi-padのアプリとしてダウンロードすると\2000だそうです。

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ピコピコテクノ的な遊びに使っても面白いかもしれません。オモチャといわれればそれまでですが、何となくイベントその他で使い出があるような気がするのでまあ情報としては面白いかなという感じです、

それ以外のmidi系は例によって特に目新しいものはなかったですね。心なしか楽譜のアウトレット(通常の楽器店で買うより安く楽譜や音楽書が買える)の人が増えている印象がありました。主宰者側に「楽譜の電子化」が影響しているかどうか聞いて見ましたが「そんなでもない」という答えが返ってきました。

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以前なら楽器フェアに行くだけで一日そこで時間を過ごせたものですが、今回は1-2時間でだいたい見終えてしまい、しかもお目当ての高級ピアノの展示試弾はできない状況、僅かにKAWAIの草創期のピアノを復元したグランドピアノー結構いい音していましたね。昔はいいピアノ作っていたんだなあ、と思いましたーがよかったくらいですかね。

次回は展示の会社をよく事前にチェックしてから行こうかと思いますが、今回のような内容ならわざわざ横浜くんだりまで見に行くほどのものでもないかもしれません。

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