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2011年8月30日 (火)

FM戸塚収録に庄野真代さんがいらっしゃいました。

9月4日オンエア予定のFM戸塚 83.7MHZ"BIGTIME Music Cocktail”はスペシャルゲストの庄野真代さんをお迎えしました。

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庄野真代さん(右から二番目)

今回は庄野さんの「国境なき楽団」が主宰するセプテンバーコンサートが戸塚東口駅前のペデストリアンデッキにて9月10日と11日に開催される関係で戸塚市民の皆さんに広くセプテンバーコンサートについて知っていただこうという主旨でお招きしました。

庄野さんの平和に対する思いと音楽がいかにそれに多大な貢献をすることができるか、といった信念を強く感じることができ、そばでインタビューを聴いていましたが感動しました。番組としても非常にいいものができたということができるんじゃないでしょうか?

今回は庄野さんのコーナー関係で"BIGTIME Music Cocktail”の事実上の特番状態でしたが、とても充実した内容になったのではないかと思います。番組では庄野さんの「飛んでイスタンブール」の新バージョンもオンエアします。お楽しみに

ご来場お待ちしております

4571283990051 庄野真代「リミニッセンス」
庄野さんの往年のヒット曲がリメークされてます

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2011年8月27日 (土)

音楽配信には新たなビジネスモデルが必要

さて、先日私の「音楽業界私なりの結論」の一連の記事でいわゆるIT系論客の人にはあまりに刺激が強すぎる言説を発表しました。

音楽配信はCDに取って代わるものではありえない。

詳しくは

音楽業界私なりの結論1-音楽を「消耗品」ルートから救うこと

http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2011/08/post-7f6f.html

と結論するに至った点、
これに関しては今の所IT系の人たち等から目立った反論等は来ていませんが、これは決していまや完全に定着した音楽配信そのものを否定しているわけではありません。とはいえ、ネットに氾濫するネット万能論者とかネット優越論者の主張するように音楽配信をやたらに理想化する考えには組しません。

しかし昨日ある会社との打ち合わせをしているうちに音楽配信に関してあるビジネスモデルが思い浮かびました。その会社で果たして実現できるかわかりませんが1つの問題提起にはなるかもしれません。

その会社で実現できなくてもどこかの広告代理店で仕掛けても面白いかな、とも考えます。どういう内容かは勿論ここではいえません(笑)

ただ音楽配信をメインにしない、とはいってもパッケージはやはりAKBがやっているような「プレミアム」をつけないと売れないのは事実でしょうね。いい悪いはともかく秋本氏は実に頭を使っています。まさにその勝利ですね。音楽業界は「頭を使う」ということを極端に嫌う体質があります。だから業界がこうなったんだ、ともいえるんですけどね。

秋本氏やジャニーズには悪いですがAKBや嵐とかがこれだけトップを独占している状態が続いているのは決して健全な状態ではありません。私には金も力もありませんが、頭を使って何かをしないと、とも思っています。

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2011年8月25日 (木)

ステイーブンジョブス、Apple CEOを辞任

癌の手術等も行いかなり健康に関しては懸念される情報が出ていましたが

■Steve Jobs resigns as Apple CEO, Tim Cook takes over
http://bit.ly/nhL7mB

ついに健康上の理由でCEOを辞任 「もはやCEOの業務を行なえる状況ではない」とのこと。
取締役経営陣には名前を残すようですが、現在の音楽配信の体制を事実上構築したといっていいですし、i-phone i-pad等の革新的な商品も開発した功績はやはり賞賛に値します。

私は先日G5がダウンした関係でMAC PROを導入せざるを得なかったため、残念ながらi-padはお預けとなってしまいました。でもプレゼンとかいろんな意味で便利ですね。私はあまり物欲がない人間なんですがi-padだけは欲しいと思っています。

ちなみに私はまだ会社員の頃、英語が多少できるため海外出張によく行っていましたが、ComdexというComputerの展示会でGパンTシャツ姿の若かりし頃のジョブスを見ています。(髪の毛もフサフサでした(笑))  これほどまでに世の中を動かす人間になろうとは

癌が再発したのが今回の辞任の背景にあるようですが、ジョブス氏の一日も早い回復を祈っています。

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2011年8月16日 (火)

音楽業界私なりの結論5-日本独自の音楽文化を構築とBGMの否定

6年間音楽業界について述べました。若い人にはジジイが御託を並べて訳のわからないことを云っているなどと思う人もいたかもしれませんし、業界人の一部の人からは私はあまり良く思われていないことも知っています。私自身が音楽業界の中で占める地位など微々たるもの、取るにたらない者ですが1つだけこの業界27年仕事をしてきているというプライドだけはあります。その人間がとにかくこの音楽業界の現状を少しでもよくしたいと考えて今までの一連の記事を書きました。

そして最後はやはり私たちミュージシャン、音楽を作る立場の人間がこの状況にたいしてどうするか、という問題に取り組まなければなりません。

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音楽業界私なりの結論4-日本人は「音楽」を買わない、「シチュエーション」を買う人が多い

さてシリーズが長くなったので過去3回の記事をやや乱暴に短くまとめますと

1.音楽業界が衰退したのは音楽を「消耗品」として売ってきたから、また「音楽配信」は本質的に情報やコンテンツを「使い捨て」にし、その価値を下げる方向にベクトルが動くのでCDに完全に取って代わるものではない。ネットへの情報は宣伝や告知に特化すべき

2.メジャーレコードや大手事務所に所属したところで安泰ではない。結局は自分で道を開き自立心を持たないとこの世界では生き残れない。

3.インターネットは確かに安価に告知できるメデイアではあるが過剰な期待をかけては必ず失敗する。またネットでまことしやかに信じられている「音楽無料論」や「ライブで稼げばいい」論は一般的には非現実的である。あくまで基本的にはリアルなプロモーションをメインにすべき

まあこれだけでかなり既存のネットの論調と大きく違うものだとは思いますが、これからはその音楽を売る話になります。しかしここでマーケテイング系のネット論壇(もし論壇といえるようなものがあるとすれば、ですが)の人からみれば邪道といえるバイヤーに対する問題点について考えたいと思います。先日あるマーケテイングの専門家に音楽業界の衰退にはリスナー側にも問題があるといったら烈火のごとく怒られましたが、実は音楽を「消耗品」として売らざるを得なかった背景は日本のリスナーにも問題があります。この傾向はアメリカ、ヨーロッパではそれほど顕著ではありません。ですからこの話は日本のマーケットに特化した話になります。

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2011年8月15日 (月)

音楽業界私なりの結論3-プロモーションはあくまでリアル中心に!! ネットプロモーションに過剰な期待は禁物!!

音楽業界に関する「卒論」(笑) の第三弾です。

前回でアーチストは「メジャー」とか有名事務所、とかそんなことにこだわらず他人に頼らず自分で道を開け!! という内容のことを書きました。そして音楽業界は他の業界と比べ自分で音楽配信をしたり、個人でCDを流通でながしたりすることは難しいことではありません。

しかし今現在「メジャー」といわゆる「インデイース」との間に明確な違いはまだ残っています。それは何かというと プロモーションルートです。

実はこの件に関しては個人的に奥津恵というアーチストの件で過去4-5年私自身七転八倒してきました。そしてかつては私はロングテールからのプロモーションにある可能性があるのでは、という期待も持っていました。結論からいいますと全くうまくいきませんでした。

しかし音楽を作った以上その曲、もしくはアーチスト自身を露出させないとどうしようもありません。ここが最も難しい問題といっていいと思います。

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音楽業界私なりの結論2-他人を頼るな!!クリエーターアーチストは自分で道を開け!!

私なりの音楽業界に関する「卒論」(笑) の第二弾です。

前回の記事で音楽業界の衰退の主原因を音楽を使い捨ての「消耗品」として売ってきたことをのべ、また音楽配信はCDに取って代わるものではありえないネットでは情報やコンテンツの価値が下がることはあっても上がることはないということを述べました。だからクリエーターもアーチストも自分の作品が使い捨てにされないためには残念ながら音楽配信以外のオプションを考えるしかない、と述べました。

前回の記事を見る

しかしCDは売れないしじゃあどうすればいいのか、という議論もありますがそれを語る前にまずアーチスト側の意識、自覚についても述べなくてはなりません。なぜならこれからの時代、音楽クリエーターとして生きる、アーチストとして生きるには茨の道が待っているからです。

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音楽業界私なりの結論1-音楽を「消耗品」ルートから救うこと

お盆の期間になりました。お気づきの人もいらっしゃるかもしれませんが実は当ブログの記事を整理しました。また新カテゴリーも増設しましたが、これは今後のこのブログの性格が変わっていくだろうと思うからです。

結論からいって当ブログは音楽業界がうんたらかんたら、という内容が中心というかそういう内容で比較的知られているブログのようですが、実は私なりに音楽業界に関しては一定の結論は出ています。そしてその結論の内容はこのブログでいまだにアクセスが多いこの記事を書いた時とは大きく変わってしまいました。

■コラム「音楽業界の現状と将来、そしてある取るに足りない者からの業界への提言」(長文注意)   
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2006/07/post_1324.html

もう5年前の記事なんでこの時の状況と今の状況が大きく変わるのは当然の話だし、特にネットに対する考え方に関してはかなり劇的に変わりました。その背景はいろいろありますが私もいわゆるIT革命論、ネット万能論とかいうものに知らず知らずのうちに洗脳されていた部分があるようです。今ではそこそこの知的水準を持っている人であればそんなものを鵜呑みにする人は殆どいないでしょう。だが少なくとも5年前はそれがあたかも正論であるかのような雰囲気はありました。

それと同時に音楽業界、いや音楽文化の衰退の原因は不法コピーが原因とか、音楽配信でCDが売れなくなった、などという議論があります。それらは部分的には正しいです。しかし本当の原因はそれだけではありません。音楽業界衰退の原因を作ったのは音楽業界自身にも大きな責任があります。話は一部の人がいうようなそんな単純な話ではないのです。

これから何回に分けて6年以上かけて見えてきた、私なりの音楽業界に関する結論を書いてまとめようと思います。云ってみれば卒論みたいなもんですね。

しかしこの結論の中で何か具体的な解決策が出る、なんてことを期待しないで下さい。これで絶対にうまくいく解決方法なんてありません。あくまで現状分析のみ書いてありここから音楽文化、音楽産業自体を復活させるのは至難の業であるという認識を皆さんに持っていただければと思います。どっちみちそれは私1人で到底できる内容のものではありません。

音楽のネットプロモーションに関してありとあらゆる試行錯誤を行なった私ですがおそらく私が述べることは一部のIT論客(とりわけ津田大介氏)などが聞いたら卒倒するような内容が含まれています。おそらくネット万能論者とかそこまで行かなくてもネット優越論者ネットがあらゆる既存のメデイアより優れていると信じている人たち)などからは攻撃されるくらい彼らから見れば到底受け入れられない内容でしょうね。

いずれにせよそれらの記事を書いた以降は、このブログの主な内容は私が現在取り組んでいる3つのプロジェクトの進行プロセス日記になると思います。そのうちの1つのプロジェクトは社会的に大きなインパクトを与える可能性はありますが、一部の人には全く理解不能な受け入れられないような内容かもしれません。でも別にそれでいいのです。結果的にそれが音楽文化を少しでも寄与すれば、一部の人からは何を云われようと意に介する必要はありませんから。

というわけでまず音楽産業が衰退した最大の原因から述べようと思います。それは現在の音楽は単なる消耗品の扱いしか受けていない、という点です。

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