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2011年6月30日 (木)

ビクターエンタテインメント「K2HD MASTERING+HQCD」を7月20日発売

ビクターエンタテインメントが新高音質CD、まず洋楽10タイトルを発売(日経トレンデイ)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20110628/1036567/?fb&rt=nocnt


■ビクター、「K2HD」マスタリングの高音質HQCD-洋楽10タイトル。「ガラスCD」の技術を投入(AVwatch)
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110623_455319.html

私のように一時ビクターの青スタに入り浸っていた人間からするとK2という言葉の響きだけで「懐かしい」と思う。まだマスタリングをU-maticのテープでやっていた時代からある方式だ。(U-maticといっても知らない人が多いだろう。昔の3/4インチビデオテープをデジタルオーデイオのマスターとして長く使っていた時代があった)

まだがんばっていたんだな、と思うと何となくうれしい気分になるが、問題はこれが普及するかどうか、だ。私は兼ねてから16bit 44.1KHZというCDのオーデイオスペックはデジタル草創期のものでありもはや時代遅れになっているといってきた。しかしSonyのBlue spec CDも普及する兆しを見せないし、もはや24bit以上が当たり前になっている現在のレコーデイング現場を考えると、その高音質をどうやって消費者に届けるか、というのは大きな課題であった。mp3じゃどうがんばったって高音質になりようがないからだ。(最近さすがにmp3とCDが同じ音質などとバカなことをいう人間はいなくなったが..)

この「K2HD」は最高100kHzにおよぶ広帯域の24bit高分解能情報をCDフォーマットのマスターに収める「K2HDコーディング技術」を採用し、それをメモリーテックが開発したHQCD(液晶パネルに使われるポリカーボネートをディスク基板材料に使用し、反射膜には従来のアルミニウムの代わりに耐久性/耐熱性に優れた独自の特殊合金を用いたもの)でプレスすることを念頭においたものである。従来のCDプレーヤーで再生でき「通常のCDやHQCDとは別次元の表現力を実現した」そうである。

何にしてもパッケージが現在の市場状況では、なかなかCDに替わる新プラットフォームができない状況だが、(やってもSonyのSACDと同じ運命を辿る)とにかく44.1KHZ 16bitなどというデジタル草創期でない高品位のサウンドを一般コンシューマーに届ける方法を考えないと音楽好きがどんどん減ってしまうのではないだろうか?

青スタのマスタリングスタジオ「FLAIR(フレア)」での作業だが、私が時々使うMergingのPyramixと比べてみたい気がする。

ちなみにメモリーテックは先日旧東芝のプレス工場だったToemiと完全に合併して世界でも最大級のプレス会社になった。弊社は実はToemiとのつきあいがあるので、このHQCDを作ることは可能です。ご興味ある方はお問い合わせ下さい。

http://homepage1.nifty.com/hyb-music/cd_press.htm

■CDプレス料金表  
http://homepage1.nifty.com/hyb-music/cd_price.htm

■CDプレスセット料金(マスタリング+ジャケットデザイン)
http://homepage1.nifty.com/hyb-music/setpricecd.htm
■DVDプレス料金表
http://homepage1.nifty.com/hyb-music/dvd_price.htm

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